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四徳温泉キャンプ場2021年シーズンは3月スタート!せせらぎとさえずりの響きに包まれ、春風やわらかな四徳の森へ行ってきた

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例年4月中旬以降のオープンだった南信州の四徳温泉キャンプ場。今年は3月中旬オープンということで早速行ってきました。

人里離れたこの地にも、やわらかな風が吹きわたり、本格的な春がもうすぐそこまで。ここ数年最も足しげく通っているキャンプ場の1つですが、今回も気持ちのいい時間を過ごすことが出来ました。春待ち3月の四徳温泉キャンプ場の様子を紹介したいと思います。

四徳温泉キャンプ場とは

四徳温泉キャンプ場は長野県中川村の中央アルプスと南アルプスに挟まれた山間のキャンプ場です。近隣に人家がほとんどなく、豊かな自然に囲まれた時間を過ごすことが出来るのが最大の特徴です。

 

名古屋からは中央道松川インターか駒ヶ根インターを降りた後下道をそれぞれ30分ほど細い山道を走り、約2時間。関東方面からだと3時間はかかるかもしれません。キャンプ場付近には食材を買い出せる場所はほぼないため事前の買い出しが必要です。おススメは「中川ショッピングセンター チャオ」。地元の野菜が豊富に揃い、コーヒー専門店のカフェセラードでは直火式ロースターで焙煎されたコーヒー豆も購入出来ます。

キャンプ場には450年以上前に開湯したという強アルカリ性の温泉が湧いています。全国屈指のすべすべ、ぬるぬるのお湯は一度体験するとやめられません。個性豊かなスタッフによる豊かな森を生かした自然体験プログラムが定期的に開催されるなど、大人も子どももどっぷりと自然に浸って楽しめるキャンプ場です。

サイトは自然の地形を生かした区画オートサイト、フリーのサニーサイト、直火可能なフォレストサイトなどが選択できます。それぞれが個々にキャンプを楽しみながらも出会い、交流しあうこと(むらの体験)も大切にしています。

”離れ”キャンプ場「KUWABARA CAMP」も運営スタート

四徳温泉キャンプ場より下る事約5kmにあった旧桑原オートキャンプ場はいつも通り過ぎながら気になっていた場所。何と2021年4月より四徳温泉キャンプ場が「KUWABARA CAMP」として運営に当たる事になったそうです。HPを覗いてみると、四徳とはまた違った自然体験が楽しめそうです。

春の信州キャンプに必要な準備は?

さて本題に入る前ですが、信州の冬は寒そうなイメージですよね。どんな準備が必要でしょう?

これまで四徳温泉が4月中旬オープンだったのは水道の凍結などを考慮してとのこと。やはりそれだけ寒さが厳しいということでしょう。同じく信州になりますが、GWにここ数年決まってキャンプへ行く戸隠では2年前のGWには雪が降り、気温は氷点下15度を記録したこともあります。

2019年GWの戸隠イースタンキャンプ場

ただし、四徳温泉があるのは長野県南部の南信州 中川村。標高は800m超です。3月ではさすがに木々が芽吹き桜が舞い散るなどということはありませんが、人里離れた山間のキャンプ場にも春は確実に近づいてきていました。

天候にもよりますが、日中は長袖に薄手の上着でも十分。日差しは冬のそれとは違う暖かさを感じるようになっていました。この日は10℃以上を記録したようです。2年で随分少年らしくなってきましたね。

場内にはダンコウバイの花も。

5日前から四徳温泉で働き始めたという関東から移住してきた女性の新人スタッフの方も、「もう土が暖かいんですよ」と教えてくれました。触ってみると確かに。

今回はオープンタープと寝室としてのテントという組み合わせにし、寒さを防ぐシェルター型のテントは張りませんでした。撤収日が雨予報ということもありましたが、氷点下を大幅に下回らないようであればストーブもシェルターも無くても焚き火で十分に暖を取れる場合もあります。

場合もあるというのは四徳温泉が林間のキャンプ場のためあまり風が強まらない傾向があるから。風が強いキャンプ場だと体感はグッと下がりますから、行く場所に応じて装備を変えるのが本当はベストです。

オープンタープは夏のイメージがありますが、この時期のキャンプで暖を取るには便利なアイテムです。タープ下で焚き火をすると熱が逃げにくくとても暖かいのです。もちろん焚き火に強いポリコットン、コットン系のタープに限ります。そうでないと簡単に穴が空いたり最悪の場合は燃えてしまいますから。

タープはレクタ型が汎用性が高くておススメです。

それでは3月の四徳温泉キャンプ場本編です。

3月の四徳温泉キャンプ場で父子キャンプ

2021年3月の最終週末、四徳温泉キャンプ場へ父子キャンプへ行ってきました。その1週間前に2021年度の営業を開始したばかりの四徳温泉。昨年11月末の小屋締め以来なので4か月ぶりの来訪となりましたが、ふるさと・地元へ帰るようなそんな感覚になるから不思議です。

陣馬形山キャンプ場で朝を迎える

出発は金曜日の夜。夜の中央道を松川インターで降りて目指すは陣馬形山キャンプ場。昨年からのコロナ禍でキャンプの入場は禁止となっていますが、標高1445mのその山頂部からの景色を見ようと夜の内の到着を目論見ました。

山頂直下の駐車場で車を停めて車中泊。ほぼ満月という夜のため灯りのない山の中でも明るい夜でした。

中央アルプスに月が沈みます。眼下に広がるのは日本で一番大きな谷ともいわれる伊那谷と街の灯り。寒さの中車外へ出ると地面はバリバリと音を立てます。3月と言っても山の中では霜柱。

駐車場から閉鎖されているキャンプサイトを通り抜けて山頂部への木段を上がること数分。

雪をかぶった中央アルプスと伊那谷。ここが「天空のキャンプ場」と言われるのは納得です。

陣馬形山キャンプ場をキャンプで最後に訪れたのは2014年9月27日、そう御嶽山が噴火したその日でした。その日から何となく足が遠のいてしまった陣馬形山ですが、この春より予約制、有料制に変わると聞き、その前に訪れておきたくなって行ってみました。

陽が昇った伊那谷と中央アルプス。

まだ1歳の頃に訪れたので全く覚えていなかったみぃ君。予約制になったキャンプ場ではキャンプ体験の質を保つために18組限定となるとのこと。2014年頃でもかなりの込み具合になっていましたから、この変更は賛成です。いつかチャンスがあれば訪れてみたいですね。陣馬形山はこの地域の宝の1つだと思います。この宝とともに地域の魅力が広がっていってくれることを願いながら山頂を後にしました。

春の足音が聞こえる3月の四徳温泉キャンプ場

到着するとちょうど顔なじみのスタッフと遭遇。お久しぶりですと挨拶を交わします。やっぱり何だか田舎に帰ってきたようで嬉しい。

話を聞くと、オープン日も含め平日からかなりのキャンプ利用があったとか。子どもが春休みということもあるでしょうが驚きです。皆さん忙しそうに片付けと受け入れの準備をされていました。

暖かな日差し、場内に流れる小川のせせらぎ、鳥たちのさえずり、柔らかな風が木々を揺らす音

どれもとても心地よく、春を体全身で感じます。

体と心が自然と研ぎほぐれるようです。

 

代表の久保田さんと恒例?の記念写真。

写っているのは家具屋さんが作ったという移動型の小屋「コロコヤンピング」。

大人2人までの利用が良さそうですが、小さな小屋スペースというのは秘密基地のようで面白そうです。小屋前にはテントやタープも張れます。

夏が近づくと木々に覆われるオートサイトもまだ芽吹く前のこの時期は太陽の光が差し込んで明るい。自然の地形を生かしながら作られたそれこそ自然の中の区画サイト。とても落ち着く空間です。

今回は撤収日が雨予報ということで、オートサイト1番に入場。ゆ家に最も近い、レンタルスペース横のこじんまりしたサイトに雨対応のタープとヒルバーグナロ3GTのみ。

四徳温泉の焚き火システムで焚き火三昧

村から出る間伐材を薪として使い放題焚き火に利用出来る500円を支払い、今日はずっと焚き火を楽しむのが目的のキャンプです。

設営が終わったら早速薪拾い。みぃ君は貸し出してもらえる一輪車が気に入ったようで何往復もしてくれました。

キャンプ場の至る所に山積みになっている間伐材はそのままでは使えないのでノコギリなどで薪のサイズにしないといけませんが、そんな作業もまた楽しいのです。

随分作りました。

まだレビューしていないのですが新焚き火台です。北海道のガレージブランドが作った灯篭という名の焚き火台。近いうちに詳しく書いてみます。

お昼ご飯は焚き火でうどんを茹で、お肉を炒めて肉ぶっかけうどん!簡単に。

卵をからめていただきます!外で食べれば何でも美味しいわけです。

続々と入場するキャンパーの皆さん。初めての方は管理棟であるゆ家にてスタッフから丁寧な説明を聞きます。昨年はコロナ禍により説明の機会を設けることが十分出来なかったようですが、この四徳温泉キャンプ場らしい丁寧さが復活して良かった。

15時になると温泉も入る事が出来ます。今年は様々な工夫をして露天風の入浴体験を実現できそう?現在計画中だそうですよ。

この日の一番風呂は気持ち良かった!ちょっと眠くて疲れが出てきた昼過ぎでしたが温泉に入ったら完全復活!

時間とともに気温がグッと下がってきます。それでもこの日は暖かい方でしょう、10℃を少し下回る程度。あちこちで焚き火を始めるパチパチとした音が聞こえてきます。

晩御飯はまたまたお肉。

マーグスの長尺鉄板で焼きます。

タープ下はしっかり暖かくてもうストーブいらず。戸隠あたりだとストーブがないと凍えますけどね。

ハートランド朝霧でのファームキャンプでもらったアートファイヤーを焚き火に入れてみました。

約30分間焚き火の炎が色々な色に変わるのは見ていて結構綺麗です。

寝る前には再度温泉へ。寝る前にしっかり温まって「ゆ屋」で生ビールをいただいて至福の時。

ゆ屋で扱っている地ビールや地酒、クラフトビールが美味しいんです!みぃ君のお気に入りはリンゴジュース!

やっぱり翌日は雨が降るかな?おぼろ月夜となりました。

お風呂から上がったらすぐに椅子寝をしてしまったみぃ君をテントに運び、私はもう少しだけ一人で焚き火時間。ウトウトしていたらいつの間にか真っ赤な熾火が。そろそろ寝ましょうか。

無事に乾燥撤収

翌朝、テントを打つ雨の音で目が覚めました。

朝方降った雨は8時前には上がり、風が吹き始めてくれました。早速焚き火でタープを乾かします。

今朝の朝食は残りご飯と目玉焼き、スナップエンドウ、ヨーグルト手抜き朝食。この細長い鉄板は便利です。焚き火をしながら適当に焼き物が出来るのはありがたい。

みぃ君は薪置き場の隅に置いてある薪割機で薪割体験中。熱心に次の人のために薪を割ってくれていました(笑)ただ楽しいだけでしょうけどね。

スタッフたっちゃんによる新しい薪置き場が出来ていました。見事ですね。

四徳の薪はモノがとてもいい。1ケースで1500円ですが、焚き火台で1ケースをひと晩で燃やし切るのは大変だと思います。とてもしっかりした薪です。

ゆ家の目のまえにあるレンタルスペース。初めは屋根なかったように思いますが、年々立派になっているような。斧で薪を割ってみたいという子連れのお父さんからの要望にスタッフが丁寧に実演されていたり、レンタルスペースの隣に張ったからこそスタッフの働きぶりがよく分かりました。

無事に乾燥撤収をして最後にもう一度ゆ家へ。

夏になるとすずらんソフトクリームを使った地元の果物を使ったパフェが販売されるはず。今年も食べられることを期待!

帰りは駒ヶ根方面へ抜ける道を通って駒ヶ根の温泉とソースカツ丼を堪能して帰路に着きました。

2021年も会員制度「むらびと」に登録

2021年初訪問の今回、今年も四徳温泉キャンプ場の「むらびと」になってきました。これで4期連続のはず。

年会費は3500円ですが、大人700円の温泉が5回利用出来る特典(何と年3回目の訪問からは温泉代が無料!)や一年のうちいつからでも予約が行える優先予約制度付き。2021年のむらびと祭りの日程も10月9日‐10日と決まり、今から楽しみです。今年も四徳温泉キャンプ場で多くの方と「しとくむら」を中心に交流できることを楽しみにしています。

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