【キャンプで安眠したい】枕がずれる!を解決した100均グッズ
2024年もすでに10日以上が過ぎてしまいましたがが、目がまわるような仕事の忙しさにブログを書く事が出来ずにいました。今年も山やキャンプや身の回りのいろいろについて書き綴っていこうと思います。
さて、2024年2本目の記事はキャンプでの安眠についてです。年越しキャンプで訪れたハートランド朝霧で実践してきたのでご紹介します。
目次【お好きなところから】
100均「すべり止めシート」で睡眠の質が激変!
100均ショップなどで売っている「すべり止めシート」を使って枕をズレないようにしたことで、驚くほど睡眠の質が改善しました。
仕事柄、半身麻痺の方が食事をする際に食器がズレ動かないように使う事も多いズレ防止シート。近所の100均で年越しキャンプ前に購入しました。
このすべり止めシートをサーマレストのマットの上、頭部の部分に広げ、その上にキャンプで利用しているサーマレストの枕を起きます。
この枕、若干嵩張るのですが、オートキャンプの際には寝心地を優先して利用しています。登山の時には小型のエアピローを持参します。
枕の上にシュラフに入って横になります。シュラフはナンガの3シーズンシュラフ。生地はツルツルなので、普段だと枕が滑り落ちていつの間にかどこかへ行ってしまうのですが・・・結果は最後に!笑
キャンプでの睡眠はとっても大切!
キャンプでの睡眠はとても大切ですね。1泊で帰る場合には翌日の帰路を安全なものとするためにも重要です。連泊の際には翌日元気に遊ぶためにもよく寝て体調を整えたいところです。
そもそもゆっくりぐっすり眠るためにキャンプに行くという人もいるかと思います。私自身も家よりキャンプの方が早寝早起きで健康的です。睡眠時間が家の倍ぐらいになる事も。ただし、キャンプでの睡眠の質ということになると以前から課題をかかえていました。夜中に何度も起きてしまうのです。
夜中に起きる原因には、例えば風が強まってはいないか、野生動物が襲撃してきていないかなどの外的な要因に敏感になるということもあります。実際にアナグマが頭の真横にいた時には流石に焦りました。しかし、そんな事は稀なわけです。主要な原因の一つには枕があると思っています。
安眠できない原因の一つに「枕のズレ」
枕が必須
これを読まれている方はキャンプの際に枕を使いますか?私はオートキャンプはもちろんのこと、登山の際にも枕は必ず装備に加えるようにしています。
私の寝方の癖でしょうか、体の右側を下にして横向きになって寝るのが寝易い姿勢です。この寝方は枕がないと首を傾げたままの姿勢となり、長く続くと首や頭の痛みが現れます。仰向けで寝始めたとしても気がつくといつも横向きになっています。癖なのでしょうね。
首の痛みや頭痛を発生させないためにも枕は必須です。しかし、キャンプや登山では枕が寝ているとズレてしまう、シュラフから飛び出してどこかへ行ってしまうということが度々起こります。
枕がいつの間にかどこかへ行ってしまう
特に冬場のキャンプや登山の際、シュラフに全身スッポリ入っていないと頭や顔が冷えて眠れません。
枕をマットの上に起き、その上からシュラフに入って寝ていた事もありましたが、シュラフの生地は滑り易いため、枕はすぐに頭の位置からは移動してしまいました。そのため枕はシュラフの頭の部分に入れて利用するようになりました。シュラフの中にあれば枕は頭と密着していてズレないだろうと。
しかし、シュラフの頭の部分は元々外気を取り込まないように空間が小さく作られていますし、ドローコードで肩口を絞めるとさらに狭い空間になります。その中に枕と頭があるととても窮屈です。それでも枕が頭と常に密着してくれているのならばと思いますが、なぜか起きた時にシュラフの外に枕が出ていることも・・・。夜中に何か寝にくいなと目を覚ますと枕がズレていることが多く、直してはまた寝て、また起きてを繰り返すような事をしていました。
これは決して私だけではないと思います。検索すると「ずれないエアピロー」「ノンスリップ加工枕」などがアウトドア商品としてヒットします。みなズレに悩んでいるんですよね。
年越し5泊、枕の位置全く変わらず!
すべり止めマットを敷いて寝た結果、年越しキャンプ5泊の間、初日に広げたシート、枕の位置が全く変わる事がありませんでした。何度も寝返りを打ったと思いますが、朝起きると枕は同じ場所に!これには本当に驚きました。100均すべり止めシート恐るべし!
軽くて安くて手軽に手に入る「すべり止めシート」はこれからのキャンプや登山の必須アイテムになりそうです。
※滑り止めシートは二重にすると効果を発揮できません。
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