四徳温泉キャンプ場「村人まつり」~森と食と人をつなげる素敵な時間と仲間達に感謝

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2019年9月14日~16日、南信州の四徳温泉キャンプ場で開催された「村人まつり」へ参加してきました。

当ブログでも何度も登場しているお気に入りのキャンプ場の会員イベントとして初めて開催された「村人まつり」。四徳温泉の魅力が詰まったとても素敵な時間を過ごすことが出来ました。そして地元の方をはじめ、多くの方とお会いすることが出来ました。

山やキャンプの他の記録が渋滞していますが、いち早く書き残しておこうと思います。

当ブログでは「村人まつり」で撮影した写真をそのまま使っています。

”四徳村”の村祭り「村人まつり」が初開催される

長野県の中川村に位置する「四徳温泉キャンプ場」に初めて訪れたのは2017年の5月のこと。その時に「進化系のキャンプ場」と書いて紹介したのをつい最近のことのように思い出します。

四徳温泉の初めての紹介記事となったこちらは、当ブログのキャンプ記事のPVランキングで常に上位となっています。

2018年、キャンプ場のメンバーシップ制度となる「村人制度」が作られ、100組(1年毎更新)の村人が募集されました。少しでもこのキャンプ場と地元の若い人達を応援したいと思いすぐに「村人」登録。

初年度は募集期間も短く30組程度に留まっていた村人も、今年度に入って急増し、目標であった100組に到達したと聞きました。そんな中で開催が決まった初めての「村人まつり」。直前まで妻も行きたがっていたのですが、長男みーが受験生ということもあり断念。私とみぃ君の父子キャンプとなりました。

最近虫捕りにハマっているみぃ君はバッタとカマキリを捕まえるんだと出かける前から気合十分(笑)虫捕り友達も出来たようで、世界も少し広がったんじゃないでしょうか。

「むかしここに村があったときのように」

名古屋から高速に乗り約2時間。諸事情あって、今回は駒ケ根インターで下車して細い山道を走り、ポツンと山の中に現れる「四徳温泉キャンプ場」。到着したのは午後1時前でした。

写真は最終日の1枚。挨拶したいけど恥ずかしいみぃ君。

久保田さんはじめ、いつもの見慣れたスタッフの方々に「いらっしゃい」と温かく出迎えてくれました。中には「お帰りなさい」なんて言葉も。何だかむずがゆくなってしまいます(笑)。でもそんな一言が嬉しいのです。

いつものように受付を済ませると、渡されたのは手作りの小冊子と「ありがとう」と手書きされた、これまた手作りお菓子の包み。「お祭りだと貰ったりするでしょ」とのこと。東京・大阪・名古屋と点々と暮らして来た私には「地元」の「むら祭り」は初めての経験。そんな心づかいが嬉しくなったりして。

大人も子どももわくわくして楽しもう

「村人まつり」の冊子を開くと、「ファイヤー作り」「交流会」「フリーサウナ」「あらいもの選手権」「竹食器作り」「フリーソーメン」「森のさんぽ」「野外料理」「大宴会」とイベントが盛りだくさん!。

ただし、ただ参加するだけではなく、「むら祭りの当番」のように火おこし担当や料理担当など、それぞれが好きなことに関わり、むら祭りを盛り上げる主役になることもお願いされます。四徳温泉らしい。

「村人まつり」の3日間は、新しい村「四徳村」の一員として、交流もプライベートも大切にしながら、大人も子どももわくわくしながら楽しもうと言うことですね。

ちなみに100組を超えた「村人制度」ですが、引き続き募集を行うとのことでした。詳しくは四徳温泉キャンプ場の公式HPをご覧ください。とても素敵なHPになっていますので一見の価値ありです。

「村人まつり」初日~気持ちのいい空気が流れていた

初日、受付を済ませたらまずは設営です。時期的にはオープンタープとナロかエリクサーと言ったところなのですが、気温がよく分からかなかったこともありアトラスにしました。何と言っても設営撤収が簡単ですからね。

風が通り抜ける快適さ、オートサイト16番

今回お世話になったのはオートサイトの16番。直火可能なフォレストサイトは「村人まつり」開催決定のかなり前より貸し切りになっていたようで今回は残念。ただ、この16番とってもいいサイトでした。

キャンプ場入り口から伸びる一本道の左右に広がるサイト構成の四徳温泉キャンプ場。その中でもこの16番は少し小高い丘のような場所に位置し、木陰になっています。3連休中は天気も良く、道の反対側のサイトは暑いくらいだったのかもしれませんが、16番は涼しく、風も通り抜けて終始快適でした。

道の下の方からだと見上げる感じでプライベート感も確保されるんでしょうね。フォレストサイトがダメな時は16番がいいかもしれない!ちなみに「村人」はサイト指定が可能となっています。

再会・初めまして

設営していると「みーパパ」と声が。ふと見ると、何とみぃ君が生まればかりの2013年の夏、当時4年生だったみーと私で平湯キャンプ場へお盆キャンプに行っていた際にたまたま隣のサイトになったIさん。この日は以前からのお知り合いの皆さんとの「おやじキャンプ」で村人まつりに参加とのこと。その中には2012年にお会いして以来のハチベイさんや、ずっとお会いしたかったコヒさんまで。

多分来ているんじゃないだろうかと思ってくださっていたとのこと。

みぃ君はというと、5月のGW後半で来た時にお隣になっていた「nayuko77o」さん家のG君と再会。多分お会い出来るし、虫捕りも一緒に出来るんじゃないかなと思っていたんですが、勘は当たりました(笑)。あまり積極的にお友達を作ったりしないみぃ君ですが、何となく波長が合う?のか、2歳年上のG君が優しいのか、3日間ずっと一緒に虫捕りをして遊んでもらいました。

四徳温泉と言えば「温泉キャンプ」

村人まつり初日はファイヤー作りや夜からの交流会。交流会まではノンビリゆっくりプライベートを楽しむことにしました。

まずは何と言っても温泉です。全国屈指の強アルカリ温泉には何度でも入れます。16時過ぎに一度目に入りに行き、寝る前にも入ろうかななんて思っていたのですが、とある事情で3日目の撤収後まで入るチャンスはありませんでした(笑)。

温泉に入った後は受付施設の「ゆ家」で地元のりんごジュースやクラフトビールをいただきます。このビール美味しかった!

薪を拾って森の再生

温泉に入ったらもう後は汚れたくない?キャンプではそんなこと関係ありませんよね?。四徳温泉は焚き火が楽しいキャンプ場。場内の至る所に山積みにされている間伐材を拾って薪に出来ます。拾い放題500円です。

人の手が入らないと森は死んでいく・・・今回大きな被害が出た台風15号からも感じたことですが、日本の山の至る所で実は危機的な状況が広がっているのかもしれないですね。

昼間捕まえた虫の話や山の話をしながら、簡単に夕食を食べながら二人で焚き火をしました。丘の下のサイトにも灯がともり、16番サイトやっぱりなかなかいい感じです。

「いい時間がゆったりと流れた」村人まつり交流会

「交流会始まりますよ」とサイトから少し離れた広場の方からマイクの声がします。時計を見ると7時を少し回っています。急いで手荷物を持って2人で交流会へ向かいました。

昼間、ファイヤー作りをされた方達のお陰で見事なキャンプファイヤーが出来ています。

この日は持ち寄り交流会ということで、私は父子キャンプになることを想定し、料理を作っているとみぃ君と遊べないと思い、事前に持ち寄り品を名古屋で準備しておきました。普段仕事で作っている手作りのプリンです。私の仕事は知的障害のある方の支援職ですが、クッキーやプリンを作って社会参加を支援しています。前日に一緒に作って約40個持ち込みました。

写真にも色々な持ち寄り品が写っていますが、実はこの他にも物凄い種類がありまして。少しずついただいたんですが、「晩御飯食べなければよかった!」と真剣に後悔しましたね(笑)。どれも美味しくて、素敵な品々でした。

交流会スタートを前にして、突然久保田さんより乾杯の音頭をとお願いされ、僭越ではありますが乾杯の挨拶をさせていただきました。

ノンビリ食べたり飲んだりお喋りしたりしていると、「みーパパさんとこ〇〇保育園ですよね、うちは〇〇保育園なんですよ」と女性の方から声をかけられました。

まさか保育園の名前まで知られていたなんて!と初めはビックリしたのですが、その方の出された保育園も先生のこともよく知っている私。実は昨年フォレストサイトで隣になっていた方だったんですが、保育園の親同士でキャンプに行ったときに当ブログのことが話題に出たとのこと。その保育園の先生とはお正月の田貫湖キャンプ場で偶然出会っていたりして(笑)いや~世界は狭いと心底思いました。

その後はなゆこさんご一家や保育園つながりのFさんご一家(娘さんがカープのキャップを被っていたことから、野球好きのみぃ君は「ひろしまちゃん」と呼んでいましたが)、Iさんやコヒさんなどと本当に色々なことを楽しくお喋りさせてもらいました。皆さん口々にお話しされていたのは四徳温泉キャンプ場の魅力でした。特に長くキャンプをされているコヒさんが「ここはいいよ、スタッフが、人がいいよ」と言われていたのには同感でしたね。

キャンプ場での大規模な交流会というと騒々しい様子を想像される方もいるかもしれませんが、「村人まつり」はそういう雰囲気とは全く違い、大人も子どもも自然と仲良くなれる、居心地のいい雰囲気が終始流れていたのが印象的でした。私はそれにはある秘密があるとずっと思っているのですが、それは久保田さんには話しておきました。

「村人まつり」2日目はメインイベント「野外料理」が待っていた

翌朝はキャンプの朝としてはユックリ目に起きました。前日の楽しさがちょうどいいぐらいに体に残っている感じです。

さて、今日は「村人まつり」の本まつり。朝からイベントが目白押しです。

それでも朝から焚き火で沸かしたお湯でスペシャリティーコーヒーをみぃ君に挽いてもらい、いい時間を過ごします。

そうこうしているとG君が呼びに来てくれて、早速2人で虫捕りに出発です。

あぁあっという間にこうやって手が離れていってしまうんだろうな・・・なんてちょっと寂しかったり嬉しかったり(笑)。気を付けてね。そんな二人を見送りながら、私は1人静かにコーヒー片手に読書タイム~最高です。

と、そんな時間もつかの間で、「パパ、あらいものはじまったよ!」とみぃ君が呼びに来てくれました。

持続的なアウトドアを学び体感するプログラム「あらいもの選手権」

午前9時、2日目まず最初のイベントは「あらいもの選手権」です。少し遅れて広場に行ってみると、思っていたよりも大勢の参加者が集まっていました。一体何が始まるかというと?

「あらいもの選手権with Ⅼeave No Trace」
「一番エコなあらいもの」を競います。汚れたままの食器・調理器具・BBQコンロを持って、親子や家族でご参加下さい。持続的なアウトドアを学ぶための国際的プログラム”Ⅼeave No Trace”と一緒に楽しく学ぼう!

初日にしおりを受け取って以来、興味を持っていたプログラム。

キャンプで皆さんどんな風に洗い物をしているのかって、実はあんまり知らないですよね?興味ありませんか?ということで、2日目の朝食後の汚れものを持って集合!となったわけです。我が家からは炊飯をし、そのままチャーハンを作って少し焦げ付いたダッチオーブンを持って参加しました。

結構こびりついています

選手権というだけに、各家庭毎のチーム戦です。どれだけ汚れものを綺麗に、かつ環境に負荷のかからないやり方で洗うことが出来るかを競います。結果は洗った後の使った水の汚れ方で判定します。

その前に「ちょっと衝撃的かもしれないけれど」と、ガイドを務めた久保田さんが四徳温泉キャンプ場の炊事棟の地下に埋められた浄化槽を見せてくれました。こちらです。

分かりづらいかもしれませんが、油や食べかすが浮かんでいます。結構な臭いもしました。これでもキャンプ場の中ではかなり綺麗な方だと思うとのこと。

この水は、中川村の水源地であるキャンプ場横の川に最終的には流すことになるそうです。そして、夏にはその川で私達は遊んでいるわけですね。これからも綺麗な水の恩恵を受けるためにどうしたらいいでしょうか?

全てのキャンプ場がとは言いませんが、炊事場が下水道や浄化設備とつながっていない場所の方が多いのではないか、そのことを頭に入れてキャンプでの「洗い物」を考える必要がありそうです。

さあ事前レクチャーを受けたうえで、キャンプ場での「あらいもの」で私達は自然に対して何が出来るのでしょう。いざ勝負です!

そして

それぞれが頑張って

結果は・・・我が家は「監督賞」をいただきました!優勝はなゆこさん一家!

これは参加者が一緒に学びながら持続的なアウトドアを学ぶワークショップ。とっても重要だと思います。

我が家としては今回の選手権は負けるわけにはいきませんでした(笑)というのも、基本的にキャンプで洗い物はしないようにしているからです。家に帰ってからするのかというとそうでもありません。

食べ終わった「直後」に食器として使っているシェラカップにアルコールスプレーを一吹きし、そのままキッチンペーパーなどの紙で拭き取っておしまいです。直後だと案外あっさり落ちます。可能な限り水を使わない、汚れた水を流しに流さないようにしています。

この日も、上のダッチオーブンを洗うのに使ったのはごくごく少量の水。ヘラで汚れをこすり落とし、取れた汚れを水ごと新聞紙に吸い込ませて吸収させました。なので勝負を判定するための水が存在しないという状態になりましたよ。

山ではごく当たり前かもしれませんね。山で洗い物している人はほとんど見たことありません。私が小さい頃からキャンプで親に教わっていたのもこの方法です。昔のキャンプにはそもそも水道がありませんでしたし、当然「炊事棟」がないところがほとんどでした、水は家から持って行ってました

四徳温泉キャンプ場の流しには、今回の村人まつり以降「スクレイバー」「新聞紙」が常備されました。汚れを落として新聞などで拭き取る、汚れをそのまま水に流さないなど、1人1人が環境のために出来ることを実践して欲しいとのことでした。

「めんどくさいな」と思われるかもしれません。でも、やってみると案外簡単、炊事棟まで洗い物を運んだりする手間もないので時間の短縮にもなります。冬キャンプで冷たい水を我慢して洗い物をしなくても済みます。

こちらキャンプで使っているアルコールスプレーです。アルコール濃度が高いのと、食品にかかっても大丈夫というものです。

「キャンプでの洗い物ってこうだよね」となったらいいと思う

3日目の午後、スタッフの皆さんがその日から入って来るキャンパーの方にもいつものように丁寧に説明していました。

ここは水源の森です。
キャンプ場の炊事場の水は、浄化槽を経由し、川へ、田んぼへ、海へ、
そして、私たちの体へと繋がっています。

私達がキャンプ場やその周辺の環境に配慮した行動をすることは、回りまわって自分達自身のためにもなるのだろうと思うのです。選手権後に数人の方からやり方を聞かれたことは嬉しかったです。キャンプブームの今だからこそ、覚えれば簡単でスマートなキャンプスキルとして広がって欲しいですね。

GSI コンパクト スクレーパー 11871919000000

ちなみに選手権の参加賞は地元産のりんごでした。美味しかったですよ。

竹食器作りと謎の秘密結社「フリーソーメン」

白熱した洗い物選手権ですが、そろそろお昼時です。謎の秘密結社「フリーソーメン」が登場するとのこと(笑)。竹食器作りのワークショップもスタートし、素麺作りも始まります。

刃物を使って一から食器を作ります。目の前で見事な手さばきで割られる竹を見て子どもからは歓声も。

みぃ君も竹食器作りをやりたい!と作り始めようと思った矢先、まだ11時前だったのですが、この日のメイン企画である「野外料理」の準備要員に駆り出されることになってしまいました。→後から竹食器、コップ、スプーンを作らせてもらいました。

青竹を使った流し素麺。お腹いっぱい食べれたかな?団子?とかも流れてましたね。子どもも大人も大喜びでしょう。

「旅する料理人」三上奈央さんによる野外料理スタート

「旅する料理人」三上奈央による野外料理
四徳の森で穫れた鹿、村で収穫された食材を使って、”むらびと”の仲間で料理を作ります!参加者には、包丁まな板を持参していただきお肉や野菜を切ったり、軍手持参で火の番をしたりしてシェフのお手伝いをしただきます。

しおりで初めて知った三上奈央さん。旅をしながら各地の人々と一緒に地元の食材を使って料理をしているとのこと。詳しくは公式HPをご覧ください。

広場には、ステージ?としてこんなものが登場していました。

鹿肉を吊るし焼きにするのかな?その傍らには、薪ストーブに載せられた大きな鍋。ちょっと中を覗いてみると。

真っ赤な血ですね。骨から染み出しているみたい。スープを作るのかな?

まずはFさん旦那さんと私、みぃ君などで石で作られたかまどに火をおこします。火起こしやりたーいと参加したみぃ君ですが、これから5時間以上、火の当番をすることに(笑)。その間にも次々に吊るされる肉肉しい鹿肉の塊たち。丸ごと一頭分ですね。

エプロン姿の女性が三上奈央さん。後から思いましたけど、メチャクチャ体力あります。最初から最後まで動きっぱなしでしたからね。料理は体力が必要だなと思いました、凄い!

日差しを遮る場所がない中で、火の当番・・・かなりの過酷さですが、みぃ君フーフーと頑張っています。Fさん旦那さんが次々と薪を供給してくれます。頼もしい!。

宣材写真ですね(笑)

後にビール写ってますけど、飲まずにはいられない暑さでした。

ファイヤーキーパーの他にもお肉を葉っぱにくるんだり、焼きりんごの準備をしたり、野菜を切ったりと仕事が一杯。むら祭りの準備に総出で駆り出されているような感覚なんでしょうね。忙しいんだけど楽しい。

保育園でのクッキング経験が役に立ってるかな?楽しそうに挑戦していました。それにしても地元食材の色鮮やかなこと!レモンにナス、バジルにパプリカ!どれもこれもそのままで美味しそう!

鹿肉もいい感じです。触ってみると弾力があって中は柔らかそうです。

初めは真っ赤だった液体も、透明な鹿のスープになりました。不思議!またいい香り!

巨大パエリアパン登場!すっごく重いです!三上さん私物です。

個人的に凄く欲しくなりました(笑)これは大きすぎますけどね!

生産者と一緒に作って食べるって素敵

準備も整い、いよいよ100人前のパエリア作りスタートです。右に立っている方は中川村で自然農法で農業をされている方。元々は他職種だったそうですが、魅力を感じて転職したとか。「生産者の顔が見える」っていま都会のスーパーでも並んだ野菜に生産者の名前が入っていたりしますが、「生産者と一緒に作って食べる」ってそうそう機会ないですよね。

いよいよ火に投入!このパエリアパンとっても重いんです!

皆で切った野菜~作った農家の方も嬉しそう。

火吹きを頑張るみぃ君。もう少しだ!

今年の万願寺唐辛子は辛くなってしまったと生産者の方がお話されていましたが、いい色!写真見ているだけで蘇ってきますが、物凄くいい香りでした。スープは先ほどの鹿のスープがタップリと入りました。サフランも入って高級ですね。

最後にお米を投入し、アルミで包んで蒸らします。いや~皆さんのチームワークがとっても良くて順調です。

久保田さんは振る舞い酒をついで回ってました~米澤酒造の「今錦 おたまじゃくし」。中川村のお酒です。午前中から一緒に火の当番で活躍されたFさん旦那さん。

子どもも大人もお疲れ様~「村人まつり」大宴会のスタート!

コヒさんの挨拶で広場に集まった皆さんで乾杯!

思い思いにテーブルやチェアを持ち込んで、楽しい宴の始まりです。

手打ちそばも振舞われます。素朴な味わい、昔ながらの触感の蕎麦はあっという間に無くなりました~蕎麦湯をいただいて日本酒で割って飲んだらこれまた美味しかった!

長時間燻した鹿肉も三上さんによって切り分けられていきます。どうなるんでしょう?

なるほど!蒸しあがったパエリアの上に地元のレモンと一緒にトッピング~見た目も美味しそう。子ども達は早く食べたくて仕方がない様子(笑)ちょっと待ちなさい余るほどあるから。

最後に鹿のもも肉を豪快に!中川村の野菜と鹿肉の焚き火パエリア出来上がり!

すぐに食べたいところですが、まずは記念撮影タイム!カメラマンが何人も登場して撮影会(笑)でもみんなとってもいい笑顔でしたよ。

そして、みんなで手を合わせていただきまーす!若干フライングしている子もいますが(笑)

まぜると一段といい香り!

大きな鹿肉、スペアリブももらってガツガツ食べます。一日よく頑張ったからお腹も空いたね。

次々におかわりの列。結局4杯お替りしました!本当に美味しかった~鹿肉も臭みは全くなく、あっさりしていてとても食べやすかったですよ。

久保田さんも農家の方もお疲れさまでした~いい笑顔いただきました。色々な方と関わりながら火おこしから参加させてもらった野外料理、とっても楽しかったです。

続いて灼熱のバームクーヘン作り!

と、ここで終わらないのが凄いところ。前日思いついたという焚き火でのバームクーヘン作りが暗闇の中始まりました。

みんなで大量の卵白を手作業でメレンゲにしていきます!子ども達が次々挑戦してくれたおかげで凄いスピードでメレンゲ完成。

小麦粉と卵、砂糖などの生地にふんわり混ぜ合わせたら、後は焚き火の前で回す竹の棒に根気よくかけ続けます。

これがとんでもなく熱い!灼熱のバームクーヘンです。

途中、あまりの熱さに頭から水を被るスタッフもいたりしながら、何とかバームクーヘン完成です。子ども達は待ちきれませんよね(笑)

こうなります(笑)まつりですね。

嬉しそうな顔~こんな顔を見ていると幸せになります。

結局大人は食べられず(笑)でも、鹿と一緒に焼いていたリンゴも同時に出してもらったんですが、まるでアップルパイを食べているかのような美味しさ!何個も食べちゃいました。

いつの間にか魚が焼かれていたり。

地ビールをいただけたり。

月明かりの中で中川村の地元の方によるフラを見せていただいたり。前日と同じようにお喋りを楽しみながら、最高に楽しい時間を過ごさせていただきました。

「村人まつり」最終日~また帰ってくればいいよね

2日間しっかりと遊んだみぃ君。この日は起こさずに寝かせてあげることにしましょう。

当初、3日目は雨予報だったものの、願いが届いたのか晴れに。

前日食べ過ぎたので、朝食はサラダや豆腐、コーヒーなどで軽く?サラダはタップリ食べましたね。

そうこうしているとG君が遊びに来てくれて、一緒に焚き火をしたり虫捕りへ出かけたり。

Fさん家の「ひろしまちゃん」ことMちゃんと三人で何だかベテランキャンパーです!食べているのは野球チップスですけどね(笑)

撤収後にフリーサウナと最後の温泉へ

アトラスなので撤収も簡単。パパっと撤収を済ませて皆さんに挨拶をしていると、川べりのサウナを開放してくれたとのこと。G君も行っているというので二人で行ってみました。

何やら川沿いに怪しいテントが(笑)中からはキャーキャーという声が聞こえてきます。初めは怖がっていたみぃ君ですが、みんなが入っているというので恐る恐る・・・。

全力で遊んでます(笑)服の替えもうないんですけど~。私も入らせてもらいましたが、全身から汗が流れて気持ちいい。火照った体は目の前の川で冷やすということで丁度いい。これは面白いですね確かに。

一家に一台いかがでしょう?(笑)

サウナで服もビショビショになった後は、ゆ家へ戻って四徳温泉で再度サッパリ。温泉後には牛乳ソフトクリームをいただいて頭がキンキンなったりしましたよ。ソフトクリームはGW以降に入ったんですかね?とっても美味しかったですから、是非行かれた方は食べてみて下さい。

「いってらっしゃい」と見送られる、ふるさとのようなキャンプ場

四徳温泉キャンプ場、3日間の最低気温は16℃。夏の面影を残しながらも、これからは秋が一気にやってくることでしょう。

「ゆ家」で販売される絶品スコーン

安心して子どもと食べられるクッキー

 

南アルプスを貫く「リニア計画」は理にあわないというTシャツ。買いました。

 

三日間の「村人まつり」が楽しくて、出会いもとっても嬉しくて、なかなか帰路につけずにいたのですが、意を決して帰る準備をしている私達に、「行ってらっしゃい」と声をかけてくださったスタッフの皆さん。

「村人まつり」は、子どもも大人もわくわくして、また頑張るエネルギーをもらえたような、そんな3日間でした。「また帰ってくればいい」そう思いながら、車に乗り込んだ途端に後部座席で眠り込んだみぃ君を見ながら、名古屋へ戻りました。

2019四徳温泉「村人まつり」まとめ

いかがでしたでしょうか。初めて開催された四徳温泉キャンプ場の「村人まつり」。書き切れない、載せ切れないエピソードや写真はこれ以外にも一杯あるのですが、ひとまずまとめとしたいと思います。

初めて訪れた時に感じた森と人の共生、森の再生、働く人が幸せに暮らせること、そんなテーマを持ちながらキャンプ場作りに奔走する若い地元の方々のエネルギーにひかれ、「進化系のキャンプ場」と紹介したのは間違いではなかったと、今回の「村人まつり」に参加して実感しました。

人々の自然なつながりを大切にするキャンプ場。地元で生活する方々と交流する機会の中で新しい価値を作ろうとするキャンプ場。これからも四徳温泉キャンプ場が多くの方に愛されていって欲しいと切に願います。

最後に、今回の「村人まつり」を準備されたスタッフや地元の皆さん、関わられた皆さん、参加された皆さん、楽しい時間をありがとうございました。是非来年も!再会出来ることを期待しています。

 

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  1. はちべい

    こんにちは。
    久保田君に『オヤジーズ』と命名されてしまったオヤジ組です。
    設営早々に温泉入りまったりと。。。。
    夜の部だけは最後まで参加させていただきましたが二晩共に
    途中寝落ちも。
    お子さん連れのファミリーが楽しく過ごされているのを見ながら
    ソロキャンパーのオヤジ達は羨ましく思いつつも微笑ましく。
    ほとんどお手伝いできずグータラしてしまいましたが、
    『来年はもう少し頑張ろう!』
    と今回のブログを拝見して反省しています(汗)