スノーピーク「シェルフコンテナ25」の購入とスライドする天板の自作

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最終更新日 2023-12-05あけましておめでとうございます、みーパパです。

年越し6泊7日父子キャンプから随分時間が経ってしまいましたが、無事に現実に戻っています(笑)

2020年最初の記事は意外にもキャンプ道具の購入と超久しぶりの「自作」についてです。

今年もどうぞよろしくお願いします。そして最後までお付き合いを。

 

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スノーピーク「シェルフコンテナ25」を購入した理由は

年越しキャンプで影響された

年越しキャンプは久々の6泊7日の長めのキャンプとなりました。7年連続の田貫湖キャンプ場でゆっくり過ごしたのですが、今回は偶然?にも2家族の方とご一緒する機会がありました。同年代の子ども達と遊びまわれたことでみぃ君もとっても満足できたんじゃないかなと思います。

そして、私はというと帰宅後にある道具をポチリました。

それがスノーピーク「シェルフコンテナ25」2つ。いわゆる「シェルコン」なんて呼ばれていたりするあれです。

確かに使いやすそう

数年前の登場以来もちろん存在は知っていましたが、まじまじと見せていただいたのは実は今回が初めてでした。

キャンプでは何かとテント内で小物が散らばること、いちいちフタのあるコンテナなどに仕舞ったり取り出したりすることの面倒さなどを確かに感じていました。実際に見せていただくと、シェルフコンテナは荷物の収納としての役割ととしての役割が両立できるところは確かに利便性が高いなと。サイズ感も25ならばちょうどいい。

重ねて安定感はどうなのか気になっていたのですが、かなりしっかり結合しているんですね。

ちなみに50は巨大過ぎました。

25とか50というのはそれぞれ25リットル、50リットルということで容量の大きさを示しているのですね。50は巨大でした!

シェルフコンテナ25
・サイズ:幅520×奥行325×高さ210mm
・容量:290×405×195mm(内寸)
・重量:3.6kg
・最大積載量:20kg
・材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト

シェルフコンテナ50
・サイズ:幅625×奥行405×高さ270mm
・容量:370×500×255mm(内寸)
・重量:5.5kg
・最大積載量:20kg
・材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト

ただ1つだけ気になった

ただし一つだけ気になることがありました。それは「天板」です。シェルフコンテナにはもともと天板はありません。

同じくスノーピークから他の用途で発売されいてる「Myテーブルステンレストップ」はピッタリだそうですが、多くの方は自作やいくつかのガレージブランドから発売されている天板を購入されていたりしています。

ただ、その多くが板を上に被せただけ。これだとコンテナにの中の荷物を取り出したい時、天板の上に荷物が乗っていると不便ということになります。イチイチ上の荷物を片付けたり、荷物に乗った天板ごと外してどこかへ置いてとかなんかイライラします。そんなことするなら天板として使うのは不便ですし、何かの布でもかけとけばいい!なんて面倒くさがりなので思ってしまうわけです(笑)

出来たら天板の荷物をそのままでコンテナの中の荷物を出し入れ出来るようにしたい。仕組みとしては天板がスライドすればいいんじゃないか?と誰もが考えることだと思います。

「スライドする天板」を作ってみたいという衝動

調べてみるととあるガレージブランドで作られているのですが非常に高価・・・作ることにしました。というか、天板作ってみたくてシェルコン買いました(笑)

スライドと言えば・・・あれを使えば出来るんじゃないの??と閃いたので

その日のうちに早速完成です(笑)

シェルコン25の自作天板サイズ430×330

まずは天板ですね。

天板のサイズは430×330(実際には325)×9mmです。

元々自宅の棚づくりで使っていた足場板の古材を使ったので材料費はタダ。購入すれば恐らく1500円ぐらいだと思います。大きなホームセンターなどで売っていますね。

キペタ・バーンBOX 古材 DIY 厚み3mm 幅90mm 長さ450/900mm 1箱約1m²

無塗装品なので手元にあったブライワックスアンティークブラウンで塗装。元々が足場板なので若干歪みなどもあるのですが、シェルコンの武骨さにはちょうどあっていると思います。

荷物を載せた天板が左右にスライドする

そして当然スライドします。

反対側にもスライドします。

シェルフ状態でももちろん開閉します。

引き出しスライドレールでシェルコンスライド天板を作成

仕組みはいたって簡単。

天板短辺側と290mmの白木材の間に引き出しなどに使われているスライドレールを噛ませています。

今回実際に使ったスライドレール。たまたま近くのホームセンターを覗いたらあったレール長246mmのこちらを利用しました。お値段約400円。安いもんです。

白木材の側面には100均で購入したネオジム磁石をエポキシ接着剤で貼り付けています。この磁力でシェルコン本体と天板の足場となる白木材をくっ付けています。

もちろん完全に取り外しも可能です。

作業時間は約2時間。

今回購入したものはスライドレールと白木材の2点、ネオジム磁石(100均)合計金額は約900円(税込み)です。

急いで作ったので工作はとても雑ですが、仕組みとしては概ね満足です。何と言っても非常に安価に作ることが出来たのは大満足。

皆さんの何かしらの参考になればと思います。

もしシェルコンのスライド天板を作りたくなった方がいたら、そしてまだシェルコンを購入されていないなら、是非買いましょう(笑)今なら在庫あるようです。それにしてもこのシェルコンはコピー商品出ないんですね?何故でしょう。

 

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