焚き火台「A-4君」とヒルバーグ「アトラス」の補修が年越しキャンプに間に合ってホッとする
最終更新日 2023-12-05
いよいよ年末、私も仕事納めまであと2日。翌日29日からは今年も恒例の年越しキャンプへ出発します。そのための準備を静かに進めていたのですが、先週末のキャンプで思わぬトラブル。
1つは長年使っている焚き火台「A-4君」の破損、もう一つは我が家の冬期キャンプでシェルターとして活躍するヒルバーグ「アトラス」のポール破断。
一時は年末キャンプもどうなることか!?と思いましたが、昨夜無事に補修が間に合いました。
この記事は素早く対応していただいたA-4君製造元である笑’sさんとアトラスのポールでお世話になったエイアンドエフカントリーさんに。大変お世話になりました。そしてありがとうございました。
「A-4君」2度目の補修で、高い耐久性とアフターフォローに改めて驚きました
6年近く使っている我が家の焚き火台「A-4君」。コンパクトなボディーながら焚き火をするには十分な能力で最も活躍頻度の高いキャンプ道具の一つではないでしょうか。
そんなA-4君のボディーと脚を接合する部分のリベットの一つが破損。そのままで薪を入れると本体が倒れてしまう状態になっていることがわかりました。
すぐに製造元の笑’sさんへ連絡をすると、補修が出来るだろうとのこと。お忙しいだろうし、年末までは間に合わないかもしれないと思っていたところ、わうか数日で補修されて戻ってきました。ビックリ。
問題のリベット部分は旧商品のアルミリベットからステンリベットに換装。しかも4か所とも換えていただきました。
実は以前にも前面の開閉扉を紛失してしまい、補修をしていました。
今回で2回目の補修となりましたが、そのタフさとアフターフォローの素早さ正確さは改めて驚きでした。
気になる料金ですが、送料込みで3900円ほど。名古屋からの発送料を含めると新品の半分ほどの金額です。それを高いとみるか安いとみるかは人それぞれですが、愛着のある道具を蘇らせてもらうえたので私としては大満足でした。
新品の頃のピカピカな姿ではなくなったけれど、その分家族の一員のような愛着があるのです。
ヒルバーグ「アトラス」のポール補修はとっても簡単でした
もう一つは竜洋の強風にやられたアトラスのポール。こちらは厳冬期のキャンプではなくてはならないシェルターを支えるポールだけに補修が間に合わないと年越しキャンプ自体に暗雲が。
ヒルバーグのポールの在庫がどれだけあるのかなど知らかなったのでかなり心配していたのですが、代理店であるエイアンドエフにメールで問い合わせたところ、すぐに電話があり、在庫があるので即発送可能とのこと。助かりました。
今回改めて確認してみると、ヒルバーグの補修パーツは豊富。公式サイトでも各種ポール類が豊富にラインナップされていました。伊達に高いだけではありませんね(笑)
すぐに送ってもらったポールは3本。今回使う2本以外にも予備で頼んでおきました。
作業はごく簡単。ポールエンド部分を指でつまむと簡単に抜けます。ショックコードをほどくとポールが外せるようになり、破損部分の2本を新品と交換。再度ショックコードをつなぎ合わせて終了です。
とても簡単、時間にしたらわずか10分ほど。
こちらが交換後。
ポール内部が青くなっているのが新しいポール。どうやら若干仕様が変わっているようです。
よくよく見るとポールには「DAC」のロゴ。DAC社製のフェザーライトポールということです。同じアルミポールでも強度に優れ軽量であることで有名なポールでした。
これで年越しも安心できそうです。
ヒルバーグ HILLEBERG アトラス 12770166 [テント]
非常に使いやすいシェルター。自信をもっておススメ出来ます。
ありがとうございました。
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こんばんは。3年ほど前にA4君を購入、二次燃焼の美しさに惚れ2年前にペトロのアタゴを購入、最近火を育てたいと思い始め、工夫して焚き火を楽しんでおります。A4くんが冷める前に洗ってしまい、側板が歪んだのが気になり2016年の記事にたどり着きました。
記事の収納方法が間違っているようですが、以降お気付きになられましたでしょうか?無用なお節介だったらすみません。