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【ハートランド朝霧キャンプ場】富士山と重機と焚き火と監督・全てが巨大で豪快で爽快なキャンプ場へ子どものリクエストでまた行ってきた

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最終更新日 2023-12-052月、年越し以来のキャンプはみぃ君の強いリクエストもあり、またもや富士山の麓ハートランド朝霧へ行ってきました。

大忙しだった1月~2月の疲れをゆったりと癒そうと思ったら、またもや監督(ハートランド朝霧の管理人・中島酪農場のオーナー)の毒気に気持ち良くやられてしまいました(笑)

監督を見ていると、笑顔で過ごさないといけないなとジワッと思って来る。大丈夫、また明日も何とかなると思えて前を向けるから不思議。

ふもとっぱらよりもずっと富士山に近いハートランド朝霧。その魅力は年越しキャンプの時の記事で総まとめにしたので、今回は控えめに紹介しながら、キャンプの様子を記録しておこうと思います。12月、1月、2月と3ヶ月連続ということに?あっ!今回も楽しかったですよ!

ちなみに上のビールは差し入れです。「そんなことすんじゃねーよ!」の言葉とは裏腹に周りに宣伝され、一緒に飲んでました(笑)

ハートランドで「FARM CAMP a GO GO」3月19日~21日開催

到着早々、監督から「今年はやるぞ!」と言われたんですよね。朝霧ジャムもGOOUTもフジロックもってことですよね。2021年は富士山周辺が動き出すのでしょうか!

2021年、まずは監督のおひざ元、ハートランド朝霧で3月19日~21日に「FARM CAMP a GO GO」というキャンプフェスイベントが開催予定です。

FARM CAMP a GO GO公式より

主催するのは「日本最大級のフェスをいくつも支えてきた裏方たちがそろった」というFARM CAMP事務局。新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが開催されず仕事ができない状況が続く中、イベントが開催されないのであれば自社がイベンターとなりフェスを開催しようと試み、同キャンプイベントの開催を決めた。
会場ではキャンプギアなどを購入できる「GO GOマーケット」、自然の素材を使った工作を体験する「ブッシュクラフトラボ」、山小屋が並びウエスタンな雰囲気が味わえるという「サイドタウン」、祭りの雰囲気を提供する「THE 縁日」、子どもが遊べる遊具がそろ「キッズパーク」、牧場ならではのコンテンツ「牧草ダイブ」などを開催する。また会場内の3カ所にステージを設置、ステージイベントで会場を盛り上げる。
「富士山経済新聞」より抜粋

控えめに言ってとっても楽しそう!折角行くなら3日間楽しみたいところだけれど。と思っていましたが、思い切ってチケットを購入しました。2021年に何と4回も予定されているということ。今回が無理でも一度検討してみてもいいのでは。

FARM CAMP a GO GO公式

監督、ふもとっぱら越えを狙ってるのかな?(笑)。

富士山と重機と焚き火と監督・豪快で爽快なハートランド朝霧

年越しキャンプのハートランド記事はなかなか好評で、「なんか監督に会いに行ってみたくなった」「読んで不思議と泣けてしまった」と声をいただきありがたいことです。かなり逆説的な書き方だったのですが、本格的なキャンプ場の紹介記事はそちらから。リンク貼っておきます。

さて、今回は父子キャンプ。1月、2月と仕事が忙しくてどこにも連れて行ってあげれなかったみぃ君から「また行きたいな」リクエストを受けて向かったのですが、年越しほど賑やかではないだろうし、お友達家族もいないし、監督も重機動かしてくれるかわからないし・・・楽しんでくれるかな?と心配だったんですよね。

おい!こら乗れ!

到着早々連れていかれました(笑)。

到着は午前7時頃。到着と同時にカメラを持って走り出すみぃ君。ハートランド朝霧は広大な酪農場兼キャンプ場。牛さんの香り漂う中のびのび走り回れます。

そこへどこからともなくあの音「ゴゴゴゴゴゴゴォー!」。

「おい!こら乗れ!!」

駆け寄るみぃ君が連れ去られました(笑)

何と突然の重機操作体験!

えええ?大丈夫?と思いながらも監督がいるからとお任せです。

父子キャンプ・設営中の子どもに注意

いい天気です。私はその間にパパっとアトラスを設営。と言っても特にスケジュールはないのでノンビリ設営しますよ~テントの設営って何度やっても楽しいですよね。設営そのものが楽しいというよりも、ああこれから楽しさが始まるぞ!というそのワクワク感が好きなのですが、私は誰にも手伝ってもらわずに一人で完結して設営するのが好みです。

父子キャンプとなると設営中は子どもから目が離れがちです。0歳からキャンプをしているみぃ君、キャンプ場にもよりますが一定は信頼しています。折角のびのびした空間に出かけたのだからこそ、子どもだってのびのびしたいはず。今回は監督に感謝ですが。

子どもから目を離さないためには「ペグを準備、ペグ打ち」など子どもに役割を伝えて責任を持ってもらったりという手もあります。子どもは大人と何かをやってみたいという思いを持っているし、こちらが信頼して任せれば必ず応えようと気持ちを膨らませて頑張ります。もちろん失敗しもありますが(笑)。少し大きくなれば自分で自分のテントを設営するということもあります。設営に手間がかからないテントを選択するということも大切です。

我が家がヒルバーグを選択したのはその機能性はさることながら、設営の楽しさ、短時間で設営出来る簡単で楽な所、結果として子どもから目が離れにくいことが理由です。

突然購入するには少し高価であることは間違いないですがレンタルとかもあります。

設営完了です!今回はクーラーボックスなし。この時期の朝霧ならば生物もテントの影に置いておけばまず腐りません。ビールとかも十分冷えます。シアトルスポーツのクーラーボックスは入れ物として持っていきましたが、保冷剤等は入ってません。

貴重な体験・真剣な表情

キャンプって子どもにとってはやっぱり非日常。大人が感じる以上に色々な経験を蓄積する機会になると思います。

連れていかれたみぃ君が重機の音とともに戻ってきました。その表情の真剣なこと。

キャンプ場の奥から木材を重機で掴んで監督と運んできました。「すごく(レバーが)かたかった!」と後から感想を聞きました。その手の感触とともに彼の心の中でいつまでも残るであろう体験をさせてもらえました。監督に感謝。

この木材の山は夜への伏線ですね。

その後は水場のシンクの1つに何日間にもわたって溜まり固まった氷を取り出すことに熱中。拾ったペグを使って厚さ10cm以上の氷を削り、あれいない?と思ったらまた削っているという(笑)。こんなことも楽しい遊びになるのですね。夕方になり無事に削り出した分厚い氷は翌朝までテント脇でビールをキンキンに冷やし続けてくれました。

富士山と牧場とノンビリした時間が贅沢

いや最高の景色ですよ。

こんな写真を撮っているのはこちらのカメラとレンズです。マイクロフォーサーズ頑張れ!

もう少し安くならこのレンズキットは何と6万円切り!

買ってしまいそう・・・。

昼はカップラーメンで。

牛さん撮影会を行ったり。

重機に乗せてもらったり。

勉強もちょっとしてみたり。

と思ったらランタンの重さを比べてみたり(笑)

テント内のメインランタンはルーメナー系で。

あっという間に夕暮れ時。

遊び疲れてちょっと夕寝。多分とっても気持ちいいはず。

その間に夜のご飯と焚き火を少々。この日の夜ご飯はおでんだったので昼間からフジカにかけてコトコト。

真っ暗になってから起き出したみぃ君には焼肉丼にしましたよ。

おでんはこちら。シミシミです。

食後は焚き火時間&ゆるキャン△聖地でゆるキャン△ドラマ版を視聴。

大垣!(笑)

ゆるキャン△ドラマ版も第二シーズン放送が決定したそうで!楽しみです。

伏線は回収される

ゴゴゴゴゴゴゴォーと暗闇に包まれたかハートランドにまたもや重機の音が。今日もやってくれます巨大ファイヤー。

四徳温泉キャンプ場の小屋閉め以来の巨大焚き火。

 

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私の子どもの頃の野営地でのキャンプの記憶はこれ。巨大なファイヤーを見知らぬ人々と囲むこの感じ。集まった大人も「こんなのはじめて!」と口々に言うように、みぃ君にとっても記憶に残るかな。

好き嫌いが分かれるでしょうねこの手のキャンプ場は(笑)私は好きですが。

炎に集う人を見守る監督。その眼差しは温かく、熱さが伝染してくるのです。

豪快な焚き火は芯まで温めてくれました。恐らく3日間ぐらいは燃えているはず。

夜中、トイレに起きた時に見た星空は久々の満天の星。このところキャンプと満月が重なりすぎていて(笑)

おはよう富士山

2月としては暖かい夜でした。-5度もいかなかったような。牛舎が凍らなかったと監督。

ポカポカの中おはよう。

夜中まで起きていた監督は今日も4時半からお仕事。この人の力の源は何だろう。魅力的な不思議な人と出会うのもキャンプの魅力。

撤収まではゆっくり焚き火を楽しんだり走ったり。

今回のキャンプでは色々な小物をデビューさせました。

この人も頑張ってくれました。引っ張る君。

意外にもこのペグがとても打ち込みやすい。ハートランドのコンデションはかなり固いのですが、鍛造ペグ以上にスイスイ入り変形なし。エッジも効いているので食いつきもよく、かつ抜くときは抜きやすい。恐るべし「お洒落ペグHIBASAS」

もちろんみぃ君も頑張ってくれましたよ!ありがとう。2月の朝霧で半そで・・・私も半そでになりました、暑かった(笑)。

撤収完了!綺麗に収まりました。

また3月(笑)。

ハートランド朝霧 基本情報

万人受けするキャンプ場ではありません。

酪農場です。牛が食べてしまうと危険ですからゴミはもちろん、ペグ、金属などの放置は許されません。ゴミも基本持ち帰りです。

トイレは鍵がかかりますがたまにご対面します(笑)。開けれなくなって子どもが行方不明になることもあります。

重機が午前4時過ぎからキャンプ場内を走ります。音、します!

監督がテントで飲んでます、飲みに来ます。

よく怒鳴られます。

富士山は写真の通りです。

イベントによる貸し切りがよくあります。事前確認必須です。メールで連絡しても連絡はないこともあります。忙しいでしょうしね。

料金、よく分かりません(笑)

帰りにモーモータオルと適当Tシャツを買わされてしまいました(笑)。結構な出費!

 

 

でも好きなキャンプ場です。やっぱりキャンプ場の魅力は人で決まる。そう思うのです。

 

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