【竜洋海洋公園オートキャンプ場】「ゆるキャン△」聖地へ久々訪問

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最終更新日 2023-12-052021年のクリスマスは「ゆるキャン△」の聖地の一つ、静岡県磐田市の竜洋海洋公園オートキャンプ場へ行ってきました。

記録を辿ると2012年に初めて訪問、直近では2018年末に伺っていますがみぃ君は全く覚えていないとのこと。ゆるキャン△大ファンの彼が行きたいというのでサイトを覗いてみたら偶然フリーサイトに空きあり!久しぶりに行ってみることにしました。

ちなみに今では超人気の竜洋海洋公園オートキャンプ場ですが、管理人さんに入口ゲートの鍵を渡されて完デュオキャンプになったことがあるんです。もう10年も前のことですけれど。

竜洋海洋公園オートキャンプ場へ

キャンプで何がイヤって雨ももちろんですが何と言っても風だと思います。設営、撤収時には風がないことをいつも祈りますし、雨の音ならば子守唄代わりになって眠れても、轟轟と吹き荒れる風が夜通し吹いていたら気が気ではありません。

竜洋海洋公園オートキャンプ場と言えば海からの「強風」。直近の2018年の訪問の際には強風に煽られて設営中のアトラスのポールがポッキリ・・・

年末年始の年越しキャンプ前にそんなことが起きたら大変だと思いながらちょっと緊張しつつ当日を迎えました。

名古屋からは2時間かからずに到着。言わずもがなですが、何もかもが綺麗に整備されたキャンプ場。芝生とか禿げないのかなと不思議でなりません。

キャンプブームの中でも比較的安価?

到着したのは午前10時過ぎ。チェックインは13時からですが予報によると徐々に風が強まりそうだったのでアーリーチェックイン代として1100円(フリーサイト分)払って入場です。持ち込みテント3140円、入場料620円(大人1、子ども1)、清掃協力費100円の計4960円。受付では一組一組椅子に座って説明を受けていましたが、我が家はスルー?過去に訪問したデータが残ってるのかな?ゴミ袋いただいて入場です。アーリー代抜けば4000円未満です。8000円とか1万円なんてキャンプ場も出てきている中では比較的良心的ですよね。

さてフリーサイトでも車の駐車は決まった番号の駐車場へ。エリア内であれば自由に張れますが、なかなか中央に張るのは勇気?がいるもの。通路からすぐの場所に風の弱まったタイミングにパパっとヒルバーグアトラスを設営です。

こう見るとバックが車だらけ(笑)まあ聖地訪問が目的ですからいいんです!

区画サイトにはそれぞれ流しが備え付けられていますね。共同の炊事場やトイレでもこの時期はお湯が出ます。夏でも出るのかな??冬にしか来たことがないのでそのあたりは不明です。結局いつものように洗いものはしなかったので水場は使いませんでした。

子どもの遊びは一杯

キャンプに行って何をするかって、みぃ君と2人の時が増えてきているのですが、大体一緒に遊んでいるか焚き火か料理をしているわけです。父子で行くとどうしても料理をする間などは1人で遊んでいてもらわないといけないのですが、竜洋海洋公園オートキャンプ場は子どもの遊び道具が一杯です。

まずはこちら、自転車のリムのスポークを外した輪っかを回して遊ぶ「リム転がし」「輪回し」。子どもの頃よくやりました!単純だけれど初めは難しくて、出来るようになると楽しいんですよね。

カンぽっくりならぬ竹ぽっくり、パカポコとも呼ばれるようですね。竹馬もありました。

ただ地面に円が描いてあるだけでも子どもは楽しめるんですよね。

歩いて5分ほどの場所にはボール遊びなどが出来る竜洋海洋公園。こちらは大型遊具なども揃っていますね。以前来た時とは遊具が大幅に変わっていました。

野球大好きな人なので1時間ほど公園でキャッチボール。巨大な風車が目の前にあって結構迫力です。

長いローラー滑り台は健在。

子どもにとっては遊ぶ時間が足らないぐらいらしいです。ネットの遊具ではいつまで飛ぶんだってぐらいずっと飽きずに飛んでましたね。

恒例靴飛ばし大会にも参加してきました

恒例の靴飛ばし大会も開催されました!もちろん参加。

みぃ君は2位!

お菓子3つもらってました。ファミリー向けのこういうイベントがあるのって何だか懐かしい。ソロキャンブームとありますがキャンプと言えば私のイメージはやっぱりファミリーなんですよね。

リム転がしを習得したのがよっぽど嬉しかったのかずっと回してました(笑)。

そうこうしていると隣のテントの同じく小2の男の子と仲良くなって遊んでくれてました。縄跳びで場内一周走る競争!

美しいトワイライトタイム、焚き火の夜

12月25日、あっという間に暗くなります。夕陽が沈むところは見えませんでしたが、トワイライトタイムはなかなか綺麗でした。

アトラスはオプションになりますがインナーをつけることで大型幕ながらダブルウォールテントになります。そのためとっても温かい!フジカ1台あれば竜洋あたりなら全開にしていても寒くありません。

ちょっと遊んでみたりして。

こういう風の強いキャンプ場では焚き火陣幕はとっても重宝します!富士山界隈でキャンプする際にも必需品と言ってもいいかもしれないです。

イルミネーションも綺麗なものですね。あまり来ないキャンプ場なので新鮮なのか嬉しそうでした。

遊び疲れてこの日も早めの就寝。アトラスに2つコットを広げて一緒にオヤスミナサイ。竜洋にしては冷え込んだんではないでしょうか2度ぐらいまで下がったように思います。

リンの食べたピザを食べたい!

朝焚き火は目にしみる?竜洋の薪は結構煙が多かったですね。乾燥してなかったかな?

竜洋に来た大きな目的の一つはモーニングピザを食べる事!四徳温泉キャンプ場のスタッフの1人が作ってくれる手作りピザの美味しさを味わってからピザに目覚めたみぃ君。ゆるキャン△の中で竜洋でリンが食べたピザも食べてみたいと願っていました。

地元のピザ屋さんが朝から焼きに来てくれます!7時からの販売開始ですが、少し前に行かないとあっという間に受け取り時間が9時近くになってしまうことも。無事に早い時間にゲットできたました!

美味しそうなマルゲリータ!

ちょっと焦げてるところが香ばしくて美味しかった!ペロっと食べちゃいましたね。1枚650円ぐらいでした。

チェックアウトは11時までに。ピザを食べたらボチボチ片付けます。写真では晴れ間が出ていますが小雪が舞って寒かったですね。

クリスマスキャンプが終わると受付前はお正月の準備が始まっていました。

しおさい竜洋

1日目の夕方に併設する入浴施設「しおさい竜洋」へ。

温泉ではないんですがとっても温まって気持ちのいい入浴施設。大人360円、子ども150円と安価なのも魅力ですし、その日の内なら再入浴可能というのもいいですよね!

町の公園でのキャンプのような竜洋海洋公園オートキャンプ場ですが、みぃ君は結構楽しかったらしく「また来たい!」と言っています。近いし比較的安いしまた訪問してみたいと思います。以上、簡単ですが「ゆるキャン△」聖地の一つ、竜洋海洋公園オートキャンプ場でクリスマスにキャンプをしてきた話でした。

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