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四徳温泉キャンプ場~春の森、星降る夜、人のつながりに触れ、今回も心に栄養をいっぱいもらったキャンプになりました!

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2021年4月初旬、またもや南信州の四徳温泉キャンプ場へ行ってきました。実に2週連続となる訪問ですが、今回は家族4人での久しぶりの訪問。春の息吹が四徳の森を包み込み、澄んだ空気と満天の星空に満たされた2日間。偶然の再会も重なって、生きる力をとりもどすキャンプとなりました。

繋がりながら生きていく

新幹線の中から

これを書いているのは新幹線の車内。コロナ禍以来久しぶりの電車に乗車して向かうのは岡山県の新倉敷。義理の母を迎えに行きます。

年末に脳腫瘍が見つかり緊急手術を行った義理の母。60を少し過ぎたばかりでバリバリ働いていたのですが、突然の救急搬送、突然の開頭手術・・・腫瘍は予想よりも大きく厳しいものでした。以来、急性期、慢性期の病院へ入院していたのですがコロナ禍ということもあり面会は出来ず、オンラインで短時間妻がやり取りするのみ。要介護5と判定され、遠く岡山でなく名古屋で見守りたいと転院を決めました。

はからずも長男の交通事故の際にお世話になった名古屋医療センターが受け入れてくれることになり、手続きと移動のために岡山へ向かっています。

こんな時に登山やキャンプと言われそうですが、出来ることは実際何もないのです。コロナにかからないこと、あらゆる社会資源を活用しながら普段の生活を続けていくことが今出来る全てだと思っています。

長男の事故の時、駆けつけてくれて麻痺した身体をさすって励ましてくれた義理の母。まだまだ元気でいてくれるだろうと思っていたのに。悔しいです。

出会い、再会

この日も管理棟である「ゆ家」では「このお酒が美味しいよ」「(温泉入ったら)アイスクリーム食べてみます」なんて少し心がポカポカするような見知らぬ来場者どうしの自然な会話が生まれていました。

四徳温泉キャンプ場は不思議な場所です。

人と人を結びつける、呼び寄せる磁石か何かがあるようです。

四徳の豊かな森と集う人々の個々の魅力が重なりあってそれを成しているのでしょうか。その秘密が何であるかを知りたくて、繋がっていることが自分の豊かさや心の栄養になると感じ、四徳温泉キャンプ場へ足繁く通っています。

「(みーパパ)先週来ていたし、まさか来ていないだろう」と思ったら来てました!

受付で我が家が来ていることを聞きつけて猛ダッシュで走ってきてくれたのはここでよく会う、同じ名古屋の自然児みどりちゃん。まだ4月上旬の南信州です、半そではない(笑)

2021年初の再会だったので「あけましておめでとう」とお父さんお母さんとも再会の乾杯。設営中なのに長時間話し込んじゃいました。プライベートキャンプ場が出来た暁には是非行きます!

超ユニークなご夫婦、そして旦那さんの立場が何となく私と似ているように感じて親近感を感じちゃってます(笑)。この写真見てたら大人も半そでだった!

 

2019年の「むらびと祭り」以来となる「旅する料理人」こと三上奈緒さんとも偶然再会!

この日はフラッと遊びに来たとのこと。最近よくメディアにも登場されて活躍されています。「あーみーパパ!」と覚えて下さっていて嬉しい。

2年前のむらびと祭りで農家の皆さんや地元の皆さん、キャンパーみんなで一緒に1日かけてパエリアを作ったのは本当に楽しかったし美味しかった!

奈緒さんが持っているのは最近掲載された雑誌の特集記事。A&Fだったかな・・・ゴメンナサイ失念。私が持っているのはプロトタイプの細長フチ深鉄板。この鉄板でどんな料理を作るかとか、ワイワイとその場にいる人達と語り合うのもまた楽しい。

旅する料理人 | NaoMikami | 三上奈緒 | Farm to table
公式ホームページは見ているとお腹が空いてくるし奈緒さんの作る料理を食べてみたくなる!必見。

受付「ゆ家」で代表の久保田さんと話していたら、フラッと現われたのは駒ヶ根市で金属加工の会社「株式会社ヨウホク」を経営する北林社長。

この前週に訪れた際にお会いして、焚き火をしながら使える細長くてフチの立った鉄板が欲しいなと話していたんです。そうしたら、早速作ったと持って来られました。

もちろん偶然の再会!実は北林さんの会社、某有名アウトドアメーカーの製品を作っている会社だそう。プロトタイプの鉄板についてはまた別記事で紹介したいと思います。

誰とも示し合わせていないのに、再会があり出会いがあり。四徳の森を軸に色々な事が動き出しそうなワクワク。

コロナ禍は人と人の繋がりを遮断させるのですが、人どうしがつながり合うことで得られる豊かさや発見はこれからも断ち切らせたくないと改めて思ったりするのです。

穏やかな春光と星煌めく夜と

土からも春の暖かさを感じる4月。春光眩しい日中とまだまだ空気の冷たい夜の寒暖差のあるこの時期にテントは何を張るか悩むところです。

翌日が高確率で雨ということで、雨撤収でも苦にならないポリコットンのテンマクデザインの焚き火タープレクタとヒルバーグナロ3GTに決定。

道中立ち寄った中川村の米澤酒造。梅酒と国際コンクールでも受賞した日本酒「年輪」を川に浸して冷やします。夜までそこで待っていてね。

春の森で遊ぶ

美しいカラマツの木立に広がるフォレストサイト。春の柔らかい風がカラマツのスーッと伸びた幹をゆっくりと揺らします。吹き渡る風はまだ少し冷たいものの、間違いなく春の訪れを感じさせます。GWの頃には新緑で一杯の森となっているでしょう。

たった一週間でダンコウバイの黄色い色がグッと濃くなっているように感じました。

何故か川遊び!さすがにまだ早いと思うんですけどね(笑)寒くないのか心配になりますが、身体が冷えても四徳には温泉がある。

年会員である「むらびと」に登録し、その年3回目の訪問からは何と入浴料が無料となります。実はこの日の最大の目的はオープン早々2度目の訪問を果たしてしまうこと!年会費3500円かかりますが、無料入浴が5回分付いているし、「むらびと祭り」にも参加出来るしお得ですよ。

今回利用したサニーサイトの目のまえを流れる四徳川。中川村の水源地となる川で季節外れの水遊びを楽しみました。子ども達ものびのびと気兼ねなく大きな声を出して笑い遊べたようです。南信州の山里にも春が訪れています。

お昼はカップラーメンで簡単に。春の眩しい光が燦々と降り注ぐサニーサイトはその名に相応しい。妻は夕方まで昼寝。みーとみぃ君は合流したみどりちゃんも加えて川遊び。各々がノンビリと命の選択です。私はというと夜のご飯の仕込み作業などで結構忙しい。

今日のメインは煮込みスペアリブ。焚き火でコトコト煮込みますよ。

森の静けさ

温泉に入りにいったりみどりちゃんと遊んだりしながらあっという間に夕方に。

三上奈緒さんが地元の農家さんから山のようにいただいた菜の花。軽く塩ゆでにしていただきましたが絶品でした!とても柔らかくてほろ苦くて春の野菜って何でこんなに美味しいんだろう。大量の菜の花は「ゆ家」の前でセルフサービスで分けられていました。こんなことがあるのも四徳温泉の楽しいところ。

焚き火をタープ下に移動させれば冷え込んでくるこの時期でもシェルターいらず。熱気が循環してポカポカです。

四徳温泉キャンプ場は周囲10kmにほぼ人家が存在しない山の離れ。道路も遮断されていたこともあってとにかく静かなキャンプ場。どのサイトにも詰め込み過ぎない。儲けようと思えばもっと詰め込めるだろうけれど、そうじゃないキャンプ体験の質にこだわった運営が素晴らしい。

普段ならどのキャンプ場でもトイレは一人で行けるみぃ君も、四徳温泉の森の静けさの中ではトイレは一人で行くのは怖い様子。そういう感覚を感じるってとっても大事だと思う。

静かさが贅沢。

煌めく星々

みどりちゃんご一家が遊びに来てくれました。

大人は川で冷やしておいた日本酒で乾杯。子ども達は恒例のトランプ大会。若干一人季節感が違う人がいます(笑)。話題はどうしてもコロナのこと、子育てのこと。色んな話をしながら楽しい時間。

ホタルイカのオイル煮とサバ缶を温める。お酒のつまみと思ったら子どもに食べられる。

みぃ君やみどりちゃんが眠くなってきた頃にお開きに。その後は久しぶりに長男みーと2人で焚き火。もう高校2年生、何を話すでもないけれどもうあと何回かかもしれないこんな時間を大切にしたい。

そういえば、義母を名古屋医療センターへ連れて行ったとき、4年半前にみーが入院していた時にお世話になった方と偶然再会。しっかり覚えていてくださって、涙が出る程嬉しかった。もうすかっかり思春期ですなんて話をしたら大きくなった証拠だよねと喜んでいただいたのがまた嬉しい。

ふと見上げると空一面に煌めく星。「サニーサイト」は別名「星空サイト」。登山時に見る星々と同等の見え方をするのはここぐらい。

オヤスミなさい。

ギリギリ雨撤収回避

おはようございます。真冬以外はほとんどタープ下のコットで寝ています。今回はみーも初めて?タープ寝。

テントの中で寝るよりもずっと気持ちいいですよ。

予報どおり今にも降り出しそうな空模様。焚き火の熱で夜露で濡れたタープを乾かすことをお願いすると一生懸命火を管理してくれていました!子どもってこういうお願い大好きですね。

朝ごはんは鉄板料理で簡単に。

雨で濡れる覚悟だったけれど、いい風も吹いてくれて無事に乾燥撤収!

撤収後は最後の温泉へ。その前に子ども達は嬉々として遊ぶ。どうぞどうぞ、もう撤収も済んだし気兼ねなく。

最後に久保田さんとスタッフのヒロさんと一枚。楽しい大人との出会いも子ども達にとっては記憶に残ることになるはず。色んな人と繋がって生きていって欲しい。

2日間とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。やっぱり四徳温泉キャンプ場はいいな。

もちろんまた行きますよ!

米澤酒造を訪問

四徳温泉から車で20分ほど、山からおりて町の外れにあるのが中川村の酒蔵「米澤酒造」さん。なかなか開いている時間に訪れることが出来ずにいましたが、初の訪問となりました。

おたまじゃくしのロゴが特徴の日本酒「今錦」がグングン評判の上がっている酒蔵。なかなか手に入らない中川村の棚田で作ったお米を使った日本酒もあって現地ならでは。

朝一番だったこともあって他に誰もいなくて随分ノンビリしちゃいました。仕込みの水も飲ませていただいたり、もちろん気になるお酒の試飲も。私は運転しないといけないので残念でしたが妻が2本お買い上げ。

私はおたまじゃくしロゴのTシャツをお買い上げ(笑)。中川村へ行った際には立ち寄ってみる価値ありです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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