【キャンプ料理】下準備不要でお肉ホロホロのスペアリブ!ダッチオーブンに投入して焚き火にかけるだけ
最終更新日 2023-12-05キャンプでお肉ホロホロ煮込みスペアリブを作りました。
肉に包丁を入れたり、漬けダレに前日から仕込むなど下準備は一切不要。ダッチオーブンに投入して焚き火にかけてグツグツ似るだけで、軟骨トロトロ、ホロホロ柔らかく美味しくいただくことが出来たので簡単に紹介してみたいと思います。
目次【お好きなところから】
失敗なし!キャンプで簡単煮込みスペアリブを作る
スーパーでよく見かける「スペアリブ」。骨付き豚肉のことですが、骨から肉が取れやすくなるように包丁を入れておいたり、タレに漬け込んでおいたりという下準備、焼いたり煮たりするのも時間がかかりそうで料理するのに躊躇することがあるかもしれません。
でもキャンプでなら焚き火とダッチオーブンがあれば簡単!ゆっくり流れるキャンプの時間が美味しいスペアリブを作ってくれます。
下準備なし
肉に包丁を入れたり、タレに漬け込む必要はありません。
キャンプ場にはスーパーで購入したお肉をそのまま持ち込みます。
材料
材料は以下の通りです。
煮込みスペアリブ4人前
・スペアリブ 今回は950g
(豚バラブロックでも化)
・油
★醤油 大さじ5
★酒 150㏄
★砂糖 50g
★みりん 大さじ4
★長ネギ 約20cm
★しょうが 一かけら
・水 適量(ダッチオーブンによる)
野菜類(合わせて煮込みます)
・人参 1本
・じゃがいも 中2個
・玉ねぎ 半分
その他
・デミグラスソース缶
デミグラスソースはハインツの290g缶。これを入れると大体何でも美味しくなる(笑)。
※時間があってタレの下準備を家で出来るなら、「材料」の★マークのものを合わせてジップロックなどに入れてキャンプ場に持ち込むとより手間はかかりません。漬け込まなくても構いません。
作り方
では作っていきます。手順は3つです。
①ダッチオーブンに油を入れ、スペアリブの表面に焼き目を付けます。
焼き目が軽くつけばOK。
②デミグラスソース以外の材料を全て投入して1時間~2時間焦げないように煮る
水は材料が浸る程度。1時間以上は煮込むので多目でも大丈夫。
野菜類は最後は溶けてなくなるので大きさは適当で大丈夫。
焚き火の火で煮込むので焦げないように火の加減だけは注意。時折蓋を開けてかき混ぜます。アクは取らなくても大丈夫
③1時間ほど煮たらデミグラスソースを投入する。
デミグラスソース缶を投入したらよく混ぜます。さらに30分から1時間ほど煮込みます。
実食!
さあ出来上がりです。
随分水分が飛んでいます。野菜も溶けて形が無くなっています。
お肉は骨からスルッと取れてホロホロ、軟骨はプルプルで口の中で溶けてしまいます。4人でならあっという間に食べきってしまいました。
材料を投入して焚き火でじっくり煮込むだけでとても美味しく出来上がりました!おススメです。
ダッチオーブン買うならステンレス製がおススメ
我が家には4つのダッチオーブンがある
我が家にはダッチオーブンが4つあり、1つは炊飯のため、もう一つはカレーなどを作るために家で毎日のように使っています。
最初に買ったのはコールマンの鋳鉄ダッチオーブン。
鋳鉄製の黒い姿はまさにダッチオーブンというイメージですが、放っておくとすぐ錆びるのがデメリット。
次に買ったのはSOTOのステンレスダッチオーブンハーフ。
これと同じようなものを家でも炊飯で使っていますが、まあご飯がとても美味しく炊けてビックリします!
村の鍛冶屋「ライトステンレスダッチオーブン」がおススメ
最近最も使っているのが村の鍛冶屋のライトステンレスダッチオーブン!
8インチというサイズ感がベスト!比較的軽量で手入れがほとんどいらないので使い勝手がいい!
ダッチオーブン買うならこちらは超おススメです。私はクラファンで8インチを購入しましたが、ソロでも使えそうな6インチサイズも最近販売しています。
今回は8インチのライトステンレスダッチオーブンを使いました。比較的軽量なのは実際に使う際にとてもメリットです。ステンレスダッチオーブンはいくつか発売されていますが、多少高くてもこちらのライトステンレスダッチオーブンはおススメです。
キャンプでの料理は手を抜きながら美味しくいただきたいですね。他にもダッチオーブン料理を作ったら情報を残しておこうと思います。
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