爺ケ岳・鹿島槍ヶ岳・針ノ木岳テント泊縦走|剱岳と黒部ダムを眺めながら歩く絶景ルート【DAY2】

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体調を崩してしまい、今日は随分久しぶりにPC画面に向かいました。

1週間ほど高熱と全身倦怠感に襲われ、医師の診断は「おそらくウイルス性の胃腸炎」。激しい吐き気で口に出来るものはゼリーとスポーツドリンクだけ。あっという間に人間の体力は落ちるということを改めて痛感しましたし、本当に辛かったです。点滴もして復調しかけてきましたが、体調管理がなっていないと反省しました。季節の変わり目、気を引き締めていきたいと思います。

では、途中になっていた後立山連峰、爺が岳、鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳のテント泊縦走2日目の記録を残しておこうと思います。

2日目のロングルートが今回の核心、針ノ木岳へ4つのピークを繋ぐ

改めて今回のテント泊縦走のコースです

さて、一週間も寝込んでしまっていましたから、ただでさえ遅くなっている記録がさらに遅延。もう大渋滞です。

時は遡って8月のこと。後立山連峰の爺が岳、鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳をテント泊1泊2日で歩いて来ました。その①では登山の開始から鹿島槍ヶ岳への登頂、冷池山荘のテント場で見た剱岳へ落ちる夕陽までのことを書きました。

今回はその続き、いよいよ今回の山行の核心となる2日目に移っていきます。こちらが2日間のコースとコースタイムです。初日はコースタイムよりも早いペースで歩いて来た訳ですが、問題は2日目です。

今回のルート・コースタイム概要

【初日】柏原新道入口(80分)→ケルン(150分)→種池山荘(57分)→爺が岳中峰(60分)→冷乗越(10分)→冷池山荘(80分)→布引山(50分)→鹿島槍ヶ岳南峰(30分)→北峰(30分)→南峰(40分)→布引山(50分)→冷池山荘
計13.8km 10時間32分

【2日目】冷池山荘(10分)→冷乗越(122分)→種池山荘(150分)→新越乗越(60分)→鳴沢岳(60分)→赤沢岳(105分)→スバリ岳(60分)→針ノ木岳(40分)→針ノ木峠小屋(120分)→大沢小屋(60分)→扇沢(15分)→柏原新道入口
計18.5km 13時間22分
2日間合計32.3km 23時間54分

2日目のルートの合計距離は18.5kmとさほど長いというわけではありません。しかしコースタイムが休憩抜きで13時間22分。12時間超えるとちょっと長いですよね。トレランで走り抜けるのならいざしらず、テン泊装備を背負ってとなるとちょっと気が引けます。

ではどうしてこんなに時間がかかるのか。ルートを見ると、初日のテン場から針ノ木岳へは稜線歩きが楽しめるルートなのですが、その途中には「鳴沢岳」「赤沢岳」「スバリ岳」などが連なっています。実はもう一つ「岩小屋沢岳」というピークもあり、合計4つの山を結んで歩く稜線ルートなだけに距離以上に大小のアップダウンが多い体力勝負の歩きということになります。それでもこのルートは歩く価値ある絶景が各所に存在していました。

午前3時、暗闇のテン場を出発

稜線上の冷池山荘テン場は遮るものがなく景色は最高です。ただし、トイレがありません。

行きたければ10分ほど下った山荘トイレを使用するしかないという場所。仮に夜中にトイレに行きたくなったら嫌だなと思っていましたが、無事にもよおさず(笑)タイマーに起こされるまで熟睡出来ました。この日は暖かかったのも良かったのでしょうね。

8月の北アルプステント泊としてシュラフはこちらを選択しました。暑いぐらいです。545g、もう少しスペックダウンしたものも導入したいですね。

そういえば、そろそろあの時期が近づいてきていますが今年も開催されるのでしょうか?

目を覚ましたのは2時半頃だったでしょうか。出発予定時間は3時です。長丁場なだけに、しっかり食べておきたい。急ぎながらもお湯を沸かしてリゾッタに注ぎ入れます。そうしながらもザックの中に荷物をどんどん詰め込んでいきます。前日の内にハイドレーションも満タンにしておきました。恐らく猛暑の一日になりそうだったので。出来上がったリゾッタを流し込み、お菓子を食べて出発準備。

外を見ると物凄い星。

三脚を持って行っていればと思いつつ・・・石の上に置いてリモコンで数枚撮りました。軽量三脚が欲しい今日この頃です。

この日まだ多くの他のテントには灯りはともっていませんでした。出来るだけ静かにテントを仕舞いザックに押し込んでテン場を後にしたのは3時3分でした。ヘッドライトの明かりを頼りに冷池山荘へ下り、念願のトイレ(笑)。山荘もまだ真っ暗でした。

まずは爺が岳を経て前日の経由地「種池山荘」を目指します。およそ2時間のコースタイム。日の出までに通過出来なければその先は厳しい。最初から早めのペースで飛ばしました。山荘前を抜け、少しの樹林を抜けてすぐに登りに入ります。爺が岳への登りは地味に辛い。さらにヌルッとした風が吹きつけます。前日の朝の冷え込みと打って変わりすぐに汗が流れ落ち始めました。

爺が岳への登りの途中で来た道を振りかえると、テン場にも山荘にも明かりがともりはじめました。真っ暗な中ですが、風が物凄い勢いで吹き付けて来ることだけはわかります。写真では光が映っていますが、実際にはほとんど真っ暗。強い風とほぼ暗闇の中を手持ちで撮影。さすが最強手振れ補正のOLYMPUSです。ブレてはいますけどね。これは2秒ぐらい保持しています。息止めました(笑)

登山と写真って実は相性が悪いんじゃないかなってたまに真面目に思います(笑)。撮る瞬間ブレないようにするために息を止めるんですが、ほんの数秒でも撮り終わるとゼイゼイ息切れします。そしてまた登る。楽しいから登って撮って、また登るんですけどね。OLYMPUSの手振れ補正、私は4秒ぐらいまでは手持ちで耐えられます。逆に言うと4秒息を止めておかないといけない・・・(笑)

OM-D EM1mark IIの手ぶれ補正は凄いけど辛い(笑)


爺が岳を越え、ようやく種池山荘が見えてくる頃には、山荘から爺が岳でご来光を見ようという登山者の方達と沢山すれ違いました。オレンジ色の屋根の山荘とその奥の剱岳。いい景色です。特に危険個所がある道ではありませんが、明るくなり人の姿を見るとホッとします。

種池山荘手前まで来ると、山荘前に人だかりが出来ていました。振りかえってみると雲海の先に富士山。斜面にはチングルマでしょうか?白く輝いていてとても綺麗でした。

山荘にはちょうど5時に到着。予定よりも少し早いぐらい。出て来ていた人達もちょうど朝食時間の呼び出しで皆さん中に戻られたので外で一人になりました。荷物を置いてトイレ休憩と行動食をほおばり、しばし静かな休憩タイムを取ることが出来ました。

一人っきりの贅沢稜線歩きスタート

ここから先が今回のメイン。4つのピークを繋ぎながらの針ノ木岳への稜線歩きです。

種池山荘~針ノ木岳、長い稜線歩き途中に山小屋が1か所ありますが、針ノ木岳まで7時間近く稜線歩きが続き、エスケープルートも存在しません。体調や天候を見ながら歩くかどうかの判断が迫られると思います。絶景ですが。


種池山荘前を通り、登山道はテン場の横を通過しています。種池山荘のテン場はそれほど広くなく、綺麗に区切ってある?のか整然とテントが並んでいました。周囲は樹木に覆われているので風雨には強そうですが、景色は期待できませんね。ただ、1日目にここまで戻ってきて、2日目の距離を短くするというのも手だと思います。私は1日目に絶景のテン場も堪能し、2日目は稜線歩きもと欲張って考えたので・・・。このあたりは冷静に判断した方がいいだろうと思います。

テン場の横を通るとしばらく下りが続きます。パッと視界が広がると一つ目のピーク岩小屋沢岳へ向かう登りが始まります。山荘との標高差は160mと大したことはないのですが結構距離があります。ここはちょっと時間短縮が出来る場所ですね。

だいぶ太陽が上がってきているはずですが、まだ朝日は当たりません。昨日登った鹿島槍ヶ岳が朝陽を浴びてスッした美しい姿で輝いていました。
登山道は木段なども整備されていて歩きやすい道になっていました。特に危険個所もありません。

しばらく登っていると、爺が岳の肩から朝陽が差し込んできました。明るくなるのは嬉しいものの、暑くなりそうな予感もして・・・複雑な(笑)。

あたりが金色に輝く中、鹿島槍ヶ岳がドーンと目の前に。存在感ありました。奥に見えるのは五竜岳かな?夜明け前から歩いて来た中、ここには自分だけです。独り占めしたような気分でとても清々しく、しばらく朝焼けの中で佇んでしまいました。

なかなか着かない岩小屋沢岳

さあ先を急ぎましょう。道は細いものの明瞭で迷いそうにはありません。稜線の西側に入ったので朝陽は直接当たることがなく、登り続きで火照った体もヒンヤリと冷えて気持ちよく歩けていました。

右手東側には立山連峰と剱岳。朝陽を浴びて、岩のゴツゴツさが際立っていました。今年は今のところ登れていませんね。冬場に行けるか・・・。

そこからわずか5分ほど進むと、今度は左手に見事な雲海が現れました。遠く富士山まで続くような雲海に朝陽が当たり一瞬だけ輝きます。綺麗でした。

途中、種池山荘を出てから初めて登山者とすれ違いました。その方は新越山荘に泊まったとのこと。私が冷池のテン場からだと言うと驚かれていましたが、初老のその方もしっかりした足取りでした。歳をとっても歩けるような体にしておきたいなとつくづく思いながらお互いの無事を祈って別れました。

さああの辺りが一つ目の岩小屋沢岳のピークでしょうか?結構長くてちょっと飽きてきます(笑)

鹿島槍ヶ岳は随分遠くなってきたのですが、針ノ木岳はまだまだ先です。それにしてもこの日は空と雲が綺麗でしたよ。

ここかと思ったら違いました・・・何度かそういう偽ピーク?っぽい丘を登りながらも毎回騙されるという。次第にルートは合っているかと不安になったりますが間違いないはずです。

と思っていたらようやく到着しました。6時16分。この日一つ目のピーク岩小屋沢岳2,630m、お疲れさまでした。長いルートだけに一つ一つ目標を達成していけるのは安心感につながりますね。

遥かなり針ノ木岳、新越山荘で一休み

しかし、岩小屋沢岳から見ると針ノ木岳は遠い!

左の一番高いのが針ノ木岳。手前の鞍部に新越山荘が見えますが、その先にアップダウンがずっと続いています。そして下山は見えている雪渓の部分を下って行くわけですね。頑張りましょう。

新越山荘までは見るからに緩やかな?下りです。山荘に着いたら何か食べる!それだけを目標にペースを上げましたよ。

途中この日二人目のすれ違い登山者さん。新越山荘手前です。

6時44分、新越山荘に到着。ここは2462m、岩小屋沢岳と鳴沢岳の鞍部に建てられたこじんまりとした山小屋です。コースタイム4時間50分のところ、3時間40分で到着。コースタイムの75%ならまあまあです。まだまだ体は動いていますが、ここでエネルギー補給です。山荘の入り口は少し下がった所にありますが、入ってみるととても綺麗な作り。まずはトイレを借り、その後ぜんざいを注文しました。いくらか忘れました。

出来る間にふと思い、ザックの写真を撮りました。その後記事にしたマックパックのフィヨルド40の記事です。

そうこうしているうちに到着したぜんざいが美味しかった。お餅は板状の薄いお餅ですが甘さが最高。山のぜんざいは最強です!

山荘泊の方々は皆さんもう出られた後なのかとても静かな時間を満喫させていただきました。この休憩で元気も盛り返して来ました。山では食べることって大事ですね。山小屋に感謝です。

あまりに気持ちが良かったので長居してしまいましたが、先は長いので出発です。目指す針ノ木岳は随分近づいてきました。

今回の目的地、針ノ木岳とは?針ノ木岳(はりのきだけ)は、富山県中新川郡立山町と長野県大町市にまたがる標高2,821mの山。中部山岳国立公園内にあり、後立山連峰の最南端の山。日本二百名山、新・花の百名山にも選ばれている。山容はピラミッド型の端正な形をし、周辺に分布するミヤマハンノキを針ノ木ということから、針ノ木峠、針ノ木岳が命名されたとのこと。

鳴沢岳・赤沢岳、雷鳥と黒部ダムがお出迎え

次に目指すピークは鳴沢岳。新越山荘からは直線距離で700mほどでしょうか、標高差180mほどの登りを一気に歩きます。

背の低いハイマツ帯の中に所々岩場の急登が姿を現します。歩き始めから時間も経ってきているので、疲れで足がもつれないように慎重に。ちょっと嫌らしい登りの時間がしばらく続きました。

断崖絶壁の西側を巻いていきます。

しばらく歩くと鳴沢岳の山頂付近が見えてきました。ここまで来るともう目と鼻の先。

振り返るとよく歩いて来たことがわかります。目の前の鞍部に新越山荘。その奥が岩小屋沢岳。その奥が爺が岳ですかね。


新越山荘を出てから38分でこの日2つ目のピーク、鳴沢岳2,641mに登頂。次の赤沢岳、その先のスバリ岳、針ノ木岳までもう目の前です。ここも独り占めでした。

そして、山頂からしばらく下った付近で思わぬ出会いが。

雷鳥の親子です。写真には2羽だけですが、実際には雛も含めて4羽。ヨタヨタと私の歩く先を先導してくれているような感じ。

親鳥2羽は子ども達から私を引き離すためにわざと歩いていたようにも感じましたね。しばらく岩の上でポーズをとってくれていました。ありがという雷鳥さん。結局10分以上撮影会になってしまいました。

こんな感じの岩場を下りて、さあ先を急ぎます。

鳴沢岳から赤沢岳までは比較的フラットな稜線歩き。距離も1kmほどで標高差もほとんどありません。気持ちのいい歩きが続きます。

赤沢岳への最後の登り。急そうに見えますが、それほどでもありません。あと20分ほどで山頂です。

午前8時37分、この日3つ目のピーク、赤沢岳2,678m登頂です。赤沢岳山頂は比較的フラットで広く、ここからはあの黒部ダムが一望出来ます。

独特の色ですね。良く見るとダムの上を船が通っているのも見えましたよ。

立山・剱岳も目の前です。赤沢岳は360℃大絶景でした。

気合を入れてスバリ岳へ

さあ今日の残りはあと2つ。残すはスバリ岳と針ノ木岳だけです。ここまで来ると、先行していた登山者に随分追いついてきました。地図上では赤沢岳からの下り部分で危険マークが付いています。歩き始めて5時間40分。疲れも出てきますから、改めて気を引き締めて進みました。

それにしてもまだあの登りを登らないといけないのかと思うとうんざり(笑)。休憩しないとやっていられなかったので、行動食を多めに食べたり、景色を見たりしながら長めの小休止をしました。

ハイマツの中を下って行くと、一旦右手の斜面に下りていきます。真っすぐ進めそうにも思えるので注意が必要でした。

恐らくここらあたりが地図上の危険個所。バランスを崩して転倒でもすれば、斜面を何十メートルも転げ落ちるかもしれないなと思えます。足元も崩落が進んでいるのかザレていて注意しながら進むことが必要です。それと落石ですね。落とさないように慎重に。

ほぼ下りきったところで上を振り向いて。

少し離れた所から見ると、こんな感じの岩場の登下降ポイントとなっています。ちょうど大学山岳部のメンバーが登って行きました。会話を聞いていると「こういうところは急いで通過」「怖がらないこと!でも怖がってもらわなくちゃならないんだけどな!」など、なんだか楽しそうでしたね。

さあ難所を越えてもスバリ岳はまだまだ遠い。赤沢岳からスバリ岳まではコースタイムで1時間45分。暑さも次第に厳しくなってきて、体力を奪い取っていきます。辛い時間でしたね。

少しずつ少しずつ近づいていきます。逃げ場所のない稜線上。暑さが本当に堪えました。

ようやく山頂直下、残り標高差200mの直登です。空は雲が多くなってきました。

10時31分、この日4つ目のピーク、スバリ岳2,752mに登頂。登り始めから7時間30分、最後は岩場登りもあってさすがに疲れました。

スバリ岳山頂はとても狭く、岩場の影にザックを下ろし、とにかく休憩。水分を補給し、最後の針ノ木岳へ向かて体調を整えます。距離は1kmもないぐらいですが、一度下ってまた登り返すので1時間かかると地図ではなっています。見た感じではそれほどかからないだろうと思いながら、疲れが溜まってきているのが如実にわかり、次への一歩がなかなか踏み出せません。赤沢岳に続き、長めの休息をとることになりました。

この日最後の頂、針ノ木岳へ

スバリ岳から一旦下り、針ノ木岳へ向けて最後の一登りというルートの全景です。もう本当に目の前に針ノ木岳。山頂の人も良く見えるほどの距離です。

スバリ岳山頂直下、一気に下ります。

転倒、落石に注意して。

振り返ってこちらスバリ岳だと思います。結構急な下りでしたね。どこ下ったんだろう?(笑)

鞍部から針ノ木岳への最後の登りです。もうここまでくればあとわずか。ガレた登りを一歩一歩体を引き上げながら標高を上げていきます。

なんでこんなシンドイことをわざわざやらないといけないんだろう登山はなんて思いながら登りますが、同時にどんどんワクワクしてくるから不思議です。あと少し、あと少し・・・。

もう山頂の人がハッキリ見えます。急に青空も広がってきました。

11時30分、針ノ木岳2,820m登頂。この日5つ目のピーク、お疲れさまでした。日焼け止めを塗った腕も真っ黒に焼けてしまいました。冷池山荘をスタートしてちょうど8時間30分でした。

山頂にいた男性二人組に記念に撮ってもらいました。ありがとうございました。

ルートのポイントここまでの歩行時間としては8.5時間とそれほど長時間ではないのですが、登ったり下ったりが続き、徐々に疲労として蓄積してきました。このルートは針ノ木岳から種池山荘に向けての時計回りルートの方が全体として下り傾向となり、体力的には楽だろうと思われます。今回の反時計回りルートは標高グラフで見るとアップダウンしつつも終始標高を上げ続けるというコースになり、後半になるほど消耗が激しくなります。危険個所は基本的にはありません。

針ノ木岳山頂は細長く広がっていて、あちらこちらで登山者が写真を撮ったりノンビリしたりしていました。眼下に広がる黒部ダムのグリーンの湖面や立山・剱の山並み、遠くにチラッと見える槍ヶ岳など、いつまでも見ていて飽きない絶景が広がっていました。

針ノ木峠小屋、下山口へ

もうここでそのまま倒れこんしまいたいというくらいの気分でしたが、まだ下山までのルートの残りコースタイムは3時間45分。15分ほどで下山開始です。

目指すのは針ノ木峠小屋。山頂から30分で到着するはずです。目の前には三百名山の蓮華岳。形のいい山ですね。今回は時間的にパスしておきました。

結構急な下りが続き、ようやく眼下に針ノ木小屋。

到着した途端に中に飛び込み、カレーとおでんを注文!

あっという間に食べきってしまいましたが、本当に美味しかったです。カレーはとても煮込まれていてトロトロ。

登山でダイエットをしようと思う人がいるそうですが、絶対にやめた方がいいと思います。食べ続けて歩いた方が幸せですし(笑)、安全だと思います。

さあ、お腹も満たされたので最後の力を振り絞って下山です。

針ノ木峠からの下山はジグザグでかなり急。ザレていて個人期には歩きにくい道でしたが、半分走って下りました。

有名な針ノ木雪渓は無残な状態になっていましたが、来年にはしっかりした雪渓の上をもう一度歩きたいですね。

途中、大沢小屋でコーラを一気飲み!2時間30分で扇沢駅横の登山口・下山口に到着、時間は15時30分、暑く長い一日がようやく終わりました。2日目の総行動時間は休憩込みでちょうど12時間30分。予定通りの長さですが、絶景に囲まれて充実した本当にいい歩きが楽しめました。

今回の主な装備、機材、小物など

カメラ機材

 

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