みぃ君と2人、岐阜郡上八幡城・やまと温泉をブラブラ歩きの休日

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最終更新日 2023-12-052018年9月最初の休日、強い台風が近づいて来ている中ですが、思わぬ青空が広がったこともあり、大好きな郡上八幡方面へフラッと足を延ばしてみました。

夏休み最後の日ということで、長男みーはテスト勉強、ママは土日ともに終日仕事ということで、仮面ライダー「ジオウ」を見終わったみぃ君と、「温泉行こうか!」と2人でのお出かけとなりました。

郡上八幡へ初めて行ったのは26年前に自転車で

大学で名古屋へ来て数年後、何かのきっかけで知った郡上八幡。多分テレビだと思うのですが、その美しい景色を一目見て見たいと、ある日の夕方思い立って出発したのが今から26年前の5月でした。

自転車で一路北へ、途中で野宿をし、苦労して到着した郡上八幡の町の雰囲気に感動したことを今でもよく覚えています。

数日間、吉田川沿いにあるユースホステルに泊まり、川べりで読書をして過ごしたのはいい思い出。それがきっかけで、翌年には北海道へのヒッチハイク旅行。屋久島などにもよく行きました。

今のアウトドア生活の原点の一つとも言える郡上八幡への自転車旅行。今思うと若かった(笑)

そんな郡上八幡へ数年ぶりへ行ってきました。

吉田川でアユを釣る人と郡上八幡の街

東海地方随一の観光地「郡上八幡」界隈は名古屋から東海北陸道で1時間ちょっと

自転車で行くとかなりかかるのですが(笑)、車だと名古屋から1時間ちょっと。気軽に行ける観光地です。郡上八幡と言えば「郡上踊り」「徹夜踊り」、環境省が日本名水百選の第一号に指定した「宗祇水」をはじめたとした水の町のイメージが強い街。

今回はその前に少しだけ北にある岐阜大和に立ち寄りました。

「道の駅古今伝授の里やまと」で温泉とアユを食べる

鮎釣りが解禁されたのは6月。この日も車窓からは鮎釣りにいそしむ大勢の釣り人を見ることが出来ました。初めて見るみぃ君は「やってみたい」と言っていましたが、そういえば子どもの姿はありませんね。

初めに向かった「道の駅古今伝授の里やまと」は二回目の訪問。お目当ては温泉です。

暑くてダレてますね(笑)。

こちらの温泉は道の駅に併設されています。中はとても綺麗です。食事処もありますが、そこもとても綺麗。ゴチャゴチャしたイメージがないので落ち着いて過ごせます。泉質はというと、無色透明無臭。若干しょっぱい気がするのは気のせいでしょうか?湯上りの肌は少しヌメッとします。物凄く良くはありませんが、悪くもありません。値段は大人が600円、6歳以上が300円です。

楽しいのは露天風呂に滑り台が設置されていること(男女入れ替え制、どちらか一方だけ)。たまたま当日は男湯が滑り台設置側だったため、みぃ君も恐る恐る滑っていました。

温泉に入った後は道の駅をブラブラ。結構広く、お店も何だかイイ感じ。

まずはアイスクリームをいただきました。

手前は和三盆のアイス。ほんのりした甘さで美味しかったですよ。みぃ君はバニラ。見た目はそっくりなのに、和三盆の方は食べようとしませんでした。ガンコ。

店内は地元の木材で作られたテーブルなのでしょうか?開放的で落ち着いた雰囲気。

ただみぃ君はアイスを食べている最中からソワソワ。何かと思ったら、お店に入る時に見つけた水路を泳ぐコイ。餌をあげている人を見つけてやりたくて仕方なくなった様子。

どうぞどうぞコイの餌50円です(笑)

こういう所のコイは慣れてますからね。袋を持った人間を見るとどんどん近づいてきます。ただみぃ君は小さなコイに餌を食べさせてやろうと、あっち行ったりこっち行ったり。どうにか小さなコイが餌を一つ食べてくれたということで、喜んでおりました。

さあお次は鮎の塩焼きです。途中鮎釣りをしている人を見てきましたからね~地元の美味しい鮎が食べられるのかな?と思ったら、看板に小さく「半天然鮎 1匹500円」と。半???聞くと、こちらの鮎は何と琵琶湖産。

全部滋賀県から来ました(笑)

ただ、注文すると、「天然鮎」を焼いてくれるそうで、そちらはお値段700円とか。素直に琵琶湖の鮎をいただきました。

芸術的な焼きですね~ほとんどみぃ君が食べてしまいましたが、残った所を少しだけいただきました。美味しかったです長良川沿いで食べる琵琶湖産アユ(笑)

さあ鮎も食べたし、いよいよ郡上八幡へ行きましょう。

実は初めて「郡上八幡城」

道の駅から郡上八幡へは名古屋方面へ15分ほど下道を戻ります。

郡上八幡へは自転車で行った後にも何度となく訪れていました。それだけふと行きたくなる街なのです。勝手知ったるというつもりでいましたが、数年ぶりの郡上八幡は色々と変わっていました。以前はもっと古い町並みがあったような気がしたのですが・・・。いつも停めていた駐車場もいっぱいで、ウロウロ。

ようやく安養寺という大きなお寺の境内の駐車場へ駐車。料金は一日500円。こちらのお寺は郡上踊りの会場になることもあるということでしたよ。お寺に着いた頃には「ねむい~」みぃ君。

まあ温泉に入って昼過ぎですからお昼寝時間ですね。ただ、たまたまたどり着いたこのお寺から郡上八幡のシンボルである郡上八幡城までは歩いてすぐ。実は何度となく来ている郡上八幡ですが、お城には一度も行ったことのない私。

何とかなだめて歩くことに。

石の階段を登り、九十九折の道を15分ほど登っていきます。眠いと言っていたみぃ君ですが、登りとなると何となく元気になるもので、保育園児は不思議です。

手には大好きなライオンのぬいぐるみを抱えています。

綺麗な石垣。現存する郡上八幡城は「日本最古の木造再建城」とのこと。元は1566年に創建されたものが、明治政府による廃藩置県により一度は廃城になるのですね。その後、1933年に再建。今年で再建から85年ですか。ただし、石垣などは多少は手直しはしたものの創建当時のものが残っているとのこと。約550年前の建造物、凄いです。

登ること15分ほど。ようやく見えてきました。かなり急峻な崖の上に作られていることが登ってみてわかりました。ちなみに車ですぐ近くの駐車場まで来ることも出来ます。

武将の恰好をしてグッタリ(笑)お疲れさまでした。

綺麗なお城ですね。入城料は300円だったかな?中は木造の作りのように見えました。4階建てになっており、天守閣からは四方の景色が良く見えましたよ。何故か写真撮りませんでした(笑)

郡上の街並み。もう少し広角で撮ると、街が鮎の形をしているとのこと。写っている部分は尾っぽの方ですね。

戻る途中に見つけた地盤。これは何て言うんだったかな。

人の暮らす水の町「郡上八幡」

郡上八幡城から下りて来て、次は吉田川の河原へ。写真の上の方に小さくお城も写っています。雲行きが怪しくなってきましたね。

このあたりの道は私が初めて来た頃にはこんなに綺麗に整備されていなかったように記憶しています。橋のたもとのみたらし団子屋さんもなくなっていました。美味しかったのにな・・・。代わりにオシャレなカフェと雑貨屋さんが出来ていました。

最後は水遊びをしてきましたよ。この川は橋の欄干からの飛び込みが名物でした。今でもやられると思いますが、毎年事故が起きており、少し規制がかかっているのかもしれませんね。この日は誰も飛び込んでいませんでした。以前は地元の子どもや若者を中心にかなりの高さからピョンピョン飛んでいました。

みぃ君にはまだまだ無理ですね(笑)安心です。

今度は郡上踊りの時に4人で再訪してみたいですね。

短時間で名古屋から行ける郡上八幡界隈の観光旅行。みぃ君と2人でのキャンプやプチ旅行、中学生のみーや仕事が超忙しいママと都合がつかないことも増えると思われます。今後はこのスタイルも増えていくのかな?

ということで

「みぃ君と 二人旅も増えるかな 秋の空」

なんて。

今回の撮影カメラ

今回は新しく購入したサブカメラで撮影。いつものOLYMPUS OMD-EM1markⅡほど大げさでなく、コンパクトにササッと撮れるのが魅力。また使ってみた感想は記事にいつかします。今は毎日持ち歩いています。

 

 

 

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