踵骨棘(しょうこつきょく)と足底腱膜炎を発症してしまった・・・登山を続けるための足裏ケアって大事

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最終更新日 2023-12-05整形外科で言い渡されてしまいました、「踵骨棘(しょうこつきょく)」があること、典型的な「足底腱膜炎」であると。

山に登っていながら、日ごろから足裏を大切にケアしてあげなかったツケかなと反省しつつ、頑張って治療をしたいと思っています。

かかとが痛い!えっ!棘(とげ)があるの?!

今年の2月頃でしょうか、何だか朝起きると踵が痛むのです。寝起きの数歩がとても痛く、しばらくすると痛みは嘘のように消えていっていました。登山も続けていましたが、その前後で特におかしいことはなかったのですが、痛みは毎朝続いていました。ところが5月のある日を境に痛みが一日中続くようになりました。

踵骨棘・足底腱膜症とは

これは何だか変だぞと思い、いつもお世話になっている整形外科へ行ったところ、医師は私の足の裏を指でグッと押しました。途端にとてつもない痛みで仰け反りましたよ!「典型的な踵骨棘、足底腱膜症だね」と一言。レントゲンを撮影すると、バッチリ「棘」が写っていました。

私の足じゃありません、イメージです。でももっと立派な棘でした(笑)

この棘がチクチク痛みを発生させているのかな?と思いましたが、どうやら違うとのこと。痛みはなくても棘がある人は実はとても多いとか。ではこの痛みは何??

合わせて発症を伝えられたのが足底腱膜症(炎)。

人間の足の裏には歩くときに重要な役割を担う足底腱膜という組織が踵から足の指の付け根までを伸びているそうですが、ここが何らかの理由で炎症を起こして痛みが発症しているようです。マラソンや登山など長時間にわたって足の裏に負荷をかけ続ける人に起こりやすいそうですが、私の場合は同時に加齢によるものもあるかなと思っています。

足底腱膜炎の主な症状

・歩くと、踵やその周辺が痛い
・足の裏を押すと痛い
・足の裏が、つっぱている感じがある
・夕方になると痛みが強くなる
・運動後、痛みが出る。運動翌日が痛い。
・朝痛いが、動いていると徐々に軽減してくる。
・階段・つま先立ちなどすると痛い。

症状はどれも当てはまる感じです・・・。特に一歩目が痛いんですよね。

足底腱膜症のストレッチとトレーニング

痛み止めをしつつ、足の裏の筋群のストレッチとトレーニングを地道に行う

3週間ほど治療を続けているのですが一朝一夕には治らないようです。この間残念ながら登山には行けていません。たまに治るのか不安になるのですが、先生曰く「8割の人は治る」とのこと・・・。残り2割になったらどうしよう・・・。そんな弱気な事を想像しつつも、出来ることはやろうと日々足裏のストレッチとトレーニングを無理ない範囲で行っています。

症状の原因の一つに足裏の筋群や腱が加齢もあって固くなってしまっていることがあるとか。ということで、地道に毎日足裏ストレッチを行っています。

インソールでも有名なザムストのHPから見つけた足裏足趾のストレッチ動画を貼り付けておきます。

案外山に登っていても足の裏って気遣ってあげていなかったかもしれないと反省です。50年近く使ってくればやっぱり人間の体は痛んでくるんですよね。

もう一つはYouTubeで見つけたランナー膝や足底筋膜炎にも効果がありそうなトレーニング動画。

足裏、特に足裏のアーチ形成を助ける簡単なトレーニングを紹介されているのですが、理屈も含めて丁寧に解説されているので納得感が高かったです。同時進行で行っている下半身の筋トレでもスクワットやランジの基本動作前の足の着き方も学べて良かったですね。

まだ痛みはありますが、続けていることで少しずつ良くなっているような気がしています。気がしているだけかもしれませんが・・・。早く痛みを気にせずに山に登りたい!

最後に、昔からの青竹ふみが結構効果的だと医者にも言われました。ということで早速ポチッと!洗面所に置いて歯磨きしながらながら運動しましょう。

 

 

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