アイゼンの収納・携行に悩み「アイゼン風呂敷」を自作してみた【MYOG】

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冬期の登山ではある程度の標高のある山では必須となるアイゼン。クランポンともいいますが、職場の人は「ケンザン?」と言っていました。登山をしない人なら一生縁がないかもしれない道具ですね。

アイゼンはこれですね↓ 硬い雪面に尖った歯を食い込ませて安全に歩くわけです。

今回はこのアイゼンを収納・携行するための「風呂敷包」を作りましたという話です。

アイゼンの収納・携行方法に悩む

皆さんはアイゼンをどうやって収納、携行していますか?大概の方はアイゼンケースに入れて、ザックに外付けしたり、ザック内に入れて持ち運ばれていると思います。

冬期の登山では必須アイテムのアイゼンですが、それなりに大きい上に尖っており、使った後は濡れや汚れも当然あります・・・そのままザックの中に放りこむわけにもいかない、ブラブラぶら下げておくのもちょっと危ない代物です。

そこで登場するのがアイゼンケースですね。

使用率の高いブラックダイヤモンドクランポンバッグ

私はブラックダイヤモンドのクランポンバッグを使っています。

もう結構ボロボロなんですが、それでもしっかり働いてくれています。
しっかりした形状、本体裏側にはザックに取り付けやすいようにデイジーチェーンも装着されています。
山での使用率は高い方だと思います。
ただ、若干不満がありました。

・しっかりした作りなだけに、アイゼンを取り出した後も嵩張る。
・蓋がメッシュなので、使用後のアイゼンを入れてザックの中には仕舞えない(水漏れ等)。外付けになる。
・グリベルのアイゼン(アコーデオンあり)には少し小さい。
・重量155ℊ(もう少し軽くならないか)

しいて不満を上げるとすればこんなところです。

山と道 Stuff Pack S / L

何かいいものはないかと色々調べたり、山で会う方を観察したりする中で、軽量でシンプルな機能を持つ商品として浮かび上がってきたのはこちらです。

強靭なX-PACの袋タイプ、重さはSサイズで46ℊ、Lサイズで59ℊ。

これいいなと思ったのですが、残念ながら在庫なしで入荷待ち。

アイゼンケースを自作することにした

無いなら作ろうということで、こんなものを作ってみました。

日本では古くから収納と言えば「風呂敷」です。

「ダイニーマXグリッドストップ」の一枚布。この生地は強くしなやかなところが特徴。

アイゼンを置いて

 

クルクルと巻いて

 

両サイドに縫い付けてあるバックルをそれぞれとめる。

 

アイゼンを収納しない時はクルクルと巻いてザックの隙間に突っ込んでおいてもいいし、柔らかい生地なのでグチャグチャと畳み、ザックのサイドポケットなどに入れておいてもいい。
冬期以外にもちょっとした携行物を包み込み、ザックの外付けにも出来ると思います。生地は敷物にもなるかな?

 

防水加工が施してある生地のため、濡れたアイゼンを包み込みザック内に仕舞っても大丈夫(先日の赤岳帰りに試してみましたが大丈夫でした)。側面にはデイジーチェーンも縫い付けてあるので、外付けして携行することも可能です。

 

重さは約85ℊ程度。正直言うともう少し軽くしたかったし、出来るのですが、まあ試作なので。

面倒くさがりな自分に合った物が出来たかなと思っています。

例えばこれをキューベンファイバーで作ったらもっと軽量になるかなとは思います。
穴が空かないか、他の物を傷つけないかなど心配はありますがいかがでしょう?

以上、山の自作「アイゼン風呂敷」でした。
ちなみに、こちらInstagramに先行して載せたところ、数名の方から欲しいとお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。

 

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  1. Aurelia

    It will just open the picked jobs’ complete data right into notepad, so you could edit them side-by-side.