テントマークデザインが限定製造した「真鍮シェラカップ」を経年変化の深みを失わないように磨く

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最終更新日 2023-12-05家で過ごすGWなんて何年ぶりでしょう?

今年はどこにも行かず。と言っても毎日結構忙しく、みぃ君の勉強に付き合い、近所の公園へ自転車の練習がてら出かけ、軽いジョギングをしたりキャッチボールをしたりしているとあっという間に一日が終わっていきます。結果としてお金を全く使いません(笑)いいのか悪いのか・・・。

このままでは何もアウトドアと無関係なGWとなってしまいそうだったので、以前から気になっていたWILD‐1創業30周年を記念してテントマークデザインが製造販売した真鍮シェラカップの洗浄?研磨?を行ってみましたよ。綺麗になったのはもちろんですが、真鍮独特の深みというか風合いに満足。

キャンプ道具の超定番「シェラカップ」

キャンプではシェラカップが便利です。

シェラカップは万能です。飲み物を飲むときのカップとして、食事の食器として、料理の時のカット食材の入れ物として、そして直接火にかけられるというのも便利です。メーカーが違っても大体重ねてスタッキング収納が出来るというのも。

元祖シェラカップは自然保護団体の会員証

元はアメリカの自然保護団体「シエラクラブ」が会員証がわりに会員へ配布したカップがシェラカップの始まりと言われています。シエラクラブはロングトレイルで有名なジョン・ミューアが1892年に設立した団体です。

シンプルでありながら機能的な同形状のカップの総称として「シェラカップ」という呼び方が使われるようになり、現在では様々なメーカーがアルミやステンレス、チタンや真鍮などの材料によって製造しています。最近ではふるさと納税の返礼品としても人気なようですね。

我が家も様々なメーカーのシェラカップを所有しています。合計で30個以上はあると思いますが、最も使いやすいのがシェラカップの元祖、シエラクラブのオリジナルシェラカップです。他と比べると厚手で何故か汚れ落ちがとてもいいというのが好みの理由です。今は製造が止まっているのかなかなか手に入らないみたいですね。

同じようで違うから面白い

食器として使うことの多いシェラカップですが、アルミ、ステンレス、チタンを比べると、個人的な感想ですが以下の通りです。

価格 チタン > ステンレス > アルミ
重量 ステンレス > アルミ > チタン
汚れ落ち アルミ > ステンレス > チタン

山では軽量なチタン(私は山には持っていきませんが)、価格と実用性のバランスではステンレスかアルミ一択でしょう。汚れ落ちはアルミに一日の長があるように感じますが、同じアルミでもメーカーにより様々ですから、これがまた面白い、集めがいがあるところです。

キャンプの実際の場面ではお米の軽量などで使うことも多いと思いますが、メジャーの付いたユニフレームのこちらのシェラは一つあるととても便利です。

持ち手はゴムでコーティング

ちなみに、素材にもよりますが火にかければ持ち手も当然熱くなりますから。そんな時はゴムでコーティングするといいです。

容器の中に持ち手をドボッとつけてしまえばコーティング出来ます。簡単だしとても便利。おススメです。

限定「真鍮シェラカップ」を綺麗になりすぎないように磨く

経年変化を楽しむ真鍮

いつもながら本題に入る前が長くなりました。でももう少し。

シェラカップの中でもひと際目立つのが「真鍮」で作られたシェラカップではないかと思います。何と言っても金色に光っていますからね。真鍮シェラカップばかりを集める方もいらっしゃいます。私も真鍮製品は好きな方で、ランタンや武井バーナーなど真鍮ボディのアウトドア用品をいくつか所有しています。

がしかし、真鍮にはある宿命が付きまといます。真鍮とは銅と亜鉛の合金だそうですが、酸化することにより黒ずんだように変化していくのが特徴です。10円玉を想像するとわかりますね。まれに緑青(ろくしょう)と呼ばれる錆も発生します。

そんな時は市販の研磨剤で磨いてしまえば元のようにピカピカに輝きだします。しかし、それはあまり面白くないんですよね個人的には。木材などと同様に金属にも独特の経年変化があり、それを楽しむのも真鍮の良さの一つだと思います。同じシェラカップでもステンやアルミ以上に変化する真鍮。経年変化を楽しみ、所有し使用する価値を感じられる素材だと思っています。

綺麗にし過ぎないように真鍮シェラカップを磨く

2014年1月に限定発売されたテントマークデザインの真鍮シェラカップ。容量・形状ともにとても使い安くて重宝しています。

テントマークデザイン真鍮シェラカップ
■サイズ(約):Φ118×58mm
■容量(約):480ml
■重量(約):110g
■材質:真鍮、ステンレス(ハンドル)

2014年1月に発売された当初はこんな感じに光っていました。

6年経った現在はこちら。

購入当初よりも色が濃くなり、ほんのり赤みが出ているように感じます。個人的にはこちらの方が好きなのですが、光ってはいませんね。薄汚れていると言われてしまうかもしれません(笑)。でも使い込んでいる感はなかなかじゃないでしょうか。

では使用感を損なわないように磨いていきます。注意したいのは研磨剤を使わないこと。先に紹介したピカールなどを使ってしまうと、酸化による表面に浮かび上がったムラを全て消し去ってしまいます。

用意したのは重曹

まず重曹に少量の水を加えて手で優しく撫でるように磨きます。時間をかけながらユックリと。

これだけでも表面はツルっと綺麗になりますが、さらに酢を使います。

酢は真鍮を溶かすので、ほんの2~3分つけておきます。次第に赤みがより綺麗に浮かび上がります。

完成

洗浄、研磨を始めてから20分ほど。完成です。

表面の経年変化も生かしつつ、汚れを拭った感じで仕上がりました。

テントマークデザインのマークもクッキリ。満足です(笑)。

真鍮シェラカップで金属の経年変化を楽しむのはいかが

今回紹介したテンマクデザインのシェラカップは限定なので現在は販売されていません。独特の金属臭はありますが、金属の経年変化する様子を楽しむのはいかがでしょうか。

 

真鍮の経年変化はなかなかです。他にもこんなものが。

 

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