EXPED「WATERPROOF TELE COMPRESSION BAG」でナンガUDD810DXを綺麗に圧縮してパッキングする

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登山の際、パッキングに役立つのが嵩張る荷物を小さくする「コンプレッションバック」、圧縮袋です。

先日購入したナンガの新しい厳冬期用シュラフ、UDD810DX用のコンプレッションサックとして、EXPEDの「WATERPROOF
TELECOMPRESSION BAG」を導入。他の同様商品と比べながら紹介したいと思います。

パッキングとコンプレッションバックは奥が深い

夏・冬に限らず、小さく軽量なバックパックで山を歩こうと思うと、荷物を厳選すること、荷物を小さくまとめることは欠かせません。夏でも冬でも40Lほどのバックパックでテント泊をしようと思ったとき、シュラフのコンプレッションは絶対に必要。

ではコンプレッションバックに入れて圧縮すればそれでいいかというと必ずしもそうとは言えない場合もあります。コンプレッションバックが「ちょうどいい」大きさでないと、圧縮した際に不格好に崩れてしまい、バックパックの中で場所を取ってしまうことも。

極限まで圧縮すると、フワフワだったシュラフなどでもカチカチの塊になります。そのことで逆にザックの中で荷物と荷物の間に空間が空いてしまうこともあったり。

毎回少しずつ違う荷物をいかに効率的にバックパックの中にしまい込んでいくのか、これが難しく、また楽しい作業ではあります。上手に荷物をパッキング出来ると、半分は旅も成功したような気持ちになったりします。

さて、大事なパッキングを成功させるため、これまで6社ほどのコンプレッションバックを使ってきました。中には一回使っただけでその圧縮に耐えかねて生地がビリビリと破れたものもあります(大手アウトドアショップで現在も販売されています)。これは全く問題外として、各社の細かく違う製品を試すのが楽しみになっていたりもします。

特によく使っているのは下の三つです。

シートゥーサミット ウルトラシルコンプレッションドライサック

シートゥーサミットのコンプレッションバックは底面に防水透湿素材eVentを使用し、防水性を高めながらも非常に軽量なのが特徴です。さらに、比較的小さい容量のサイズが豊富なため、夏用シュラフのコンプレッションはほぼこれを使っています。夏場の雨にも安心です。

モンベル コンプレッションサック

こちらは、下の写真だけではわかりませんが、商品は黒い上下の部分のみ。写真の黄色の部分は圧縮されている袋です。圧縮したい荷物が入った袋の上下にキャップを被せて使うタイプです。こちらは何と言ってもコスパがいいです。使わない時もコンパクトに仕舞えます。ただ、それ自体に防水性はありません。紐が絡まりやすいというのは使用上ちょっとだけ難点でした。

イスカ ウルトラライトコンプレッションバッグ

こちらは王道というか、最もよく使われているのではないかと思うコンプレッションバッグ。サイズによってカラーが違うのですが、色の付いている部分はシリコン加工されたコーデュラナイロンのた、とてもツルツルで中に入れるものがよく滑って収まってくれやすいです。難点は他のものよりも重い。恐らくコンプレッション時に力のかかる紐の縫製や材料の厚みから来るのだと思いますが、改良の余地があるような気がします。ただ、コスパ、使いやすさも含めてとてもいい商品ですね。
最近はもっぱらオートキャンプ時に持っていく衣類の圧縮袋として使っています。

EXPED「WATERPROOF TELE COMPRESSION BAG」

先日購入したナンガUDD810DXはこれまで所有していたシュラフよりも体積が大きいので、新しいコンプレッションバックを探していたのですが、石井スポーツで良さそうなものを見つけたので購入してみました。

 

こちらは楽天などではまだ扱いがなく、石井スポーツで初めて見かけたのですが、生地がとてもしっかりしており、防水です。ユニークなのは、圧縮する際に空気を抜くバルブ穴?が空いており、しっかり圧縮できるようにする工夫がされているところです。それだけ気密性が高いのでしょうね。重さも今回購入したMサイズで102ℊとなっており、シートゥーサミットのウルトラシルには10ℊほど叶わないものの、比較的軽くなっています。

ナンガUDD810DXを圧縮してみた

早速圧縮してみました。

構造・仕組みとしては、寸胴の袋の中に荷物を詰め、上をクルクルと巻き、周囲に配置された4本の紐を少しずつ引いていくというものです。

紐が細めです。わかりやすいようにシートゥーサミットのウルトラシルと比べてみました。
ウルトラシルの方が薄く平べったくなっています。エクスペドのそれはしっかりした厚みがありながら細身になっています。実はこのことで、強度を保ちながら、ねじれたりするようなことが防がれているように思います。ウルトラシルの方はよくねじれます。

独特の機構の空気抜きの穴。栓はストレスなく取付取り外しできます。

実際に圧縮作業を行うと、この空気穴から空気が抜けながら体積が減っていく様子がよくわかります。ちょっと面白い。
ちなみに、この空気穴のバルブ部ですが、エクスペドダウンマットライトのものと同様のようで、空気入れポンプで空気を入れることが出来ます。何に使えるわけではありませんが、浮き輪ぐらいにはなるかも(笑)

圧縮完了です。半分以下になりましたね。蓋を上下に被せる構造ではないので、形が崩れることなく綺麗に圧縮できています。パッキングの際にとても大事なポイントです。

ちなみに、同じく810DXをシートゥーサミットで圧縮。

失敗しました・・・。しかし、毎回上手には圧縮できないのが事実で、こんな感じで形が崩れます。

防水性も高そうなエクスペドのWATERPROOF TELE COMPRESSION BAG。今後活躍してもらうことになりそうです。

ちなみに、S・M・Lの3サイズで展開されており、それぞれ赤、青、緑というカラーとなっています。
価格は若干高めです。

余談ですが、キューベンファイバーなどの超軽量素材でのコンプレッションバッグがあってもいいのではないかなと思っていたりします。あったら是非使ってみたいです。

 

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