【キャンプ道具】テンマクデザイン「ボトルランタン」キャンプの夜、揺らめく仄かな灯りに心惹かれる
最終更新日 2023-12-05「テントマークデザイン」から発売されている「ボトルランタン」を購入しました。
焚火タープTCレクタのファーストロット(初期不良交換対象品)を購入して以来のテントマークデザイン(通称テンマク)製品。良質な物を比較的安く提供してくれるメーカーとして好感を持っています。
そのテンマクが「ボトルランタン」を発売したということは昨年から知ってはいたのですが、購入するつもりはありませんでした。
目次【お好きなところから】
キャンドルの揺らめく灯りの美しさ
ところが
年越し恒例の田貫湖キャンプ場
直前に思い付きで購入したカメヤマのロックアイスキャンドルランタンを初使用。
ロックアイスのようなガラス造形物にロウソクを入れて使うというシンプルなものですが、これが非常に美しかった。
就寝前の僅かなひと時。
読書をするにも灯りとしては物足りないですが、揺らめく灯りの美しさに心惹かれました。
テンマクデザイン×ネイチャーワークス「ボトルランタン」
そんな流れでLED化する我が家のキャンプ照明器具に新たに仲間入りをした「ボトルランタン」。
無骨なデザイン
まずは商品説明を見ましょう。
コラボレーター長野修平氏がコーラなどの[リターナルびん]を使い作成していた「キャンドルランタン」を忠実に再現しました!
特徴のあるデザインは長野氏にしか作れない独特の世界観があり、夜のキャンプサイトを美しく照らします。
※ガラス瓶は独自に開発した物を利用しております。
出典:テントマークデザインHP
新品だからってツルツルピカピカじゃありません。
一点一点違っていいんじゃない?と言わんかのような規格品でありながら手作り感のあふれる外観デザイン。
ネイチャークラフト作家として著名な長野修平さんとテントマークデザインのコラボから生み出されたからなんでしょうね。
使い方はいたってシンプル
箱を開けて中身を取り出していると、みぃ君がなになに?とすぐに興味を示してきたので、ランタンだよ火をつけてごらんと伝えて様子を見てみました。
仕組みはいたって簡単。ふた部分を上にスライドさせてホヤとなるビンを持ち上げてロウソクを入れ、火をつけるだけ。
しばらくカチャカチャ触っていると6歳児でも簡単に仕組みが分かりました。
蓋を下げればビンも固定されるので風の吹く屋外でも安心。
嬉しくてピース(笑)
仄かな灯りを室内でも楽しむ
キャンプだけではもったいないなと思い、ここ数日は夜室内でも点灯させています。いい雰囲気。
そう、雰囲気を楽しむのがこの「ボトルランタン」の神髄でしょう。
持ち運び
ガラスを使っているのでそれなりの扱いが必要。
たまたま家にあったマウンテンダックスの「ランチキャリー ショート」。
本来はコンパクトなミニクーラーボックスですが、全面にクッション材となるアルミシートが入っているので持ち運びには安心かも。
メインランタンとなっているルーメナーなどとともに収納です。
WILD‐1オンラインでお買い上げ
現在はワイルドワンでしか扱っていない?
先日名古屋の店舗では店頭在庫がありませんでした。オンラインで購入すると送料もかかりますが、在庫切れもちょくちょく起きているようで、人気なのでしょうか?
【SPEC】
組立サイズ:(約)73×74×195(高)mm
重量:(約)0.31kg
素材:天然木(マンゴー)、ステンレススチール、アイアン
一周して辿り着く仄かな灯りの魅力
キャンプのランタンは色々と使ってきました。折角なので振り返ってみようと思います。
思い出のアルコールランプ
子どもの頃、家ではアルコールランプが一つありました。当時はまだ停電が時折発生し、その都度傘を被ったアルコールランプに灯をともしていたのが懐かしい。
子どもの私としては停電になってくれるのが楽しみだったりしたものです。
キャンプでは蛍光灯が入ったライトを使っていたような記憶があります。
ジェントスの手軽さ、明るさに驚いた
長男みーが小学校に入ってから再開したファミキャン。
そのころ全盛だったのがLEDランタンを一気に普及させたとも言える「ジェントス」でしょうか。
アウトドアでは燃料式ランタンが多勢だったのですが、電池で点灯する手軽さ、実用点灯時間の長さ、コンパクトさは驚きでしたね。我が家でも2台使っていました。
今は玄関に置いてあります。
ヴェイパラックス 燃料式ランタンへの憧れ
ジェントスは確かに便利だし明るのですが、キャンプを続けていくと次第に惹かれていったのが燃料式ランタン。
ヴェイパラックスm320ブラス、ティリーなどのランタンを海外輸入。
プレヒートという儀式だったり、ポンピングだったりと手間暇かかるのですが、シューという音ともに灯る明かりには雰囲気があって好きでしたね。
今でも部屋に大事に仕舞ってありますが、LEDランタンの急速な進化が出番を少なくしていきましたね。
趣のあるフュアーハンドランタン
燃料式ランタンで忘れてはいけないのはフュアーハンド ランタン。
こちらは今でも持ち出します。こちらもボトルランタン同様、明るさという点ではメインにはなりえないのですが、その雰囲気は抜群。
明かりとしてだけでなく、夏場にはオイルを虫の嫌う種類のものに替えて使ったりしています。
大光量LEDランタン「ルーメナー」
そして、現在のメインランタンは今や有名となったルーメナー。
大光量、大容量のLEDランタンの革命児と言っていいのではないでしょうか。
まあとにかく便利ですよこれは。
他にも色々あるのですが、これまでも色々な種類のランタンを使ってきました。そして、一周回ってまた仄かな明るさに魅力を感じるようになってきた?といったところでしょうか。
ボトルランタンとともに夜の暗闇を楽しみたいと思います。
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