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トナリノ

名古屋城の北「tonarino」、名古屋初の公園内複合商業施設で開催中の「トナリノ マルシェ」が最近のちょっとお気に入り

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最終更新日 2021-12-19スマホのカレンダーの第2・第4週の日曜日には「トナリノ マルシェ」と書きこんであります。

夏の終わりころから子ども達とよく通っているトナリノマルシェがユルイ感じでなかなかお気に入り。
この週末も開催予定ですので、地域限定記事ではありますがちょっと書いてみようかなと思います。

トナリノ

 

人を引き付ける「言葉」の魔法

マルシェというワード、このところよく聞きます。
長男が通っていた小学校でも「学校マルシェ」が体育館を開放して開かれたり、街のお店の前でも「マルシェ開催中」などのノボリを見かけます。

その一方で「バザー」という言葉は聞かなくなったように思います。

マルシェ
バザーはフランス語のバザールの略語で「市場」をさしますが、マルシェも同じくフランス語で「市場」。
言葉こそ違えど、「ちょっと寄ってみようかな?」と思わせてくれるところは共通しているのかもしれません。日本語でも「蚤の市」「朝市」「青空市」「フリマ」あたりがそうかもしれません。
私なんかは車で走っていて「道の駅」を見つけると寄り道しちゃいますね。

以前たまたま寄った「道の駅」で、屋外の野菜売り場に「朝市開催中」のノボリ、同じく雑貨コーナーに「青空市」、建物の中のパン売り場に「パンのマルシェ」のタペストリーが下がっていました。とにかく寄ってらっしゃい見てらっしゃいの総動員です!
ブログで言うところのSEO対策万全です。

いまマルシェという言葉には、「最近よく聞くけど、どんなかな?」「ちょっと寄ってみようかな?」と思わせる雰囲気がありますし、そこが狙いなのでしょうね。

「トナリノ  マルシェ」どんな感じ?名城公園へ行ってみた

脱線しましたが「トナリノ マルシェ」はどんなマルシェなのでしょう?

名古屋市の中心部から少し北に位置する名古屋城の周りの名城公園。その名城公園に2017年4月オープンしたのが「tonarino」。

名城公園トナリノ
名城公園というのは名古屋城を取り囲む外周3kmほどの公園なのですが、名古屋城の中は別として、これまで特に店舗などが無かった中、突如オシャレな建物が建ったのです。

我が家からも比較的近いということで以前から興味はあったのですが、これまでなかなか行く機会がありませんでした。
そんな中、ふと予定の空いた日曜日に子ども達とどこか行こうかと考えていた時、「トナリノ マルシェ」が思い浮かんだのです。

「tonarino」オープンと合わせて名城公園に新しい駐車場も出来ましたが、地下鉄名城線「名城公園駅」も目の前です。
今回我が家は地下鉄で行ってみました。

駅から降りて少し歩くとすぐにtonarinoです。そして、tonarinoの広場のようになっているスペースに赤と白の可愛らしいテントがいくつも建っていることが遠目からでもわかります。

看板は遠目にひっそりとありましたけど、奥の方が賑やかそうなので吸い寄せられて行ってみます。

トナリノマルシェ数回行っていますが、毎回それほどごった返していなくて、適度に混んでいます。お店の方との会話を楽しんだりしながらノンビリ時間を過ごせます。

ちょっと覗いてみましょう。

ウクレレ売っています。この男性の方が作っているそうですよ。
触らせてくれますし、弾かせてくれます。
全く音楽センスありませんが、ウクレレはちょっと興味があります。

2回目に行った日にはお菓子屋さんが店開き。
お店の方に「トリックアトリート」と言ってみてと言われましたがみぃ君は固まってしまいました。
それでも一つ飴をいただけました。ありがとうございます。

ちょっと離れると飴をもらってご機嫌で食べました。

他にもペット関連用品、天然石ジュエリー、手作り雑貨小物、その場で描いて木に彫ってもらえる表札やロゴ作りの職人さんなどなど。名城公園がランニングのメッカということもあり、シューズやウエアなどのランニング用品を売るお店もありました。

キッチンカーも色々で美味しそうなものいっぱい

もちろん飲食関連も色々と楽しめます。

tonarino飲食も色々と楽しめます。キッチンカー?が何台も出ています。
肉巻きロールや串カツ、フレンチ丼、燻製などの屋台もありましたよ。

tonarino2 車じゃないのでビール!昼間から飲むのはいいですね(笑)子連れなので一杯だけ。
ビールにカクテルなど、アルコール類も各種販売されていました。そういう点でも車で行くよりも交通の便のいい地下鉄を使うのがおススメだと思います。
お昼ご飯にはフレンチ丼食べてみました。素揚げ野菜にバルサミコベースのソースがかかっていて食欲をそそられます。美味しかったですよ。

他にも、県産のみかんや野菜、干物なども置いてあります。「マルシェ」と聞くとオシャレなお店が多いかなと思いがちですが、おじいさんが干物を焼いていて試食を進められた莉して、結構何でもありだなという感じで楽しめます。

 

子どもに大人気のトランポリン、積み木遊びスペース

子ども達に大人気だったのがトランポリン。
最近流行りですねトランポリン。近隣のトランポリンスタジオが屋外移動用の大きな物を設置してくれています。

トナリノマルシェ

200円で4分間ですが、4分も飛んでいると汗びっしょりになります。
みーもみぃ君も気に入って4回も!計1600円!(笑)まあ子どもが楽しいなら良しとしましょう。

4回も飛んでくれたからと風船をもらいました。

会場の一角には木の積み木やおもちゃで自由に遊べるスペースも用意されています。
小さな子ども達は思い思いに積み木を使って遊んでいました。みぃ君も積み木で動物園を作って遊んでいてなかなか帰ろうとしない^^;
他にも子ども向けの工作ワークショップも毎回出されています。

これから寒い時期を迎えますが、例えば炭火や出来れば焚き火での焼きマシュマロが出来るよー、焼き芋やろうなど季節ならではの楽しみの場となっていったりしたらと期待。
名古屋の中心部で焚き火とかしてみたいな〜無理かな??

とにかく「tonarino」が空間のコンセプトとして「人々がつどい、かたらい、つながり・・・」としているように、今後どんな風に成長していってくれるのか、毎月2回開催のトナリノマルシェを楽しみにしてみたいと思います。
家の近所のこういうスペースが盛り上がってくれることは嬉しいことですからね。応援したいです。

「tonarino」誕生で名城公園はちょうどいい遊び場に変身

もともと名城公園は名古屋の中心部の大型公園として人気でした。さらに「tonarino」誕生により「ちょうどいい」遊び場に変身してくれたように感じています。


都市部にある大公園として子どもから大人まで集いの場として親しまれている名城公園。木々の色づきなどから四季折々の風景を楽しませてくれる貴重な都市公園でした。

子ども達には「名城自転車天国」は大人気で、半年間500円の利用料を払えば、いつでも自由に色々な自転車に乗り放題。
大人はランニングや草野球、青空ヨガなどで早朝から夜遅くまで沢山の方が汗を流しています。
しかし、「とどまる場所」が若干不足していた感は否めません。それが、「tonarino」誕生により変わっていくかもしれないと感じます。

名城公園「tonarino」にはコンビニはじめ、「スターバックス」「GARB CASTELLO」「DEAN&DELUCA CAFE」などいくつかの飲食店舗が入りましたし、ランニングステーションとして「さら名城」がシャワーやコインロッカーの営業を始めました。

ランニングの後にコーヒーをなんて使い方で出来るようになったのはとても嬉しい。
トナリノマルシェの日にも、それぞれの店舗はランニンググループの方達も沢山利用していました。これまではそのまま帰るか、ちょっと移動しないといけなかったんですよね。
「tonarino」は名古屋初の公園内複合商業施設ということですが、確かにちょうどいい集える場、たまれる場が出来たことで、名城公園の魅力が増していくように思います。

強いて言うならば、もう少しだけ営業時間を早めてもらえるとありがたいかなと思ったりします。
朝の5時過ぎから走っている身からすると、ローソン6時開店はまだいいとして、スタバ8時開店はちょっと遅い。このあたりもこれからに期待です。

 

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