名古屋駅からすぐ近く、名古屋名物「円頓寺七夕祭り」に今年も行ってきました
最終更新日 2023-12-05毎年7月末に開催される名古屋名物の「円頓寺七夕祭り」。今年も行ってきました3回も。
目次【お好きなところから】
「円頓寺七夕祭り」昔ながらの商店街が作る、手作り感満載の七夕祭り
7月と言えば七夕。七夕と言えば七夕祭りです。日本には「三大七夕祭り」と言われる祭りがあるそうで、「仙台七夕」「平塚七夕」などはとても有名です。三大となっていますが、3位には諸説あるようで、愛知の一宮七夕だったり、同じく愛知の安城七夕なども上がるとか。一宮、安城などは近いこともあり行ったことがあります。一宮七夕祭りで衝撃的だったのは、昨年注目を浴びた荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」に合わせて繰り返し繰り返し踊られる盆踊りの激しさ。まさに老若男女踊っていて、驚愕したことを覚えています。
色々な七夕祭りがありますが、私の中で「七夕祭り」、そして「お祭り」と言えば、名古屋駅すぐに古くからある円頓寺商店街で行われる「円頓寺七夕祭り」しかありません。
今年で63回目を数える名古屋名物のお祭りに今年も行ってきました。
大学入学とともに名古屋へ引っ越してきてからもう27年?その頃から知っている商店街。この看板を見ると、何だか昔にタイムスリップしたような気持ちになります。
2015年にはアーケードが全面改修され、とても綺麗になりました。一時期はシャッター通りとなり、昼間でも薄暗い人気のない商店街だったのですが、ここ数年新しいお店がどんどん増えて、注目のエリアになっているようです。
名古屋駅と名古屋城のほぼ中間に位置する円頓寺商店街。駅から商店街までは徒歩で15分ほど。駅とお城の直線距離は約1.2kmらしいですから、観光名所のない名古屋にあえて観光にくるならば、この円頓寺商店街界隈は超おススメな名古屋のディープエリアです。
「ジンベイザメ」「チコちゃん」など、手作り巨大張りぼてが宙に浮く!
円頓寺七夕祭りの最大の魅力はその手作り感満載な雰囲気です。お祭りの一か月以上前から、商店街の皆さんがお店の前で張りぼて作りを始められます。趣向を凝らした張りぼては毎年力作揃い。ただし、あくまでも素人が作るというところがイイのです。
今年も力作が揃っていましたよ。
こちらのお店「菓舗ゑびすや」さん。かき氷が激安200円、昔から全く変わりません。
大好きなブルーハワイいただきます!
今話題のNHKの番組「チコちゃんに叱られる」のチコちゃんも今年は登場。宙に吊ってあるのでわかりづらいですが、かなり巨大です。みんな「チコちゃんがいる!」と立ち止まっていましたよ。
こんな雰囲気の商店街、東西1kmはないぐらいだと思いますが、商店街の皆さんが一生懸命楽しませてくれているのが伝わってきます。懐かしい雰囲気に哀愁を覚え、楽しい七夕祭りの世界に浸る・・・。書いていても、この雰囲気はやっぱり好きです(笑)
毎年恒例のお店「太陽堂」、ブルーベリーかき氷が絶品だった
商店街の西側に古くからあるお店「太陽堂」。ここは毎年必ず立ち寄ります。今年は他のしみにしていた「おでん」と「おにぎり」が品切れだったのですが、代わりにつき立てのきな粉餅とかき氷をいただきました。
太陽堂さんのブルーベリーかき氷。自家製無農薬のブルーベリーがほんのり甘くて絶品でした。ブルーベリー大好きなみぃ君は幸せそう。
「マルゼンフルーツ」のカットパイン150円はハズレ無し!
今年もマルゼンフルーツさんのカットパインを沢山食べました。一つ150円でものすごく甘くて美味しい。氷の上で冷やされていて、見ていても涼しい。
沢山の露店や大道芸のパフォーマンスで飽きさせない
今年2人がハマったスマートボール。
大道芸のパフォーマンスには目が釘付けでした。
「えーまた行くの」と言いながら、3日間ともついてきてくれました。
台風で中止になった阿波踊り・・・最終日に急遽
見ものの一つとなっている名古屋の阿波踊り連「太閤連」踊り。今年は台風12号の直撃ということで急遽中止に。しかし、最終日に少しだけ披露されるということで見に行ってきました。
猛暑の中でも皆さんとても楽しそうに踊られていて見ていてとても楽しい気持ちになるから不思議です。リズムに体が自然に動きそうになるのは何でしょう。
OLYMPUSマイクロフォーサーズシステムで撮る七夕祭り
今回のお祭りでは初めてOLYMPUSのマイクロフォーサーズシステムのカメラで撮影をしてみました。
使ったのはOM-D E-M1 Mark II。レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO。暗い中での撮影で難しかったのですが、楽しく撮れたので良かったのかなと思います。もっとカメラは勉強してみたいですね。
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