【入道ヶ岳~鎌ヶ岳縦走】眺望・岩稜・鎖場あり/宮妻狭キャンプ場からの周回

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こんにちはみーパパ(@mepapa388)です。

名古屋からアクセスのいい地元の山と言えば鈴鹿山脈

鈴鹿山脈の7つの山(藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳)を総称して鈴鹿セブンマウンテンとも呼ばれています。

これまでに藤原岳、竜ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳には登った事がありますが残り3座は未踏。

今回はまだ登った事が無かった入道ヶ岳と鎌ヶ岳をつないで歩いてみました。二つの山をつなぐ稜線は「鎌尾根」とも呼ばれ、一部危険な部分もあると聞いていたので楽しみ。

ただ、歩いたのは昨年の11月のこと(笑)書くの忘れちゃってたんですよね。それがなぜ今?なんですが、雑誌「ワンダーフォーゲル2019年12月号」の特集「全国岩稜名山」にこのコースの一部が取り上げられており、「そういえばいいコースだったな」と思い返し、今更ながら書いておこうと思います。紅葉も良かったんですよ。

写真左奥の山が鎌ヶ岳。入道ヶ岳から鎌尾根を歩きながら。

 

12月号の「ワンダーフォーゲル」。いつも購入するわけではないのですが買いました。

大体この時期の登山雑誌は紅葉特集や雪山準備号みたいな内容が多いですが、全国にある低山でも登りごたえるある山をレポートも多めに特集していて良かったんです。九州の山は屋久島の宮之浦岳しか登った事ないのですが、登ってみたいな~。

では本編へ。

宮妻狭キャンプ場から入道ヶ岳~鎌尾根~鎌ヶ岳周回

宮妻狭キャンプ場登山口

11月ということで日の出の前に登山口となる宮妻狭キャンプ場の駐車場へ到着です。まだ真っ暗でしたね。

下山時に撮影。殆どが登山者の車?

初めての登山口はやっぱり緊張します。さらに暗いと尚更。ここであっているかな?と不安になりながらも一応ナビ通りに進みました。

キャンプ場ということだけあり、駐車場から少し歩くとトイレ、水場がありました。ただ、キャンプをしている人はいなかったかな・・・。昔ながらのキャンプ場ですね。

宮妻狭から入道ヶ岳

出発は6時過ぎ。ヘッドライトの明かりを頼りに駐車場から少し登った地点の登山口を発見。今回の登山ルートの中で最も分かりづらかった。

低山はアルプスなどよりも整備されていなくて不明瞭な場合が多いと言われていますが、さすがは鈴鹿。歩き始めてしまえば黄色テープや道標が至る所にあります。

まずはコースタイムで2時間の入道ヶ岳を目指します。登山口が標高340ⅿ、入道ヶ岳が905ⅿ。ほとんど登り一辺倒の直線コースです。

午後から雨が降るかもしれなず、午前中のうちに家に着かないといけないという時間制限もあってちょっと早めのペースで。地面はほぼフラットでとても歩きやすい。ただ濡れた落葉が滑ります。

6時31分、左手から朝陽が差し込み始めました。伊勢湾方面だと思いますが綺麗。

右手は鎌ヶ岳や御在所岳方面ですが、山頂付近は厚い雲に覆われています。しかしそれよりも朝陽を浴びた紅葉が見事でした。

金色に輝く道を気持ちよく歩きます。

6時47分、見晴らしがよい笹の群生した場所に出ました。開放的で気持ちがいい道です。

ふと右手に視線を移すと紅葉と薄っすらと虹。あたりには誰もいません。独り占めです。

登ってきた道を振りかえる。本当に一直線です。

7時、入道ヶ岳山頂到着です。

50分ほどで登れました。走れば1時間ほどで往復出来るコースなんでしょうね。景色もいいし、ルートも明瞭だし、とてもいいコースだと思います。

イワクラ尾根から鎌尾根

山頂は強風が吹きつけとても寒かったので、おにぎりを1つだけ食べてすぐに退散します。

山頂から西に方角を変え、イワクラ尾根、鎌尾根を通って鎌ヶ岳を目指します。コースタイムは3時間30分。今回のメインです。

まずはゆるやかに一旦下ります。

尾根道は全体的に痩せていて、低山だからとなめていると危険。さらに滑りやすい。

イワクラ尾根の中間地点付近にある「重ネ岩」(標高874ⅿ)かな?ちょっと不明です(笑)

地味に登ったり下ったり。アルプスのそれほどではありませんが、アップダウンが続きます。

時折を視界が開け、目指す鎌ヶ岳方面が見えますが・・・ガスの中。まあ雨さえ降らないでくれれば。

8時9分、イワクラ尾根分岐。北に伸びるのが鎌尾根。南西に進むと宮指路岳(くしろだけ)。こちらを経由して仙ヶ岳を周回するコースも作れるんですね。鈴鹿は無数に登山道が伸びているので面白そう。ただ迷いやすそう。

ここから鎌ヶ岳は2時間30分ほど。頑張りましょう。

道標の壊れた鎌尾根入り口。

鈴鹿名物の白ハゲ。いたるところにありますが、ザレていて特に苦手です。

目の前に見えてきているのは水沢岳かな?

鎌尾根入り口から10分ほどで看板。水沢峠。

痩せてます。崩壊しそう。

8時49分、水沢岳到着。どうも雲行きがあやしい・・・ペースを上げたいのに全然上がりません。雨はやだ~

ここからは地図上でも危険、迷いマークが連続。気を付けて歩きましょう。

下ります。

奇岩帯。

鎌尾根の途中に衝立岩という箇所があり、迂回を促す看板ですね。鎖が設置されていました。

ようやく、鈴鹿の槍ヶ岳という異名を持つ鎌ヶ岳へ到着です。鎌ヶ岳は鈴鹿の中でも一番多く登っているのですが、こちらからは初めて。

時折天使の階段のような光の筋が差すのですが青空は遠く。

なんて思いながら歩いていると近づいてきました鎌ヶ岳。

このあと岩場を迂回する短い鎖場がありますが危険さはなし。

一旦下って岳峠到着。

鎌ヶ岳直下。本当に人がいない日でしたね。

鎌ヶ岳山頂

10時、鎌ヶ岳山頂到着です。登り始めから約4時間。お腹空いたのでここで大休止です。

歩いてきた鎌尾根を眺めながらオニギリをパクパク。

ここから武平峠方面へ下り、御在所もと考えたりしましたが、時間と天候を考えてこのまま宮妻狭へ下りることへ。

鎌ヶ岳から宮妻狭までは1時間20分。ゆっくり行きましょう。

下山を始めると青空が出て来る登山あるある。

こんな青空のもとで紅葉登山を楽しんだらさらに楽しいルートでしたね。

11時12分、下山。ちょうど5時間で周回。ボリュームといい歩きごたえといいちょうどいい感じですね。

展望良し、岩場や鎖場、痩せ尾根もあり、変化を感じながら歩けるとてもいいコースだと思いました。ワンダーフォーゲルが取り上げるのはなるほど。さらにコースを伸ばせば1泊して楽しめるコース設定も出来そう。

登山後は無事に12時過ぎに名古屋の自宅へ到着することも出来、満足した一日となりました。

鈴鹿は登山地図アプリ、紙地図必須

鈴鹿に限らずですが、登山には登山届、地図が必須。特に登山者も少なく、ルートも無数にある鈴鹿は事前の下調べと地図が必須です。

以上、1年前の登山記録でした。

 

 

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