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壊れたキャンプ道具「楽天持ち物サポート保険」で直した話

2022.01.15

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最終更新日 2023-12-05一昨年から入っている「楽天持ち物サポート保険」。

今回、壊れたキャンプ道具の修理に保険を使ってみたところ、思っていた以上に簡単だったので紹介しておこうと思います。

目次【お好きなところから】

キャンプや登山に「楽天持ち物サポート保険」

キャンプや登山では思わぬことで道具が壊れたり、場合によっては盗難に遭うなんてこともあります。最近はテントごと跡形もなく盗まれてしまったということもあるようで怖いですね。

私は主にカメラの破損に備えて「楽天持ち物サポート保険」に一昨年から入っています。いわゆる「携行品損害保険」という種類の保険となりますが、特徴は以下の2つです。

破損はもちろん盗難も補償対象

キャンプ場や登山中など、自宅以外の場所で起きた持ち物にたいする事故が対象です。例えば強い風に吹かれてタープのポールが折れた、テントが破れた。登山中に靴のソールが剥がれた、ザックが破れたなどなど。道具の破損だけでなく盗難も対象となっているのはありがたい。

ちなみにPC・タブレット・スマホなどの破損、冬期登山での道具の破損等は対象外です。また自宅以外という点がポイントとなるためベランピングでの事故も対象外です(笑)

年1530円の保険料など3コースから選べる

コースは節約・標準・充実の3コースから選べます。節約コースの保険料は年間1530円で補償は10万円まで。私は充実コースに入っていますが、年間2730円で30万円分までカバーされます。

他の同様の保険との比較も行った過去の記事もご覧ください。

2020.12.28

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4万円のチェアが破損、保険を使ってみた

今回保険の対象となったのは8年ほど前に購入したキャンプ用のチェア。先日も記事にした新潟のガレージブランドで職人が1つ1つ手作りで製造している木製の折り畳みチェア「KachaKacha Mid Chair」となります。このチェア座ったまま5段階のリクライニングが出来るという特殊な機構付きでとても気に入っています。

破損前のチェアの写真

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昨年2脚目を購入したのですが、最初に購入したチェアの座面が破れてしまいました。

しっかりとした座面生地なのですが、縫製部分がほつれて裂けたようになっていることがわかるでしょうか。そのままでも使えそうではありましたが、いつ座面が落ちてしまうかもわからず、座ることにも躊躇する状態でした。

購入から年数も経っており、経年劣化も考えると保険で見てもらえるのか心配ではありましたが、ダメもとで連絡してみることにしてみました。

①マイページから電話かWEBで事故連絡

手続きはとても簡単。初めにスマホかPCなどで楽天持ち物サポート保険のページを開き、マイページへログイン。そこに示された「事故後のご連絡先電話番号」か問い合わせフォームにて事故報告を行います。

私はWEBから事故の経緯や内容について簡単なアンケートとともに連絡を入れました。すると2日後に電話で折り返し確認の連絡がありました。恐らく電話で連絡した方が早いとは思いますが、深夜だったこともあり今回はWEB連絡を利用しました。

②必要事項を記入して書類とともに郵送

電話を受けた数日後に保険金申請のための書類が送られてきました。事故の内容、損害の対象となるものの写真、修理が必要であればかかる費用の見積書、もしあれば購入時の証明（無くても良いとのこと）を送るように求められます。対象となるものの写真については事前の連絡の際にメールで送付していたので今回は不要とのことでした。

見積金額は約14,000円。保険の支払いは製品の購入後の年数により掛け率が変わり、6年以上のものは一律購入価格の60%までの補償との説明がありました。今回のチェアの修理見積金額は14,000円。購入からゆうに6年以上は経っていましたが十分補償の対象となり安心しました。