【CAMP動画・陣馬形山キャンプ場】宝石箱のような街の夜景と焚き火、夜空をわたる天の川・・・絶景でした

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最終更新日 2023-12-05

天空のキャンプ場は絶景映像の連続だった

絶景を絶景として残せたかどうかは別として、語彙力が足りませんがやはり「絶景」だったのが4月前半に訪れた長野県中川村の陣馬形山キャンプ場。

1泊2日のキャンプの模様と2日目の陣馬形山登山の様子をYouTubeにまとめたのでもしよろしければご覧ください。今回の見どころ?はまるで宝石箱を散りばめたような夜景を背景にした焚き火の炎の揺らめきと、深夜南アルプスの上空に姿を現した天の川のタイムラプス動画でしょうか。なかなかブログでは伝えにくものを映像ではストレートに表現出来るというのはやはり凄いものだなと、前回の新緑に包まれた四徳温泉キャンプ場のYouTube映像に続いて感じてしまいます。

家族でこの景色の中で時間を過ごせたことは幸せでした。

ブログ記事はこちら。

なぜ自分は記録を残すのか

またまたYouTubeのアップ告知記事となってしまいました。しかし、「ブログなのかYouTubeなのか・・・」というこのところの沸々とした自問自答は少し整理されてきたように思います。

ここ2か月ほどYouTubeでの映像アップが進みました。要因としてマイクロフォーサーズのフラッグシップ機OM-1の購入、単独登山でも自分の姿を収めることが出来る360度カメラinsta360onex2の購入など、映像を撮るための機材が少しずつ揃ったということがあると思っています。まだまだ不慣れで正直下手くそではありますが、編集も少しずつ覚えてきました。登山でもキャンプでも映像を撮ってみたいという欲求が次第に強くなってきたように思います。

実は自分では他の方の登山動画やキャンプ動画は全くと言っていいほど見てきませんでした。それはブログでも同じです・・・申し訳ありません。随分以前は他の方のブログをよく読んでいましたが、長男の交通事故あたりから読まなくなったように思います。他の方のブログがどうこうというものでは全くありませんし、読みたくないというようなことではないのです。しかし、ある日突然居るのが当たり前だと思っていた長男の命が消えてしまうかもしれないという経験を経て、今を精一杯生きること、したいこと見たいものを出来るだけ諦めないようにしたいという考えがより強くなったように思います。そして、自分の家族の生きている瞬間をとにかく残しておこう、誰かのためにというよりも自分と家族のために残しておこう・・・そんな個人的な理由がより強まっていったのだろうと思います。

恐らく今後もその思いの中心部分は変わることはないでしょう。しかし、久しぶりに私にとっては新しい表現方法であるYouTubeに取り組んでみると、思いがけず多くの方に見ていただき、そしてありがたいことにコメントをいただいてしまいました。ブログを読んでくださっている方からもコメントをいただきとても嬉しかったのです。何故だろうと考えていると、ブログを始めたばかりの頃の気持ちと似ていると思い当たりました。ブログを始めた10年前、日本全国の見ず知らずの方と繋がることが出来ることに新鮮な驚きを感じました。社会に出て徐々に新しい人の繋がりが薄れていた頃、ブログを通じて広がる人々との交流の新鮮さ。コロナ禍を経験し、人と人のつながりこそが人が生きていく上でかけがえのないものだと改めて感じていたこともあったと思います。

YouTubeの映像にコメントをいただき、何だかとても救われたように感じました。長男の交通事故の時にも多くのコメントに励まされ、泣くまいと必死に頑張れたように、いつも多くの見ず知らずの方に励ましていだけることに感謝したいと。

写真を撮り、映像を撮り、稚拙ながらブログを書いていると、その瞬間に出くわす事が出来たこと、写真や映像記録に残せたこと、それを文で残せること自体に大きな充足感が得られるのです。自分ではどうしようも出来ないほどの大自然の中での登山はもちろん、キャンプも含めてこの10年間私はアウトドア体験に随分と助けてもらってきました。これからもそうでありたいし、力をもらっている登山やキャンプで見られる景色や家族や人々の姿をブログや映像を問わず残していきたい。そんな単純で当たり前の事を改めて心にとめる事が出来ました。この数瞬間悶々としていたのが馬鹿みたいです。知らないうちに自分は自分の中で狭い枠を作ってしまっていたのかもしれません、物事は案外単純であったりするのでしょうね。

久しぶりにつらつらと書いてしまいました。そう、こうやって自由に頭の中を吐き出せるのも自分のメディアであるブログの利点であったりします。これからも引き続き。

 

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