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【キャンピングムーン・デルタポッドXD1】内炎式・液出しシングルバーナー・微妙な火力調節も可能で3580円と死角なし!

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ツーバーナー派?シングルバーナー派?

キャンプの火器ならツーバーナーを思い浮かべる人は結構多いように思います。何となくイメージですね。ちなみにシングルバーナーは火口が1つ、ツーバーナーは火口が2つの火器です、念のため。

私はほぼ一貫してシングルバーナーを使ってきました。ツーバーナーにも良い所はあると思いますが、シングルバーナーは何と言ってもコンパクト。使いたいときに使いたい場所へ移動させて利用出来るのも魅力です。ツーバーナーは据え置きって感じですね。

過去のシングルバーナー遍歴を思い返してみると。

・謎のシングルバーナー(OD缶)
学生時代に北海道ヒッチハイクなどにも持参)
・SOTO ST310 (CB缶対応)
・SOTO ムカストーブ(マルチ燃料対応)
・ALOCS コッへル・クッカーセット (※アルコールストーブ対応をガス化)
現在も現役で使用中
・スノーピーク 地オート(OD缶)
・プリムス P153(OD缶)
・プリムス P115フェムトストーブ(OD缶)
超軽量、登山で使用
・SOTO アミカス(OD缶)
軽量、登山で使用

振り返ってみるとバーナー類も沼ですね・・・。半分ほどは現在でも使っていますが、ドナドナしたものもありますね。個人的にはバーナーにはアウトドアの機能美の極みみたいなものを感じます。五徳の開きとか見てるだけで楽しいです(笑)。

そんな中、今回入手したのは色々と話題の中華メーカーキャンピングムーンのシングルバーナーデルタポッドXD1。最近キャンピングムーン製の道具が少しずつ増えてきているんですよね。物がしっかりしていることもあって重宝しています。

これなんかは合わせて8枚使っています。表面のエンボス加工がとても上品で質感がとても良いのは驚きます。そんなキャンピングムーンのシングルバーナーデルタポッドXD1を紹介してみたいと思います。

デルタポッドXD1

正式名称は「エクストラデルタポッド OD缶用 XD‐1」です。

キャンピングムーン公式より

基本スペック

外形寸法 幅168×奥行168×高さ90mmmm(使用時)

幅109×奥行109×高さ104mm(収納時)

重量 390g
点火方式 手動点火(別途イグナイターなど必要)
材質 バーナー・器具バルブつまみ:ステンレス

ホースライン:ステンレスメッシュ、難燃性ゴムホース

使用燃料 LPG(液化ブタン)
ガス使用量 220g/hh
付属品 収納ケース、イグナイター、液出しスタンド

シングルバーナーですが、プリムスのP115やSOTOのアミカスのような軽量コンパクトな部類とは少し違います。重量は390gとしっかりとした存在感があります。

 

外形

五徳、脚ともに3本から構成されており、そこからデルタ(三角州)の名称が付けられたのでしょうね。五徳、脚ともに開閉式となっており、収納時は手のひらで握って納まる程度になります。

五徳は二段開閉式です。閉めるとカチッと止まり、カチャカチャ動きません。

脚は二段階で開閉します。しっかりした作りでガタつきはありません。

右のような箱に入っており、持ち運び用の専用ケースが付属していました。日本語の取扱説明書、付属のイグナイターも付いていました。

火力調整バルブはホース末端側。アルミ削り出しなのか安っぽさはありません。バルブ金具の動きも引っかかりなくスムーズです。

 

高効率を実現する内炎式バーナー

バーナーには外炎式と内炎式があり、デルタポッドは内炎式です。バーナーは外炎式が多く、イワタニなどの製品でも内炎式は高価な製品ラインナップに採用されることが特徴です。

外炎式:炎が広がる傾向があり、熱が分散しやすい
内炎式:内部に炎が渦巻きやすく、熱が逃げにくい

デルタポッドでは内炎式を採用したことで高火力、高効率が実現され、外炎式に比べてガス消費量を10%カットしているとされています。沸騰時間の短縮も実現されますね。

写真はユニフレームのキャンプ羽釜3号炊きを加熱しているところ。鍋底にしっかり炎が当たっています。足も五徳もしっかりしているので不安なし。

ご飯を美味しく炊くためのバーナーのように感じてしまいますW(笑)。

キャンプでも人気のイワタニ カセットフーマーベラスは外炎式のように見えますね。

イワタニのアウトドアブランドの新製品も外炎式でしょうか。

ちなみに、外炎式が悪いというわけではなく、広い面積、例えば鉄板などを温める場合は外炎式の方が適しているということはあるようです。

 

とろ火・弱火の調整が可能

一点心配だったとろ火、弱火の調整もバッチリでした。調整つまみを回すとしっかり反応。ユラユラ揺らめく内炎式の弱火は見ていてもとても綺麗でした。炊飯には絶対に必要な弱火ですが、炊きあがった白米も美味しく出来上がっていました。

 

液出し仕様で冬キャンプにも対応

特筆すべきはデルタポッドが液出しに対応すること。

キャンピングムーン公式より

ガス缶を利用する通常のバーナーは缶を写真のように正位置に起きます。ガス缶内部には液状ガスが詰まっていますが、ガス缶上部で気化した気化ガスがホースを通ってバーナー部で炎になる仕組みです。しかし、燃焼を続けると、ガスの気化にともない周囲の熱を奪うことからガス缶が冷え、内部の内圧が下がってガスの噴出量が減ってしまうことで火力が極端に落ちることになります。

冬キャンでガス缶が使えなくなったりするのはそもそも周囲が低温であることでガスが気化しずらい状態になっているからです。

キャンピングムーン公式より

それに対して「液出し」とは写真のようにガス缶を下向きに設置し、ホース内に液体ガスをそのまま通してしまうという仕組みです。最大のメリットは缶の中でガスが気化しないため缶が冷えないこと。缶の内圧も下がりにくい仕組みです。そのため冬キャンでも安定した火力を得られることになります。

ただ、液体のガスがそのままバーナー部から噴出したら大惨事になります!ガスは必ず気化しないと安全な燃焼を実現出来ませんからね。

デルタポッドにはホースを通ってきた液体ガスを写真の金色のプレヒート部分でガスを気化させて燃焼する仕組みとなっています。缶を反対向きに置くための液出しスタンドが標準で付属しています。

液出しの注意点として、点火初期はガスを正位置で起き、少ししてから反対向きにすることです。プレヒートパイプが十分に熱せられてから向きを変えるのが安定したガス気化を実現します。

 

高コスパな3580円!でも入手困難?

これだけ優秀なデルタポッドが3580円(税込み)です。これは1つ買っておいて損は無さそうに思います。そもそも液出し対応のバーナーは結構な価格のものばかり。

デルタポッドは買いです。

キャンピングムーンの製品は公式サイト及びAmazonなどでも手に入りますが、デルタポッドは公式サイト以外では見つけられませんでした。

そして公式サイトを見ている限り「品切れ」状態で購入が出来ない状態が続いていました。購入は無理なのかと諦めかけましたが、念のためと思いメールで購入希望を送ってみると、すぐに返事があって「在庫がある」とのこと。すぐに公式サイトを確認すると購入可能になっていました!購入後またすぐに品切れになっていますが、受注生産??まさかそんなわけはないと思いますが、謎の在庫管理です。

デルタポッドXD1まとめ

多くのシングルバーナーがありますが、造形の美しさや機能性、低価格なこのバーナーは非常に魅力的ですし冬キャンはもちろん一年を通してキャンプで活躍してくれるのではないかと期待しています。

半面、ガス缶一体型シングルバーナーのような軽量コンパクトさはありませんから登山には不向きでしょうね。しかし液出しバーナーは登山でもとても役立つでしょうから、人数の多い登山などでは荷物を分散して持ち込むのはいいかもしれません。

購入は公式サイトを通じて行うことになりそうですが、Amazonアカウントでの決済や楽天ペイも使えるのでとても便利ですよ。

キャンピングムーン公式
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キャンピングムーン

その他のキャンピングムーン製品

主に使っているものとなりますが、色々活用させてもらっています。

五徳はこれとは違うのですが、歪みなく使えて重宝しています。

OD缶とCB缶の変換ホースもキャンピングムーン製を使っています。

 

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