塩見岳(3,052m)、小屋明け前の静かな南アルプスをテント泊でノンビリ満喫

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最終更新日 2023-12-052018年6月2日~3日、南アルプスの塩見岳(3,052m)を登ってきました。

塩見岳はここ数年登りたくてチャンスを伺っていたのですが、往復26kmという比較的長めの行程、累積標高差が3,500mという南アルプスならではのボリュームから、登る機会を逸していました。しかし、6月初旬の土日にポッカリと日程がとれ、天候もまずまずの予報。チャンスをもらえたと思い、急遽歩いてみることにしました。

と、こう書いているのはすでに7月も後半なのですが、改めて写真を見ながら思い返しても、印象に残るいい山だったなと思います。塩見岳の記録、書き残しておこうと思います。

塩見岳へのアクセスや基本情報

「鳥倉登山口」までのアクセス

南アルプスの山々へのルートは北アルプスや中央アルプスなどと比べると一癖あるというのか、一部を除き車で登山口まで行ってさあ登りましょうというようには行かない場合が多いです。

塩見岳はその中では比較的アクセスはいい方かもしれません。名古屋からは中央道を北上し、松川ICから県道59号、国道152号を経て、鹿塩村役場の先で林道に入ります。この林道も大変細いのですが、よく整備されているので不安はありませんでした。マイカーでの目的地となる「鳥倉駐車場」へはグーグルマップがしっかり案内してくれました。松川インターから1時間強ぐらいだったと思います。標高1,630mです。

駐車場の写真を撮るのを忘れたのですが、30台ぐらいは置ける第一駐車場と、それよりも少し小さめの第二駐車場が手前にあったかと思います。私は土曜日の早朝5時頃に第一駐車場へ停めましたが、小屋明け前にも関わらず結構一杯という感じでした。

第一駐車場にはトイレの小屋もあり、ペーパーも置かれていて比較的綺麗。水場があったかどうか・・・記憶にございません。駐車場から先、塩見岳鳥倉登山口まではさらにアスファルト道の地味な登りを1時間ほど行かねば到着しません。今回は先日購入した折り畳み自転車「ダホンルート」を車に積み込んで行きましたが、大変有効でした。ちなみに写真のゲート横に登山届提出口があります。

塩見岳へのルート、コースタイム、標高差など

駐車場から登山口までは自転車に乗ったり押したりしながら20分ほど。歩くよりは早かったと思います。この日もすでに数台の自転車が置かれていました。標高1,790m。

いよいよここからが登りです。先にも書いたように、塩見岳への一般的ルートとなる鳥倉ルート。まずはここから三伏峠を目指します。こちらの峠は日本で最も高い峠と言われており、以前は交通の要所だったとか。今は三伏小屋が登山の基地として重要な役割を果たしています。標高2,580m。

今回はノンビリとテント泊ですので、初日は900mほどの登り。コースタイムで3時間40分ほどの三伏峠にテントを張り一泊。翌朝塩見岳を往復。もと来た道を戻り、テントを回収して下山するという行程です。合計コースタイムは約16時間、総距離26km。長いだけでなく、三伏峠から塩見岳まではアップダウンが続くので体力勝負の山といった様相でしょうか。

水の確保がネックの山

今回最もネックになったのが水でした。三伏小屋の小屋明けはまだ随分先。さらに直前情報によると三伏小屋付近の水場は使えなくなっているとのこと。残雪も期待できる時期ではなく、下から必要な水を持っていく必要に迫られます。今回は行動時の水分と飲食などに使う水など合計6リットルを運び上げました。これだけでもいつもより随分重量増になりました。

小屋が開けると売店にて水の販売が始まるようですが、500mⅬ300円と若干高めですね。

ルート上に危険個所はほぼ無し

今回登ってみて塩見岳の登山ルート上の危険個所は特に感じませんでした。地図上では山頂直下に危険マークがあります。天狗岩という巨大な岩の通過に注意が必要ということだと思いますが、北アルプスの岩場などを一定歩いていれば特に問題のあるような個所はありませんでした。ただ油断は禁物ですが。

塩見岳へのアプローチ、美しい森を歩く鳥倉登山口から三伏峠まで

鳥倉登山口からは美しい森の中の登りがすぐに始まります。正面に朝陽が昇る時間帯だったため、緑が深いカラマツ林だと思われる森の中に光が差し込み、とても気持ちがいい歩き始めとなりました。しかし、意外と急登。出だしから急ぎ過ぎると息が続きません。

10分割されたルート標識がモチベーションの維持には最高の役割

基本的に眺望の効かない樹林帯をモクモクと登り続けることになる鳥倉ルート。登山口から800m、2時間50分のコースタイム設定です。あまり得意でない樹林帯ですが、鳥倉ルートには所々標識が現れ、やる気を維持させてくれます。

こんな感じの標識が所々に。ちなみに、この日は熊鈴をシーズン初投入。大鹿村の猟師さんが毎年熊を撃っているという情報も直接現地の方から仕入れていたことや、森深く登山者の少ない南アルプスでは遭遇してもおかしくないなと思ったからです。

実際二日間で出会った登山者は10名ほどでしょうか。本当に静かな山歩きでした。

同じくテント泊装備のご夫婦らしきお二人をパスさせていただき先へ。初めは少し調子が上がらなかったのですが、少しずつ体が動くようになってきてくるような歩き始めでした。だいたい登り始め1時間後ぐらいでその日の調子が分かる感じですね。

結構スリルがありそうな丸太の橋をいくつも越えていく

登山道は荒れているということはありませんが、老朽化した今にも朽ち果てそうな丸太の橋のようなものが何か所かありました。左側に落ちたらまずそうですが、乗ってみると案外大丈夫。ただ、大勢では乗りたくないですね。

苔むした木の切り口。手を添えるとフワッと気持ちのいい弾力がありました。

登り始めて1時間で最終水場

登り始めて約1時間。地図上の最終水場に到着です。ここで2リットルの水を汲みます。しかし、水はわずかにチョロチョロと流れ落ちるのみ。結局2リットルの水を汲み終わるまでに15分ほどかかりました。

「ほとけの清水」というそうです。ただ、この水、冷たくて本当に美味しかったです。これぞ南アルプスの天然水?

水を汲みながら行動食をほおばり、ちょうどいい休息になったように思います。水を追加してずっしりと重くなったザックを背負い、三伏峠までもうあと一息です。相変わらずの樹林帯ですが、水場からしばらく歩き、現在は使われなくなっている塩川ルートとの分岐点を過ぎると、左手に仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳の姿が見え始めます。

南アルプスの山々を眺めながら、三伏峠まであと一息

南アルプスはいつも天候に恵まれないことが多いのですが、この日は遠くまで良く見えました。この時間帯までは。

そして写真右手奥の黒い塊が目指す塩見岳。まだまだ随分遠いです。

それにしても水6キロは重い・・・。それでもあともう一息。

登山道上の花々を見つけながら、励ましながら歩きます。ここまでずっと急登続き。思った以上に出だしが大変な山ですね塩見岳。

突然現れるこちらの標識。あと200歩で三伏峠、テン場です。実際に測ってみましたが、190歩ほどでした。早く早くと気がせいているからでしょうね。

この日は鳥倉登山口から2時間ちょっとで三伏峠小屋へ到着しました。

三伏峠小屋テン場でゴロゴロ過ごす

三伏峠小屋はイメージしていたよりもずっと大きく、いくつかの棟に分かれて建っていました。本館はもちろんまだ扉が閉ざされており、冬期小屋が開放され、その前がテン場として使えるように整地されていました。こちらのテン場、しっかり区画が紐で区分けされていました。

水で重くなったザックを下ろし、いつもの「カミナドーム1」をササっと設営。樹林帯で囲まれているテン場ということで風もほぼなく、その代わり展望もあまり無くという場所ですが、それよりも何よりもお腹が空いてペコペコでした。ただ、食事の前にテン場の横に少しだけ残った雪に運び上げて来たビール500缶をズボリ!冷え冷えになるのを待ちます。

テント内を少し紹介

6月に入り、マットも夏用のエアマットです。カミナの横幅はマットを敷くとあと少しだけというスペース。ただ、着替えや食材などが散らばることがない程度の広さなので個人的にはとても気に入っています。枕がいつも課題なのですが、大体着替えを詰めたスタッフサックかサコッシュそのものを枕にしています。

足元側。マットの長さはショートなので、足元はザックをマット代わりですね。ザックは最近購入した新しい物です。そのうちレビューすると思います。用途に応じての使い分けザックの一つですね。

今回靴はスポルティバの「シンセシスGTXサラウンド」にしました。思い返すと南アルプスではこればかり履いています。ほぼランニングシューズと言える履き心地、ソールにビブラムというこちらの靴はとても気に入っています。

「狭いながらも楽しい我が家」という住宅会社のCMがピッタリ当てはまるかのような登山でのテント。この自分だけのスペースで、布一枚隔てて自然と関われるというのが最高の楽しさです。

テン場の楽しみと言えば、やはり食事と読書ですね

さあ、わずかに残ったテン場の雪で冷やしたビール。一気に飲み干してしまいましたね。美味しい。小屋が空いていれば・・・とは思いますが、運び上げたビールはまた格別です。

飲んでいると突然ガスが立ち込め、あたりが全く見えず真っ白に。しばらくすると少しだけ陽が当たる。午後に入ると稜線沿いに雲が湧きやすい天候だとは予報で確認していたが、まさにその通り。時間も早いので、天候が良ければ烏帽子岳を往復してこようかとも考えていたのですが、早々に諦めてテン場でゴロゴロして過ごすことにしました。

いつものようにkindleを持ち込んでいたので、「風雪のビバーク」「ビタミンF」などを読んで過ごしていました。

楽しみの食事と言っても、食事はいつもながら質素に・・・。モンベルの「リゾッタ五目」に牛とじ丼の素を投入して熱湯をかけて待つこと3分。この組み合わせ気に入っています。その後も読書をしたり、ウトウトしたりして、21時頃まで何となく起きていましたが、雲が分厚く空を覆い、星は見えずじまいでした。

三伏峠小屋の冬期トイレは屋外に一つだけ開放されていました。簡易トイレということと、手入れがされているわけではないので、凄い状況になっていましたが、無いよりはずっと増しです。ありがとうございます。

2日目、塩見岳へ暗闇の中をスタート

2日目は午前3時をスタート予定時刻としていまいした。この日は三伏峠から塩見岳のピストンをし、下山まで約11時間越えのコースタイム。早出が必須です。

起きだして、パンや行動食を少し口にして、3時15分頃に出発したでしょうか。ちょっと記憶が曖昧ですが、その時間には少しずつ出発する登山者がいました。テン場はガラガラですね。

写真は手持ち、さらにホワイトバランスも可笑しくなっており、RAWで保存も出来ていなかったので・・・。まあ雰囲気だけでも伝わればという感じです。

三伏峠から三伏山、本谷山へ

三伏峠のテン場から延びる登山道を少し歩くと、塩見岳と烏帽子岳への分岐の標識。ハイマツ帯の急な登りをまだ眠い体をおして登っていくと、程なくして眼前に雲海に浮かぶ塩見岳がドッシリと現れました。近そうに見えますが、ここからまだ4時間半以上かかります。

山頂からはいったん本谷山の鞍部まで下り、そこから樹林帯を登り返すと展望のない本谷山。テン場からは約1時間ほどでした。本谷山では雲の中に入ってしまい、目の前はほぼ真っ白。

まだホワイトバランスが崩れていることに気が付かず・・・。

展望もなく、真っ白なのでしばらくカメラを構えることなくサクサク進みます。細かなアップダウンが多く、西側斜面に入ると残雪が残る場所もチラホラと。装備には一応加えておきましたが、アイゼン等を使う程の場所はありませんでした。

本谷山からしばらく進むとようやくあたりが明るくなりはじめ、同時に周りの森の美しさにも気が付くように。オオシラビソの原生林。権右衛門山の手前付近には残雪が残り、ルートが分かりづらい場所がありました。マーキングのチェックもですが、地図は必須だと思います。

このあたりでようやくホワイトバランスを修正。気が付いて良かった・・・。権右衛門山への登りをヒイコラ言いながら登り切ると、塩見新道との合流点。

ここから40分で塩見小屋に到着するはず。もちろん塩見小屋もまだ営業前ですが、何となく少し頑張れば小屋に着くというだけで元気になるものです。山に登っているとそういう気持ちの変化が面白かったりします。普段の日常よりも達成感を味わいやすいのかな。そうなのでしょうね。

塩見小屋へ向かう途中、ようやく朝陽が差し込んできました。

塩見小屋から塩見岳へ

雪に覆われた塩見小屋は以前から見てみたかった景色の一つなのです。

ここまでの登りは思ったよりも急。コースタイム通りの時間がかかりました。その分到着した時には「やったー」と一人声を出してしまいました。

塩見小屋の向こう、手前に天狗岩、奥に聳えるのが塩見岳です。まだここから1時間20分のコースタイム。しかし、予定よりも早く歩けているのと、お腹が空いて来たこともあり、塩見岳を越えたハイマツ帯で朝食です。

想像していたよりもゴツゴツしていて岩場感満載の塩見岳。ゆっくり15分ほどかけてパンやお菓子を食べて元気を注入。この日気温は結構低く、霜柱が出来ていました。あまり休んでいると体が冷えそうだったので、さあ向かいます。ちなみにここまで誰とも会わず。

振り返って。

まずは天狗岩を巻きながら山頂を目指します。天狗岩付近は地図上では危険マークが付いています。確かに岩場が連続していますが、足場はしっかりしているので問題は無さそうでした。

高山植物はまだ少し早いという感じでしたが、チラホラと。岩だらけの景色に彩を添えてくれています。

天狗岩を越えていくと、目の前に岩の塊が姿を現します。ようやく塩見岳の直下に到着です。落石が多いということで、念のためにヘルメットを装着です。

槍の穂先に向かう手前のルートのような雰囲気の岩場歩きが少しだけ続きます。それまで単調な樹林帯が多かったので、楽しいですね。

とても綺麗な稜線を右手に見ながら登ります。このあたりの景色はとても素晴らしかったです。写真の腕でお伝え出来ないのが残念。

それにしても岩だらけ。なんて独り言を言いながら気楽に登っていましたが、突然目の前に女性の登山者が現れました。山頂からの帰りのようです。それまで誰にも会わなかったのでビックリしましたね。

この写真、塩見小屋も小さく写っています。天狗岩との距離や起伏も含め、様子が分かりやすいと思います。

しばらく行くと、稜線に上がり最後のビクトリーロード。今回初めてInstagramのリアルタイム配信をこのあたりからやってみました。なかなか面白かったですね。沢山の方に見ていただいて良かったです。ハアハア息を切らしながら登ってましたね。Facebookの方には残っていますので、もしよろしければご覧ください。

さあもう一息。

塩見岳、360℃の大展望と富士山の美しさに心奪われる

出発から約4時間、午前7時頃に塩見岳西峰(3,047ⅿ)に登頂。お疲れ様でした。

目の前には雲海に浮かぶ富士山。日本百名山を書いた深田久弥さんはここから見る富士山が美しいと書かれたそうですが、なるほど本当にその通りだなと思います。綺麗な左右対称の円錐形の富士山がお迎えしてくれる山、塩見岳。記憶に残ります。

さて西峰から2分ほどの東峰へも行きましょう。こちらは標高が西よりも5M高い3,052ⅿ。

東峰から西峰はまるで天に浮かぶ道のよう。左端は中央アルプスかな。

仙塩尾根だと思われますが、いつか歩いてみたいですね。長そうですが。塩見岳からは360℃の大展望が楽しめます。富士山に心惹かれますが、まわりの雄大な山々の景色も絶景でした。

ということで、誰もいない東峰で自撮り。座って失礼します。スマホを持っているのはシャッタースイッチということで。

 

撮影は今回もこちら。マイクロフォーサーズのOLYMPUS「OM-D EM1 markⅡ」

フルサイズミラーレスも魅力的ですが、現時点ではレンズも含めたトータルでの小型軽量は登山において正義です。

こちらは西峰から東峰と富士山。個人的にはこちらからの眺めの方が好きかも。

山頂から下り6時間の拷問

ノンビリ30分ほど山頂を堪能していました。さあ下ります。下りも6時間の長丁場。気を付けながらも一気に行きましょう。

山頂と天狗岩との鞍部に下りてきました。日差しが強い・・・この日は暑かったんです。とても。

あっという間に塩見岳が遠くに。寂しいけれど一旦お別れです。ありがとう塩見岳!(笑)

そしていろいろすっ飛ばしますが、三伏山まで戻ってきました。右手に見えるのが塩見岳。遠いですね。

はいただいま戻りました。この日、前日塩見岳へ行ったテン泊者はのぞき、テントで塩見岳をピストンしたのは4組ですね。さすが小屋開け前は少ない。本当に静かないい山歩きになりましたよ。

パパっとテントを仕舞い、残しておいた行動食をお腹に詰め込んで出発です。時間は10時過ぎ。出発から7時間ですね。

もと来た道を戻りますが、途中水場がテン場には本当にないのかと数人の方に聞かれました。ちゃんと情報を得ながら登っているからなのですが、逆に知らずに登ってしまったら大変ですね・・・。

美しいシラビソの森を走り抜け、三伏小屋から1時間超で鳥倉登山口に到着。汗びっしょり。

しかし、そこからは汗も一気に冷える自転車での山道の下り。

わずか10分ほどで鳥倉駐車場まで到着。早かった。

小屋開け前の塩見岳は静かな山歩きが出来ておススメ

ということで、一気に塩見岳を書き切りました。今回初めての塩見岳、小屋開け前ということもありとても静かな山歩きが楽しめました。水場や食料の問題などありますが、この時期の塩見岳はとてもおススメだなと思います。また秋の時期などの景色も見てみたいなとちょっと思っています。ちなみに塩見小屋は9月30日までですかね。

ちなみに、今回の行動時間は約11時間弱。季節によりますが、十分日帰り出来る山かもしれません。ただ、体力勝負ですから、無理せず小屋迫、テン泊を挟むのが無難かとも思います。登られる場合は登山道情報などを確かめてから安全登山に努めたいですね。

おまけの立ち寄り湯「四徳温泉」

今回帰りに寄った温泉は「四徳温泉」。四徳温泉キャンプ場に設けられた温泉ですが、その歴史は古く450年前が開湯とか。こちらのキャンプ場はちょくちょく寄らせていただいていますが、南アルプスの登山後の立ち寄り湯としても位置的に悪くない場所にあります。何と言ってもお湯の質が抜群。ツルツルになること間違いありません。

ただし、こちらも日曜日に必ずやっているとは限らないため、事前に情報を確かめることが必要です。

塩見岳の主な装備

ザック(初使用)シューズ(脱ぎ履きが楽でテン場でもストレス無)ヘルメットソフトシェルマットシュラフ靴下ハイドレーション地図、テント、カメラは記事中に。クッカーは下記記事に。

 

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