みずがき山自然公園キャンプ場~気持ちのいい風が吹いていた標高1500mの高原避暑キャンプ①
最終更新日 2023-12-05
2017年7月の3連休
山梨県北杜市にある「みずがきさん自然公園キャンプ場」へ4人で行ってきました。
標高1500ⅿ、心地よい高原の風と瑞牆山の堂々とした山容を眼前に眺めながら
気持ち良い場所でノビノビと過ごした3日間でした。
目次【お好きなところから】
夏は高原派です
昨年みーと登った瑞牆山。
その頃から一度行ってみたいと思っており、訪問するチャンスを伺っていました。
7月海の日に絡んだ3連休。
いつものように予約の必要なキャンプ場は既にいっぱい。
新潟のとあるキャンプ場とこちらを天秤にかけ、前日夜中の天気予報を見て行き先を決めました。
「みずがき山自然公園キャンプ場」
所在地: 〒408-0101 山梨県北杜市須玉町小尾8862−1
電話: 0551-45-0277
このキャンプ場、事前の予約は受け付けていません。
車の乗り入れは基本は設営・撤収時のみ。今回は混んでいないこともありそのまま敷地内に置かせてもらえました。
今年の春からキャンプ料金が値上がりし、2~4人用テントの場合は一泊3000円になっていました。
最大の魅力はそのロケーション
それを置いても、このキャンプ場の魅力は何と言っても開放的なロケーション。
標高1500m、夏キャンプの暑さ回避には申し分なし。
目の前には日本百名山の瑞牆山が聳え立っています。星が綺麗な事でも知られる場所です。
名古屋からは中央道を北上し、須玉インターから下道50分ほど。
約3時間半ほどの道のりです。
広々していますね。
管理キャンプ場ではありますが、大きな規制はこれといってありません。
瑞牆山登山のベースともなる山岳テント場の様相もあるため、入場は24時間可能だと思います。
ちなみに瑞牆山は見た目こそ厳ついですが
夏山シーズンであれば小学校低学年のお子さんでもそれほど苦も無く登れる山の一つだと思います。
フリーサイトにサッと設営・目の前に瑞牆山
ササッと設営。天候に不安があったのでアトラスとも考えましたが、小型のテントの方が安いのでナロ3GTとタープのみ。
私はタープ下でコット寝にしました。
我が家の焚き火タープはとても低く設営してあります。
夏場の日陰の有効面積を広くとれるようにということと、突然の雨風に対応しやすいように。
どうにもならなければナロの前室に逃げ込めば、この大きさながら4人が十分入れるというのもナロの魅力。これ一つで色々な使い方が出来るので重宝しています。
5年近く使っていますが劣化の兆候がありません。耐久性も折り紙付きです。
夏は儚い・思いっきり子どもと遊ぼう
子どもにとって夏は大きく成長する季節な気がします。
わずか1ヵ月ほど前の写真を今見ているのですが、何だかこの頃からでもとても変わったように感じます。
どんどん大きくなっていくことは嬉しいことなのですが
どんどん離れて行くということでもあるので少し寂しいのも事実。
親って複雑です。
去年はみーの交通事故で夏が無かったこともあり、思いっきり遊ばないと。
水遊びポイントは沢山あるのですが、初日見つけた場所はちょっと水量不足。
それでもビショビショになって2人とも遊んでました^^
最寄りの買い出し処は車で30分ほど走らないとありません。
買い出しは済ませてからが無難ですが、管理棟には地元の食材や果物などが色々置かれていました。
食堂もあって便利です。
バッタを捕まえた2人。まだみぃ君は触れないかったので、みーが捕まえてくれた様子。
触ってみたくて興味深々。
鶏手羽を燻製にしたり、管理棟で売っていた「草ひじき」(だったと思う)のおひたしを準備したり。
この草ひじき、子どもの頃によく食卓に並んでいたのを思い出し、とても懐かしかった~。
いつの間にかバッタ触れたね。
移動疲れと翌日は登山を計画していたのでちょっと早めの夕食。
温泉は車で20分ほどの場所に「増富の湯」があります。
ここは一度行ってみる価値あり。
とても変わっています。夕食前に行っておきました。
珍しくみーが写真を撮っていました。
キャンプ中にも勉強をしたり本を読んだりしていたみー。
去年の今頃はまた本を読めるようになるなんて思えなかったことがもう懐かしい。
陽が落ちると気温もグンと下がって焚き火時間が訪れますね。
花火もね。
久しぶりにみーと2人で暫く焚き火。色々話をしました。
こうして3連休初日は過ぎていきました。
続きます
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Follow @msn614コメント ( 2 )
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初めまして
僕以上の親バカぶりのような気がしたのでコメントさせて頂きます。
楽しそう(笑)
みー君が撮った写真、久しぶりですね^^
モザイクの向こうの、わが子を撮りながらみーパパさんのにやけてる顔が見えてきそうです。