リニューアルした【青木の平キャンプ場】八ヶ岳の麓、標高1350ⅿの高原キャンプ場で避暑キャンプ

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朝夕はめっきり涼しくなってきました。それにしても暑かったり寒かったりとおかしな夏でした今年は。

そんな夏があっという間に過ぎ去ろうとしている9月初旬。7月の4連休に出かけた長野県川上村の青木の平キャンプ場のレポを書いておこうと思います。

2021年リニューアルした古いけれどポテンシャルの高いキャンプ場

偶然の出会い

「青木の平キャンプ」というのは昨年まで「八ヶ岳 善心道場 青木の平キャンプ場」という名称で運営されていたようです。八ヶ岳の麓、標高1350ⅿの立地、「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」がすぐそばにあるように星空が素晴らしいキャンプ場として長く親しまれ魅力のある場所だったようです。そのキャンプ場の運営を2021年の春から引き継いだ(現在は運営代行)のが関東でゲストハウスやホステルを運営してきたBackpackers’ Japanという企業。

コロナ禍により新規事業としてキャンプ場運営に新たに挑戦することになったそうです。ただしただキャンプ場運営をするということだけでなく、キャンプを通じて多くの人々に自然の素晴らしさを伝え続けたい、“人と自然がつながるフィールドを生みたい”というコンセプトを持ってリスタートしたばかりというキャンプ場です。訪れた時にはまだ以前のままの設備を使っていましたが、今後正式にキャンプ場を譲渡してもらい、施設なども作り直す予定だと伺いました。

たまたま目にしたアウトドアメディア「HYAKKEI」(記事にに飛びます)でこの事を知って興味を持って訪れてみることにしました。

初めて訪れるキャンプ場ってどんなところなのか想像がつかないことありますね。青木の平キャンプ場、その素敵な所を少し紹介してみたいと思います。

光芒の素敵なキャンプ場

4日間毎朝美しい光芒を見ることが出来ました。張った場所にもよるのかもしれませんが光の筋が差し込む様子は私の稚拙な写真の技術では写し取れないほど幻想的な時でした。

鬱蒼とした木々の中でなく適度に空が見えるキャンプ場は過ごしやすいですよ。

緑に染まるキャンプ場

キャンプ場入口からほど近い場所に小さな池が存在しています。この池には大きなマスもいて釣りも楽しめるとか。池に光が差し込むととても美しい緑の池に変わります。

素敵な場所でした。

電車好きも楽しめるキャンプ場

キャンプ場の真横には八ヶ岳東麓の野辺山高原から千曲川の上流に沿って佐久盆地までを走る高原鉄道「小海線」が走っています。すぐ近くがJR線標高最高地点ということで有名なようです。

上の写真の線路の左手がすぐテントサイトになります。

作られ過ぎず自然とつながるキャンプ場

場内は受付やトイレなど以外に人工物はなく自然のままのキャンプ場。夜間は暗闇を堪能出来ます。

白樺など様々な木々が美しく立ち並ぶ美しいキャンプ場です。

青木の平キャンプ場HP

続いて本編です。

青木の平キャンプ場3泊4日

先の記事を見て早速予約をしたのは7月の4連休。名古屋からだと3時間超かかるのですが、折角の長期休みなので行った事のないところへ。と言っても場所は昨年訪問した五光牧場キャンプ場のすぐ近く。

五光牧場も検討したのですが、4連休、大混雑・・・またもやトイレ難民になる可能性が高いと思ってやめました。五光は冬がいいのかもしれませんね。ちなみに青木の平は10月末頃でシーズン終了です。

アクセス 名古屋からは3時間超

 

青木の平キャンプ場は名古屋から車で3時間超。名古屋方面からだと中央自動車道長坂インターを降りて下道を約30分ほど走った場所。レタス街道と呼ばれる畑の中の小道を通った先、周りに人家のない場所にポツンと存在しています。

10時入場ということでしたが諏訪湖のサービスエリアなどで休憩しながら到着したのは9時少し過ぎ。大体早く着いちゃうんですよね。事前に知らされていた通りレタス畑の中を走って小さな看板を頼りに坂を下りていくと「道場」という旧名称に相応しい石の山門が出迎えてくれました。山門を通り抜けると何やら怪しげな建物が・・・大丈夫??本当にキャンプ場?と思いながらも先へ先へ。

すると右手に見えてきた古びた建物(後で管理棟?とわかりました)から数名の人が出てきて車を停められました。「一番乗りですね!」と挨拶をされ、無事に青木の平キャンプ場へ着きました。

写真奥が入口。左手に見えるのが管理棟?です。

料金は?

料金は以下の通りです。

大人1名:¥1,500〜
子供1名:¥1,000〜
ペット1匹:¥500〜
車1台:¥1,000
バイク1台:¥500
※7/20〜24、8/6〜16、9/17〜20の繁忙期期間は、大人1名:¥2,000・子ども1名:¥1,500とさせていただきます。
※金額は全て1泊ごとの料金となります。

とのこと。我が家は3泊だったので・・・それなりに払いました。嬉しかったのはシャワーは期間中500円で入れるということ。ゴミは基本持ち帰りですが、指定のゴミ袋(200円だったか?)を買えば指定の場所に捨てられるとのことでした。我が家はあまりゴミ出ないので1枚だけ購入。

薪などは場内に売っていました。

この時は針葉樹が500円、広葉樹800円、白樺の薪は1000円でした。我が家は周辺で格安で薪を譲っていただける家を知っていたのでそこでほぼ購入しましたが、売っている薪は少し高めかなと思いましたがどれもいい薪でしたね。ちなみに場内には小枝程度は落ちていました。一番上側の線路横のサイトは落ちている枝を十分拾えそうでしたが、それ以外はあまり落ちていませんでした。季節や時期によるかもしれませんが。

普段はフリーサイト・場内マップを紹介

7月の4連休ということで青木の平キャンプ場も満場とのこと。入口、出口の幅の狭い林道は車のすれ違いが困難ということもあり、事前の通知では入退場時間の制限を行うことになるかもとのことでしたが、そもそも入場数を絞っていたこともあり密密な状態は感じられませんでした。

一番乗りで到着し、説明を聞いたのちに上のMAPをいただいて入場。普段は全面フリーサイトとのことですが、繁忙期ということで今回はサイト指定制。スタッフの方が一組一組付き添ってサイトを一緒に決めて回るという丁寧さでした。

我が家は奥まった川沿いのサイトを選択。

車は荷物を下ろした後に少し離れて置くことになりますが不便は全くありません。台車なども必要なさそうです。

川沿いサイトの奥から入口方面を見た様子がこちら。場内は殆ど手が入らず、街灯もなしなので暗くていいです。

水場は点在しています。もちろんお湯なんて出ませんがとても綺麗に管理されていてゴミが溜まるといこともありませんでしたね。

トイレは結構古め。現状は和式のみなので恐らくリノベするんでしょうね。個人的には何も問題ありませんが。

トイレ前は水場を中心としてちょっと開けたスペース。ここも自由に張っていい場所になっています。ここはファミリー層が多かったように思います。

我が家が張った場所から急な坂を登ってしばらく行った場所が小海線沿いの林間サイト。川からは少し離れますが、その分静かで落ち着いた雰囲気。水場もトイレ(1基のみ)もあるので静かにキャンプを楽しむには絶好でしょうね。木漏れ日がとっても気持ち良さそうなサイトでした。

直火サイト沿いはあまり写真を撮りに行けなかったのですが、川沿いに横並びに区画が決められていて少し狭そうでした。出入りの車が頻繁に通る可能性があるので少し騒がしい感じがあるかもしれませんね。

全体として古いキャンプ場ながらとても綺麗に整備されつつ、整備し過ぎないというまさに好みの感じがとても気に入りました。関東からはそれほど遠くない?ので人気が出るんじゃないかと思える場所でしたね。

特に何もせずに3泊4日ノンビリ

今回のキャンプはまあ本当に特に何もせずに過ごしましたね。暑い暑い名古屋を抜け出して避暑を目的としていることもありますが、雨も少し降ったことで川遊びもそれほどすることも出来ず、近場の清里周辺や野辺山電波望遠鏡周辺を少し散策したりしたもののほぼキャンプ場で過ごしていました。

雨予報もあったため今回もアトラスとナロ3GTのヒルバーグコンビの選択。

設営の途中から子ども達は目の前の川へ。勉強するから家で残っていると言っていた長男みーもキャンプに来ればこんな感じです。でももう高校2年生ということで、親と一緒に来るのはあと数回かな?

このお二人は陽気に楽しんでいました(笑)。踊っているのは通っている学童夏キャンプで披露する2年生チームのミッキーマウスマーチのダンス。何度も練習していましたね。長年はこういうことを好まなかったのですが、次男みぃ君は結構好き?性格ってホント兄弟でも違うものです。

いつもと同じアトラスですが、メッシュドアを導入しました。夏場の定番はオープンタープですが、キャンプ場でも勉強したいという長男のために導入。どうしても灯りをつけると虫が寄ってくるので虫対策のためです。効果は抜群。風も入るけれど虫は入ってこない、外の景色も見れるということでとっても気に入りました。ヒルバーグ純正品ではないのですが、なぜ出さないのだろう・・・まあアトラスの想定使用環境ではメッシュは必要ないかもしれませんが。

もう一つ虫対策では今年話題のおにやんま君。ぶら下げておいた方が効果が高いという評判もあるようなのでアトラスの天井からぶら下げておきました。確かにアブ・ブヨ類はメッシュを付けていなくても入ってこなかったですね。

サイトの目の前を流れる川は千曲川の源流につながる沢ということ。今回は雨続きだったこともあって透明度はイマイチでしたが流れも深さも冷たさも、子どもの川遊びにはちょうどいいぐらいかなと思いました。雨が降るとすぐに増水して濁流になるので注意は必要ですね。

渓流釣りを楽しむ方もいましたよ。ヤマメが釣れるそうです。

夏休みが始まったばかりということで2人とも宿題タイム!コットでは妻が寝ています。

勉強していたと思ったら焚き火を始めたり。

落ちた木の実をボール代わりにしてバッティングをしたり。

焚き火をしたり。

カードゲームをしていたり。

もう高校生の勉強にはついていけません・・・。

朝の気温はこんな感じ。昼間でも26度ぐらいでしたね。まあ過ごしやすい。

そしてまた焚き火をしたり・・・この人全然着替えしてませんね?温泉は行ってましたけどね。

適当に料理を作ってはパクパク食べたり。飲んだり。

そして焚き火をしたり(笑)

まあ基本焚き火しかしてないわけですよ。でも普段忙しく過ごしているだけにこんな何もしない時間がとってもいいんです。キャンプブームと言われて久しいですが、案外キャンプって暇です。暇を持て余すのがキャンプみたいな感じだと10年ぐらいして思っていたりします。

いいじゃないですかね色々なキャンプをその人なりに楽しめば。

ホントにノンビリしましたよ。

今回は満月近くの日程だったので星空はあまりだったのですが、次は満天の星空を見ていないな。10月頃だと紅葉と星空も綺麗かもしれません。

また季節を変えて訪れてみたいキャンプ場が1つ増えました。これからの変わりようも楽しみな、おススメのキャンプ場です。

コケ綺麗でしたよ!(笑)

最後にキャンプ場周辺を紹介

青木の平キャンプ場は長野県の川上村にありますが、清里のすぐ近くと言った方が分かりやすいかもしれませんね。日本の避暑地として古くから知られる清里ですが、そこから車で20分ほどの立地です。道沿いには高原野菜の直売所も数多くあり、何度も訪れたおばあさんが一人で店番をしているお店では「小さいから」とキャベツをタダでもらったり。朝どれのトウモロコシは特に人気ですぐに無くなってしまうようでした。

戸隠のもろこし街道沿いのトウモロコシも美味しいですが、ここのも負けていません。凄く美味しかったです!トウモロコシは焚き火で焼くに限ります!

特許を取得した釜めし「まこと」

清里「萌木の村」のすぐそばにある「釜めし まこと」。釜めしというと昔は駅弁でしか食べなかったイメージですが、気になって寄ってみました。

座席にはガス。それぞれ選んだ具の入った釜が蓋をすることなく火にかけられます。グツグツ行ってきたところで蓋をされて待つこと5分ほど。このセイロみたいのを載せるのが特許なのかな??

出来上がりはおこげもあってとっても美味しかった!みぃ君も全部食べ切ってしまいましたね。

追加で頼んた焼き鳥の巨大なこと!こちらも柔らかくてとっても美味しかった。

国立天文台 野辺山宇宙電波観測所

キャンプ場から車で10分かからない畑の中に突如現れるのは巨大なパラボラアンテナ。その大きさは直径45ⅿ!

国立天文台野辺山宇宙電波観測所は施設内が無料開放されているので誰でも自由に見学できます。広い敷地内に点在している巨大なパラボラアンテナはもちろん現役。宇宙電波の観測を続けています。一歩踏み込むと大きさと規模に圧倒されます。

みーは熱心に説明に見入っていましたね。

体験的にパラボラアンテナの機能に触れられる場所もいくつかあって子どもでも楽しめます。

施設の隣に併設されているのは「南牧村農村文化情報交流館 ベジタボールウィズ」。

館内にはプラネタリウム、図書館、カフェなどが併設されていて宇宙食のお土産も購入できます。

有料のフライトシュミレーターMAPSというのもあって面白そうだったので乗ってみました。

酔いました(笑)。

清里ミルクプラント

私ソフトクリームが大好物なんですね。美味しいと言われるソフトクリームは食べてみたい!清里と言えばソフトクリームなんですが、その中でも酪農家の酪農家によるこだわりのソフトクリームが食べられると密かに?人気なのがこちら清里ミルクプラント。4つのミルクに関するお店が点在しています。

このソフトクリームは美味しかったですね。ソフトクリームというのは温度がとても大事だと思うんですがとてもいいです(笑)。一度食べてみて欲しい。

他にも豆腐やスイーツなどのお店がありました。

 

ということで、長野県川上村の青木の平キャンプ場で過ごした7月の避暑キャンプの様子を書いてみました。訪れる方の参考になれば幸いです。

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