【エレコム NESTOUT/Trekking】登山やキャンプ・アウトドア好きが喜びそうなスマホケースを見つけて心が落ち着く
最終更新日 2023-12-05キャンプや登山などアウトドア好をターゲットに製造されたスマホケース、エレコムのNESTOUT/Trekkingを購入しました。
スマホケースを交換しただけなのに・・・
それだけで心が落ち着くというのは、自分もかなりスマホに生活が支配されているのだなと思い知らされたのでした。
目次【お好きなところから】
スマホへの依存度が年々高まっている現実
先週、みぃ君と公園までランニングに行く途中うっかりiPhoneXSを落下。「バキ!」と普段とは違う音をたて、装着していたケースもろとも背面ガラスが割れてしまいました。
割れによるデザイン上の問題は気にしないのですが、衝撃でスマホの機能が失われてしまったりすると生活への影響は甚大です。
キャッシュレス生活でスマホはより欠かせなく・・・
2016年にアップルペイの日本での使用が解禁になり、直後からiPhoneをお財布代わりに利用するように。この3年間で現金での決済は大幅に減り、特にこの数か月はそのスピードが加速しています。
スケジュール管理も全てカレンダーアプリですし、車で出かける際のナビ機能も無くてはならなくなっています。
登山でも地図アプリに頼りっぱなし
生活の大半をスマホに頼り切っているからか、電波の入らない山やキャンプ場は逆に静かで貴重な時間となっています。
しかし、今や登山の最中でさえ「山と高原地図ホーダイ」「ヤマップ」などのスマホの登山地図アプリに頼っている自分がいます。
スマホに支配されているような・・・それでも手放せない現実
今回のケースに行きつくまでの数日間、手持ちのいくつかのケースで代替生活を送るものの、フリックが正確に感知されなかったり、妙に重く感じたり、ちょっとしたことなのにストレス。
たかがスマホやスマホケース1つに・・・ここまで一喜一憂させられるなんて!そんなことを言ってみる一方で、スマホが割れたり納得出来るケースが見つからないと焦る自分もいるわけです。矛盾ですね。
あったー!アウトドア、特に登山利用に特化したNESTOUT/Trekking
いつものようにグダグダと書き始めましたが、やはりスマホが壊れてしまうリスクは回避しなければいけません。
ということで「心を落ち着かせてくれた」スマホケース、NESTOUT/Trekkingの商品レビューです。
いつか出会えると信じながら
スマホには必ず保護ケースを付けて使っています。ただ、納得出来るケースにはなかなか出会えませんでした。
iPhoneが防水対応になる前には完全防水ケースを装着していましたが、サイズが大きくなることで持ちにくく、デザイン的にも気に入るものではありませんでした。アウトドア好きとして、そちらよりのデザインを探すもののこれまでしっくり来るものは見つかりませんでした。
いつか出会えると信じながら半分諦めていましたね。あるもので妥協するしかないと。大袈裟ですが(笑)
武骨でいながらシンプルスマートな外観
そんな時、「登山 iPhoneケース」とGoogleで検索して目にとまったNESTOUT/Trekking。
シンプルでありながらアウトドア仕様を感じさせるフォルムやカラー、各部の機能や遊び心に目が止まりました。
所有するiPhoneXS版は発売されておらず、、若干サイズが違うもののiPhone11pro版を購入。全く問題なくハマりました。割れた背面ガラスが痛々しい・・・。
耐衝撃性は長く使ってみないとわからないけれど
大事な耐衝撃性はよくいうミルスペック準拠というやつ。詳しくはググって調べてください。
四隅や背面部、カメラ周辺は緩衝をさけるためのクッションが設けられています。ケース素材にはTPU(熱可塑性ポリウレタン)、ポリカーボネートが使用されています。
背面バンド「フィンガーベルト」の機能性の高さが秀逸
下部にぶら下がっている亜鉛合金製のストラップパーツを押し込むと、本体からフィンガーベルトが起き上がるという仕組み。
本体の保持のためにも有用ですし、使わない時は邪魔にならないというのもよく考えられています。
さらに、フィンガーベルトはスタンド代わりにもなるという。ちなみにフィンガーベルトに刻まれているのは登山地図でおなじみの等高線です。
ケース内側にはロープの結び方なども記されていて遊び心を感じます。
登山用途を意識したバックパック用ホルダーを標準装備
iPhoneの「手振れ補正」機能は間違いなく進化してきています。そのうちGoProもいらなくなる?(笑)
そんな機能をアウトドアで役立てるための装備品がNESTOUT/Trekkingに同梱されているバックパック用ホルダー。
スマホケースを買ったらバックパック装着用のホルダーが付いて来た。それも非常に機能性の高い、スマホをアクションカメラ代わりに使ってごらんと言われているような良い出来です。
雪山で使ったら低温で即電源がシャットダウンするとは思いますが、これまで登山で動画を撮ってこなかった私でもちょっと使ってみようかなと興味をそそられる装備です。
上の図のようにスマホを縦・横でバックパックのショルダーストラップなどに固定出来ます。ケースとホルダーをストラップなどでつなげておけばより落下の不安は減りますが、それがなくても非常にしっかりと固定されています。取り付け、取り外しは片手で行えます。
少しだけ残念な点
ただ少しだけ残念な点も。
1つはライトニングケーブル差込部分のキャップがハマらなくなってしまうこと。チリホコリが入らないようにという点ではキャップの存在はありがたいものの、ハマらなくなってブラブラしているのは邪魔。恐らくそのうち外れてしまうかと。
もう一つはケース側面のメイン電源ボタンの反応が良すぎ、ポケットの中で勝手に反応してしまうことがありました。
エレコム NESTOUTシリーズ
気になる点はあるものの、それよりも保護ケースとしての信頼性と機能性の高さが勝ります。ようやく心落ち着けるケースにたどり着けたように感じています。
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