7月3連休~湖畔カヤックから南アルプスへ【鳳凰三山編】その①

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最終更新日 2019-01-142015.7.18~20 7月の三連休
家族で山梨県の浩庵キャンプ場へカヤックと水遊びへ
ご一緒させていただいた皆さんに甘え、中日となる19日はソロで南アルプス 鳳凰三山へ足を伸ばしてきました
以前から鳳凰三山の一つ、地蔵岳のオベリスクを見てみたかったんです^^

夢が一つかないました~
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【鳳凰三山編その①】
前日はお酒もほどほどに7時半過ぎには寝床に潜り込みまいた
どこでも3秒あれば寝れてしまうという特異な体質?のため、あっという間に夢の中へ
途中チョコチョコと目覚めるものの、スッキリ目覚めたのは日も変わった19日の午前1時過ぎ
真っ暗な中、ナロから出て富士山方面を見てみると、暗闇の中に独特のシルエットが浮かび上がっていました
さすがに起きている人はいない様子
身支度は昼間のうちに整えておいたので、ヘッドライトの灯りを頼りにキャンプ場入口のゲートをくぐり
ゲート外に移動させておいた車へ乗り込みいざ出発 2時前だったと思います
いつも思いますが、登山はこの夜中の出発がとても楽しい
ワクワクと不安が入り混じる複雑な気持ちです^^
本栖湖沿いの真っ暗な道を走らせ、クネクネとした道をしばらく走らせ、中央道「甲府南インター」から高速へ
「韮崎インター」で降りて、下道を~しばらく進むと前情報で悪路と聞いていた林道へ
この林道を40分ほど慎重に走らせると登山口の青木鉱泉へ到着です^^
悪路とありましたが、舗装道と未舗装道が交互に繰り返され、アップダウンもそれほどでもありません
4駆ならまったく問題なし、2駆でも大丈夫でしょう~
ただし、時折落石があったり、大きな穴が空いていたりと、注意が必要です~あと動物の飛び出し
青木鉱泉に到着したのは3時半頃
すでに駐車場はいっぱいで、登り始めている方もチラホラ
本日は鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)の縦走を日帰りでというコース設定
約17.5キロ、高低差は約2000m、コースタイムで12時間を超える、比較的ロングコース
一泊二日という設定も十分あるコースを一日で歩く計画です

↑実際に歩いたコース
そんな長丁場なので、早めにと思いながらも、何となく眠い^^;5時出発を目指し少し眠ることに
・・・・
目が覚めたら5時20分!寝坊した!
急いでおにぎりを食べ出発  5時40分でした

青木鉱泉はまだヒッソリと
すでにどんどん登り始めています

見上げると青空

天候は期待できそう~この時は^^;
青木鉱泉からスタートして、ドンドコ沢を登りまずは地蔵岳山頂を目指す今回のルート
「日本百名山」の著者 深田久弥さんもこのルートで登頂を果たしているとのこと~
コース上にいくつかの滝があり、滝を眺めながらのコースです
初めは長い長い樹林帯

朝日が眩しい

花の百名山にも選ばれている鳳凰三山~まだ特定できず^^;(笑)
樹林帯の中は鬱蒼としていて前日の台風の影響かルートが一部わかりにくくなっている箇所も
大きな危険箇所はないものの、すれ違いは困難と思える痩せた登山道も随所にあり、注意が必要でした
それと渡渉が繰り返し登場します
この日は運良く水量がそれほど多くありませんでしたが、渡るのに苦労しているパーティーもありました


この滝は名称不明^^;
いくつか現れる滝には看板がかけられています

名称不明~
ここは南アルプス~
その都度、顔を洗い涼をとりますが、もう爽快!きもちい~まさに南アルプスの天然水です(笑)

出発から1時間半ほどで、一つ目の大きな滝
南精進ヶ滝へ到着~見事です^^
えっと、これは何の滝だったかな・・・??(笑)

次々滝が現れますが、名前の記録がない(~_~;)
ところで、このドンドコ沢コース
結構な急登の連続です
岩登り風の場所も随所にあり、なかなか登りごたえがあります!南アルプス楽しい

先ほどの滝、滝壺付近には虹が出ていました~

南アルプスの天然水~
天気はよく、暑い!頭から水をかぶります~


登り始めからちょうど2時間30分~コースタイムでは4時間のところですが
こちらは白糸の滝でしょうか??休憩場所もあって、しばし休憩~
マイナスイオン?疲れ吹っ飛びます

随分登ってきました

綺麗・・・

五色の滝
圧巻!

ここまで3時間~コースタイムからは2時間短縮できています~何とか日帰りできるかな^^

パッと視界が開け、沢沿いを歩くと、遥か彼方に目指す地蔵岳のオベリクスが見えてきてテンションup!
さて、ちょっと時間がたらなくなってきたので、このあたりで一旦締めます(=_=)
続きは後日

 

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