奥穂高岳~その3 圧倒的な光景が広がっていた 登頂編
最終更新日 2021-12-19
涸沢岳からの夕陽を眺める
涸沢岳からの奥穂高岳、眼下には穂高岳山荘~右手からガスが迫る
2015.9.26~27
ちょっと前のことになってしまいましたが、錦秋の涸沢からの奥穂高岳登山
山の美しさを今まで以上に感じた2日間・・・書き終わってしまうのがちょっと自分的に惜しい(笑)
そんな気持ちですが、自分の記録として残しておきます
その3、奥穂高への登頂編です
穂高岳山荘前からスタートする奥穂高岳への登山道~コースタイムは50分
登山者が多い時には渋滞もあるそうですが、この日はとても空いていました
写真中央の石の階段部分から岩場に取り付きますよ~^^ワクワクします
準備としてはしっかりヘルメット装着!
険しいのですが、硬い岩の足場がしっかりあるので、確実に進めることが出来れば大丈夫ですね
少し登って振り返ると、涸沢岳と自分のテントがよく見える(オレンジのです)
西側を眺めると雲海
左手前が涸沢岳~槍ヶ岳がすぐそば
鉄の階段と鎖をいくつか越えていけば、後はガレた道を登る
一歩一歩
高度があがると槍ヶ岳もクッキリ~どこから見ても槍ヶ岳は槍ヶ岳ですが、やっぱり名前の通り槍ヶ岳でした(笑)
山頂前の岩場を一つ乗り越えて、若干左手に回ると見えてくるのがジャンダルム
生物の本能として、ここは近づいてはいけないと感じましたね(笑)
西穂高からの縦走路となるジャンダルム・・・怖い
少し進むと、いよいよ奥穂高岳の山頂~賑わっていますね^^
日本第三位の高峰です
山頂には祠と山座同定板が置かれています~
同定板の方は団体さんがいっぱいで、登れず^^;
しばらくすると、人のいない山頂~一人だけいた方に写真をお願い^^
午後2時過ぎ、3190m奥穂高岳へ登頂
まさに360度の大パノラマがそこに
雲海とジャンダルム
雲間に富士山
常念岳~蝶ヶ岳と涸沢カール
涸沢ヒュッテ、テン場があんなに小さく^^
アップ^^紅葉が素晴らしい
少し降りた所ですが、動画撮りました
さて来た道を戻ります^^
ほぼ垂直に感じる下り^^;
テン場にはテントが増えていますね^^
垂直ハシゴから振り返る
ビールを購入して
テン場に戻ってホッと一息~
少し早いですが、お腹が減りすぎているので、晩御飯にします~
今日の夕飯は生スパゲティのボロネーゼ
アルファ米の親子丼
これ、とても使いやすいです
奥穂、前穂
奥のオレンジのエアライズが我が家、手前には後から来た方が同じくエアライズ1を設営
長野に住んでいるというその方と色々とお話しする機会があり、山でのつながりって面白いなと思いましたね~
時間は4時40分~まだ陽は高い
テン場から夕陽を待っていましたが
急激にガスが湧きだしてきたので、お隣のテントの方と涸沢岳から夕陽を待とうということに
涸沢岳山頂には15分ほどで到着~その頃には鞍部にある穂高岳山荘はガスの中
暫く待つと沈む夕陽
槍ヶ岳の側面が夕陽に染まる
わずか数分でショータイムは終わり・・・美しい時間でした^^
暗闇が一気に迫る中、テント場に戻って来た時は6時過ぎ
辺りはすでに真っ暗に
よく考えると、この日は数時間しか睡眠をとっていないままここまで来ていたので、急激な睡魔が^^;あとビールも回る~(笑)
7時前には夢の中
翌日は早朝から涸沢の紅葉を見ながら下山します
オヤスミなさい・・・
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