今年も話題の人がハリボテに~名古屋・円頓寺七夕祭りへ行ってきた
最終更新日 2023-12-05名古屋駅からほど近い「円頓寺商店街」で毎年夏の初めに行われる「円頓寺七夕祭り」。手作り感が素敵な地元のお祭りとして毎年家族揃って出かけるのを楽しみにしています。
2019年も7月31日~8月4日までの5日間の日程で開催され、今年も4人で行ってきたので紹介したいと思います。
目次【お好きなところから】
今年も話題の人が登場!手作りのハリボテに目を奪われる
まず目を奪われるのが長い商店街のアーケードの中にいくつも吊るされたハリボテの数々。
定番のピカチューやドラえもんなどとともに、その時々の話題の人などが毎年登場します。これらはどれも商店街や近隣の方々の手作りというから凄い。実際お祭りの少し前に商店街を歩くと作成過程を見ることが出来ますよ。
今年の一番人気はこちらだったかな?下についた紐を引くと額がグッと持ち上がる仕組みになっていて、みんな紐を引っ張っていましたね。
かなり謎なものも色々あって大人も子どもも楽しめます。それにしてもしっかり押さえていますね。
七夕祭りの吹き流しに巨大張りぼて。一見の価値ありです。
古さと新しさが交わるエリア「円頓寺」
市道江川線という大通りを境に、東の円頓寺商店街と西の円頓寺本町通商店街。
100年以上の歴史のある商店街ながら、20年ほど前初めてこの商店街を知った頃はシャッターが閉め切られたお店が目立ち、わずかに昔ながらのお店が細々と頑張っているというような商店街でした。
渋いお店も七夕祭りでは存在感を出してくれます。円頓寺七夕祭りに行くと必ず立ち寄る「太陽堂」さんは明治の創業。焼きそばやおでん、お握りが地味に美味しい。かき氷も昔ながらで絶品です。狭い店内にギッシリ詰まって座るのもなかなか好きだったりします。
中町通り商店街にあるフルーツショップでは今回もパイナップルが売られていました。みぃ君も大ファンのパイナップルは一切れ150円。
一方で、ここ数年は新しいお店の出店も相次いでいるようです。今回も商店街の中にあるボルダリングスタジオではライブが行われていたり、歌舞伎カフェなるお店も出来ていて、和装の若い男性スタッフ?がチラシを配りながら練り歩き、若い女性のお客さんが次々と入って行かれていました。
「円頓寺七夕祭り」を気軽に写すRX100Ⅲ
去年や一昨年はメインで使っているOLYMPUSのOM-D EM1markⅡで撮影していたのですが、今年はサコッシュにサッと入れて撮りたい時だけ持ち出せるソニーのRX100Ⅲで撮影。夜の商店街というのはそれなりに暗く、手振れもまあ良く見ればしっかりしているのですが(笑)その携帯性や構えなくても使える気軽さは魅力でした。
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