苛立ちと向き合う 交通事故と介護と回復の記録

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事故から77日目。
今日も午前中学校で授業を受け、病院へ。休む間も無く連続して3つのリハビリ。
作業のリハビリを終え、言語のリハビリまでわずか3分ほどの休憩。
突然ベッドの上で布団を被りうぅーっと唸る。
何だか様子がおかしそう。
前の作業の時間、なかなか思うように動かない左手にイライラしていたけれど。



すぐに言語の療法士さんが部屋に到着。
それでもなかなか布団から出てこないみー。
今日は記憶力のテスト。
「もういい」と少し投げやりな言葉が出る。
それでも自分で言語療法の部屋へ。
テストを受けるが表情はさえない。
今日はイライラしているなと感じる。
もう一つ思うように動かない体にも、一見すると意味のわかりにくい言語のテストの内容にも。
言語療法士さんテスト後にトランプをしたけれど、半分投げやりな様子。
こんな時、親の距離感は難しいなと感じる。
今日の最後は理学療法。
1ヶ月間ずっとお世話になっている担当の療法士さんは、何となくみーの雰囲気を感じ取ったのか、「外行ってみようか?」と提案してくれた。
それまで浮かない表情だったみーも突然「行きたい!」と体を起こす。
「よし、じゃあ公園まで走ってみよう!」と目標も決まり、3人で病院の外へ。
すでにみーはワクワクしているのが分かる。
地下鉄の駅前にある病院。
人混みを抜い、ゆっくりなジョギングのような感じで歩道を走る。



約5分で大きな公園に到着。一度も立ち止まることなく走り続けることが出来た(^^)
みーは「脇腹が痛い」と言ってはいるけれど、表情からは嬉しさが滲み出ている。
15分ほどジョギングをしたり、持って行ったサッカーボールを蹴ってみたり(^^)
踏み込む足がもう一つ安定しないからか、ボールはあっちにいったりこっちにいったりするけれど、思いっきり体を動かせたことが一番(^^)表情を見ればわかる。
戻るとすでに今日のみーの様子は療法士さん達に伝わっていたのか、主任の方から「出てから(退院してから)もう一山ふた山あると思います、気持ちの上で。ご家族はそこからまだ大変だから、頑張って付き合ってあげて下さいね」とアドバイスをいただいた。
そうだろうなとは思いつつ、とにかく今日は気持ちを察し、外に連れ出して気分転換をはかってくれた療法士さんに感謝です(^^)
日々出来ることは色々と増えてくる。
立ち幅跳びは140㎝も跳べるようになり、事故前の記録に後20㎝と迫った。
学校にも午前中だけだけれども毎日通えている。
事故直後を見てきた親としては嬉しい限りなのだけれど、本人からすると「あと少しが戻らない」という思いが募っているのかもしれない。
「くも膜下出血っていうのは治るものなの?」と今日も突然聞いてきたりもする。
みーの本音は、「必ず治したい」けれど「信じれず心配」なのだろう…でも、パパもママもみーは治しちゃうんじゃないかなと何だか思っている。
ここまで本当に頑張ってきたから。
きっとこのブログは何年かしたら懐かしく見返せるはず。
そのために書いてきたのだからね(^^)
そんな風に信じれるところまで頑張ってくれたみーに、ありがとう。



夕方、全てのリハビリを終えてから学校の宿題。
笑顔が戻っていた(^^)良かった。

 

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