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「LA SPORTIVA G5」は超軽量、靴紐なしで簡単調整が出来る、日本の冬季山岳に丁度いい新作冬靴です

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厳冬期用の登山靴、いわゆる「冬靴」。はい、買ってしまいました。

選んだのはスポルティバの新作「G5」(ガッシャブルム5)です。

登山の道具の中でも最も所有欲を掻き立て、そして最も信頼する道具となるのが靴だと思います。そして、その中でも冬靴は何と言っても・・・

「カッコいい!」(笑)

それだけじゃないですけども、まあ半分以上はそれですね。いやいや、とうとうというか、必要に迫られて購入に踏み切りました。

「冬靴」そろそろ自分も履いていいかなと、ようやく思えるようになってきた

私はこれまで雪山にもスポルティバの「トランゴアルプエボ」で出かけていました。

この靴は、雪山なら残雪期の2000ⅿ峰ぐらいまでと言われているように、厳冬期対応のいわゆる「冬靴」とは違います。
それでも、伊吹山ぐらいなら全然問題ないんです。十分に耐えられます。

しかし、厳冬期の北アルプスや八ヶ岳だとそうはいきません。雪の中での長時間歩行、足先の冷えはかなり堪えます。歩いている最中は血行がいいのでまだいいのですが、一たび足を止めようものなら、あっという間に痛みが襲ってきます。痛くて痛くてたまらないことがあります。

それでもこれまでは、まだまだ自分なんかには冬靴は早い!という思いが一番にあったのです。
本当に自分が登山をこれからも続けていきたいと思っているのか、冬も登りたいと思えるのか。そんなことを考えていましたが、4~5年経ってようやく「もっと登りたい」という思いが固まってきたところです。だから買いました。

ちなみにトランゴアルプエボですが、ガチガチに凍った雪面にアイゼンの前爪を蹴りこんで登る際、アルプエボだと何度も蹴りこまないといけないことがありました。3シーズンの登山靴よりソールはずっと硬いのですが、それでも前爪を蹴りこんだ部分に体の体重を預けて登るには、柔らかいのです。もちろん保温材も入っていないので、長時間雪の中で行動するとジンジン足先が冷えていきます。夏の縦走などには安定感がありとってもいい靴です。それと、なぜか私の足は今のところスポルティバに合っています。これでスポルティバ4足目になりました。

LA SPORTIVA G5 (スポルティバ  ガッシャブルム5)

この靴は今季のスポルティバの新作。
最大の特徴は、靴紐がないことでしょうか。

BOA Closureシステムで素早い着脱と微妙なフィット感の調整が可能

インナーとゲイターが分かれたダブルブーツ形状のG5ですが、インナーには靴紐の代わりにワイヤーが仕込まれています。
そして、このワイヤーはインナー側面に取り付けられたダイヤルを回すことでカリカリと締め付けられます。これがスポルティバの「BOA Closureシステム」。これは「G2」で採用されているシステム。

ダイヤルを引っ張るとワイヤーがゆるみ、脚の脱着がスムーズ。

ダイヤルを押し込むと、カチッと固定し、ワイヤーをギリギリと締めます。この締め付けが、足先から甲、脚幅までまんべんなくしっかり締め上げてくれます。驚くほどスムーズに快適に。

このことで、分厚いグローブをしたままでもフィット感の調整が行え、テン場などでもすぐに脱着が可能です。

一日中歩いていると、靴紐が緩んできてしまったり、もう少し締めてフィットさせたいなど思うものですが、少しでもオーバーグローブを脱いで作業するのは、寒くて辛いのでついついそのままにしがち。G5ならそんな心配も減りそうです。

ゲイター部分はとてもストレッチ性が高く、自在に足を動かすことが出来ます。ジッパーは爪が大きく、引っ掛かりの不安はとりあえずありません。ジッパーは防水加工してあるようです。

ビブラムソール。他のスポルティバと同様に、ソールの接地部分を斜めにすることで衝撃吸収性とトラクション力、ブレーキ性能を大きくUPさせたインパクトブレーキシステムを採用しています。

伊吹山

実は、先日の伊吹山はこの靴の慣らし履きのために登ってきました。性能確認というよりは、足慣らしです。それでも、さすが保温材のおかげか、終始足が冷えるという感覚を感じることはありませんでした。さすが冬靴。

BATURA 2.0 GTXの軽さ、G2の軽快な調整システムのいいとこどりG5

上位モデルと言えるG2が想定しているのは海外の6000ⅿ以上の山。一方でG5は3000~4000ⅿ峰をターゲットにしていると言われています。海外・・・行きたいけれどまずお金が無理なので、そんな人にはちょうどいいのがG5ですね。シルエットの似ている軽いバツーラよりもより軽く、G2の軽快な調整システムが備わっている「ちょうどいいモデル」と言えるんだろうと思います。

ちなみに重量は片足855ℊと冬靴としては異例の軽さ。

参考(片足)全てスポルティバの冬靴
バツーラ 900ℊ
ネパールキューブ 890ℊ
ネパールエボ 1025ℊ
↑ここまで冬靴 G5の855ℊはやはり軽いです。

トランゴアルプエボ 725ℊ
トランゴキューブ 675ℊ

「CLIMBS WORLD」を通じて海外取り寄せ

G5は、「これ良くないですか!」と好日山荘のスタッフに教えてもらいました。驚くほどの軽さと締め付けの快適さから、すぐに気に入ったのですが、値段は税込みで91,800円・・・高い!まあ分かってはいますけども。

しかし、数日してもその調子の良さは記憶に残り、ネットで検索してみることに。すると、そのころはアマゾンでも楽天でも取り扱いがない状態(少し前です)。現在はサイズも含めて揃ってきています。

あきらめていた時、見つけたのは、以前から海外取り寄せで評判を伺っていたCLIMBS WORLDさんのHP。
G5は取り寄せながら74,400円(税込み)。さらに数日前から楽天ポイントを決済の際に使えるようにもなっている。10分後にはポイントをはたいて購入していました。現在も国内ショップでは最安ではないでしょうか??

一度電話でも直接やり取りさせていただき、とても丁寧で親切な対応でした。靴を買う時は次からもこちらでお願いするかなと思っているところです。

さあG5を履いてもっと色々な山を歩いてみたいと思います。

 

冬山で見かける冬靴の色々

G5を購入するまでは、こちらをと思っていました。

スカルパモンブランは非常によく見かけます。定番中の定番と言ってもいいかもしれません。小屋で履き違えが起きるそうですよ。

 

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