早朝の湖畔で何思う~2018年GW前半戦は浩庵キャンプ場でカヤックキャンプ(2)

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2018年GW前半戦の浩庵カヤックキャンプ。

3日目の早朝、湖畔にたたずみ目の前の景色を眺めていた次男みぃ君。大好きな浩庵キャンプ場で何を見て、何を思っていたのだろうかと、いま写真を見返しながらふと笑顔になります。親として子どもに色々な記憶を残してあげたい。親ならば誰でもがそう思うのではないでしょうか・・・

昨夜新潟県の牛頭連山で死亡・発見されたお父さんもそうだったのではないかなと思います。最悪の結末となってしまい、切なく辛い気持ちでニュースを聞きました。ご冥福をお祈りしたいと思います。

では本編を続けます。

1000円札の裏面デザインとなった浩庵キャンプ場からの景色を満喫

「浩庵キャンプ場」は何と言っても、現1000円札の裏面に描かれている絵のデザインとなった場所として有名です。富士山というその美しい山の姿と眼前に広がる神秘の本栖湖の風景は、何度訪れても惹きつけられるものがあり、富士山の美しさが際立つロケーションだと感心してしまいます。

移動疲れもあった初日の夜は早めにナロで3人寝ていったのですが、翌朝は気が付くとすでに外は明るくなっていました。実は、下の写真を撮る前、入り口から顔を出した時の景色は物凄かったのです。言葉ではとても難しいのですが、湖面が鏡のようになり、富士山がクッキリと浮かび上がり、朝もやが幻想的な雰囲気を作っていたのです。慌てて飛び出してカメラを構えると、若干鏡面は乱れてしまっていました。残念。

山もそうですが、二度と訪れることのないその一瞬をこの目で見てみたい。自然の中にいると、そんな欲が静かに大きくなってきます。だからハマっていくのでしょうね。この日もいい日になりそう、そんな予感を感じながら、まだグッスリ寝入っている2人を起こさないように静かにナロの外へ出ました。

早朝、1人カヤックで湖面へ

鏡面のような湖面は姿を消してしまいましたが、早朝は本栖湖が最も穏やかな時間帯。2人が起きだす前にノンビリ湖上散歩へ出かけることにしました。

パドルを静かに湖面に入れると、スーッと静かに大きなカヤックが進んでいく感覚は、一度体験してみると気持ちいいことこの上ありません。あっという間に湖岸から数百メートル進み、朝陽が差してくるのをボーっと待つことにしました。

気持ちのいい時間でした。

GW前半の込み具合はこんな感じでしたが、恐らく後半はもっと凄かったことでしょうね。それでも、とてもマナーのいい方が多かったように思いますし、3日間を通していい時間を過ごせたと思います。

そろそろまずはみぃ君が起きてくる頃です。岸に戻ることとします。

朝、湖面がキラキラに光る美しい時間

風もなく、陽も出た4月末の浩庵の朝はそれほど寒くありません。もちろん年にもよりますが、風さえ弱ければ快適なキャンプが出来る場所です。風さえ・・・。

前日は風が強めだったため、焚き火もほとんど出来なかったので、サイトに戻ってまずは火を熾しました。するとどうでしょう、パチパチという火の音がしたからか、すぐにナロの中からみぃ君が出てきました。

おはよう~焚き火が本当に好きですね。直火でお湯を沸かしてもらうことをお願いして火を見ていてもらいます。

その間に目玉焼きを作ったり、ソーセージを焼いたりと簡単な朝食の準備をしましょう。さすがに食材があまりなく、この日はどうしても買い出し、そして温泉で汗もながしたいところです。

そんなことを考えていると、すでに水に入り始める人・・・まだ湖水は冷たいですよ。

 

そんな姿も嬉しく見ていられます。キラキラした朝陽に照らされた湖面が綺麗でしたね。静かな、とっても静かな朝のいい時間が流れていました。

 

2人で、3人で、みーだけで、カヤックを漕ぐ

この日、いつもは起こさないと起きてこないみーも普段よりも早めに起床。3人で朝ごはんを食べ、まずは一漕ぎ行こうということになりました。朝の内がゴールデンタイムですからね。

ところが、2人で行ってみるということで、カヤックを占拠されてしまいました。ライフジャケットをシッカリつけ、遠くまで行かないことということで行ってらっしゃい。春さんやバックアップしてくれる人がいれば安心なのですが、まだ二人だけで出るのは若干怖かったりします。

でも、写真を見ると2人ともリラックスして嬉しそう。

みぃ君も「こぎたい」ということで、半分に折ったパドルを持ちました。

推進力は圧倒的にみーなのですが、みぃ君も少しは貢献していたのかな?(笑)

2人が戻ってきてからは、次は3人で再度出発です。

 

 

そして、久しぶりにみーも一人で湖面へ。もともと小学生の頃でも対岸まで一人で漕いでいたりしたのですが、事故後はもちろん初めて。

偏食で、ずっと背が低かったみーも、ようやく155㎝ほどまで伸びて来て。特にこのところはグッと顔つきが変わってきたように思います。貸してあげた私の手袋も少しだけ大きいかなと思いながらも、問題なくはめることが出来ました。身体も心もたくましくなってくれたらと願うばかりですが、こくやってカヤックを1人で漕いでいる姿を見ると、眩しく感じました。

今回、背の伸びたみーのためにライフジャケットを新調しました。

これから水辺で遊ぶ機会も増える時期ですが、ライフジャケットは必須のアイテムだと思います。命に関わる道具だけに、信頼できるものを買っておいた方がいいと思っています。

 

一しきり遊び、昼頃。少しスペースの空いていた我が家の周りは、カヤック出航ポイントに(笑)

 


連休二日目でも、一度車で出るとそこにテントが張られそうな勢いでしたが、食べ物と温泉を求めて一度浩庵を後にします。

初めての下部温泉と身延の街~ここにも「ゆるキャン△」

まずは2人のリクエストの温泉へ向かいます。浩庵からの温泉というと、富士方面へ向かうことになるのですが、今回は初めて身延方面へ足を延ばしてみることにしました。

向かったのは身延町の下部温泉会館。町民の方も使う町の公共温泉のような雰囲気。
建物の中に入ると、受付の地元のおばちゃんが靴置き場の場所などを丁寧に案内してくれました。連休ということもあり、旅行やキャンプ中の人が結構いましたが、それでもひなびた温泉という感じ。

湯舟も数名が入るといっぱいという感じでしたが、それはそれ。整備された大型温泉とは違う味わいが面白かったです。ちなみに大人は400円だったかな?

温泉を出て、そのまま買い出しのために身延の街へ。ナビで見るとすぐの場所に地元のスーパーがあるようなので、向かいます。

スーパーの名前は「セルバ」。

身延町の地元スーパーなのかわかりませんが、いたって普通のスーパーだなと思って入り口をくぐると、そこには「ゆるキャン△」の登場人物、「犬山あおい」のバイト先!と。何と(笑)

確かに・・・こんな感じでした(笑)偶然の「ゆるキャン△」聖地巡礼になってしまいました(笑)

 

大人の時間をしばし堪能

帰りの車中で気持ちよさそうに眠ってしまった二人。浩庵に戻ってきた頃には陽も当たらなくなっていたので、みーはそのまま寝かしておき、みぃ君はアトラスの中へ。キャンプで昼寝をしてくれるというのは楽しく遊べている証拠ですから嬉しいものです。

少し冷えてきていたのでストーブでポカポカに。

私は「セルバ」で買ってきたキュウリをあてに一人カンパーイ。

 

初めは外で飲んでいたのですが、風が強くて寒くなってきたので、アトラスに籠って富士山をアテに。大人の時間を楽しみます。このぐらいの時間になると、あああと一晩かと少し寂しくなったります。そんな寂しさも含めて限られた時間を堪能します。

 

 

結局二人は3時間ほどお昼寝。お昼寝というか、もう真っ暗になるまでよく寝ていました。起きてからは凄い勢いで買ってきたお肉類を食べつくし(笑)

みぃ君は焚き火をあまりしないままにまた凄い勢いで寝ていきました。みーは遅めの時間まで勉強していましたね。よく頑張りました。

GW前半戦最終日、焚き火とカヤックを最後まで楽しんで

2018年GW前半戦3日間、本当にいい天気に恵まれた3日間になりました。3日目の朝も雲一つない晴天。静かないい朝になりました。

3日目、朝早く起きて、残った薪を燃やしながらコーヒーをゴリゴリと。たなびく雲が暁光にオレンジ色に染まるのを眺めながら、最終日の朝を静かに味わうことが出来ました。フーっと深呼吸をして空気を吸い込むと、身体が生き返るような気分になります。名古屋の空気とはやっぱり違います、当たり前ですが(笑)

 

しかし、そんな静かな時間は長くは続きません。でも、みぃ君と一緒に焚き火をするのはとても楽しい。小さい頃のみーとソックリで、楽しそうに焚き火に向かってあーでもないこーでもないと薪を動かしている姿は見ていて飽きません。もしかしたら、焚き火を楽しむのもありながら、焚き火をしている子ども達を見ているのが楽しいのかもしれません。

 

そんなみぃ君がじっと富士山と本栖湖を眺めているので、「カヤック出す?」と聞くと、「いくいく!」とのこと。

最後に二人で出航です。

去年までは赤ちゃんが抜けていなかったのが、パドルをギュッと握り、急に少年ぽくなってきました。たった一年なのに、まだまだ可愛い甘えん坊のみぃ君でいいんですけどね(笑)

 

その後は、起きてきたみーともカヤックに乗り、乗ったり降りたりする合間に朝食を食べ、昼過ぎに撤収を完了するまで、最後の最後までよく遊んだ浩庵カヤックキャンプでした。

 

 

 

 

さあ、次は2018年GW後半戦、4泊5日の長野県戸隠イースタンキャンプ場編へ続きます。

 

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