子どもの車酔いにイオン発生車載空気清浄機「Tdbest」を購入したら、「途端酔い」が解消した
最終更新日 2023-12-05皆さんは車酔いされますか?もしくは、お子さんはどうでしょうか?
我が家の二人の子ども、長男は13歳、次男は5歳になりますが、2年ほど前からそれまで全く大丈夫だった長男みーは車酔いが激しくなってきました。5歳のみぃ君はまだ車酔いはしません。
車酔いというのは個人差が大きいのだろうなと思いますが、実は私も激しい車酔いをする人でした。特に長男と同じぐらい、小学校高学年頃からです。今でも鮮明に覚えていますが、中学の校外学習の時のこと、移動の観光バスから降りた途端、並んでいた学年全員の目の前で我慢出来ずに激しく嘔吐するという経験がありました。(※)
自分で車を運転するようになり、若干軽減されたとはいえ、特に観光バスなどに乗ると今でも気持ち悪くなるのは変わりません。
目次【お好きなところから】
折角の外出も、「車に酔うかもしれない」と思うだけで憂鬱に
登山やキャンプでは車での外出が付きものです。それも長時間であったり、時にはクネクネとした山道を通ることもあります。
目的地には美しい絶景や楽しいキャンプでの時間が待っていたとしても、「車酔い」するかもしれないという不安は外出に対して及び腰になってしまうことは当然です。
登山やキャンプでの車での外出はもちろんのこと、学校の遠足などのバス移動時には車酔いの薬を服薬するようにしています。前日によく寝ること、食べ過ぎたり食べなさすぎで車に乗らないようにということや、兎に角乗ってしまったら寝てしまうようにとも伝えています。しかし、やはり酔う時は酔うようです・・・。
どうもわが子は車に乗った途端に吐き気がする「途端酔い」らしい
ある調査では子どもの9割が「途端酔い」を経験したことがあるとのこと。車に乗った途端に車に酔うのが「途端酔い」。実に分かりやすいいいネーミングだなと自分の経験でも納得です。
動いていない車に乗った途端に車酔いするというのは、よく言われる三半規管の麻痺から来る本来の車酔いとは違い、メンタルに起因するものだろうとは思いますが、私の経験からしても思い当たるのは先の観光バスしかり、車特有の「ニオイ」が引き金になる車酔いです。
「途端酔い」はニオイから?
私は観光バス特有の「あのニオイ」を嗅いだ途端に「あの時(※)」の記憶が蘇り、「また同じように気持ち悪くなるのではないか」と不安になります。ニオイが記憶を呼び覚まし、酔いを誘発しているように感じます。
事実、ニオイを消すために車内に消臭スプレーをしてみると、長男は「スプレーの臭いがクサイ」と車に乗れなかったことがありました。子どもにはどうやら車内のニオイ対策が大切なようです。
「高い」と思っていた車載空気清浄機が案外お値打ち価格に
車内のニオイ対策としてすぐに思いついたのは車内空気清浄機の存在。代表例としてSHARPのプラズマクラスターイオン発生機、パナソニックのナノイー発生機などがすぐに頭に浮かびました。
パナソニック ナノイー発生機 ~1畳 クロームブラック F-GMK01-K
どちらも有名メーカーの有名商品になりますので、お値段もそれなりにします。効果のほどもわからないし、ちょっと高いなと思っていたところ、同じような機能をうたう商品が他のメーカーからも出ているではないですか。その中から、レビューの良さそうなものを試しに購入してみました。
価格とレビューで「Tdbest 車載空気清浄機 イオン発生器」を購入
価格は有名メーカー品と比べると3分の1程度。
一週間車内に設置・起動させた結果
半信半疑で届いたTdbest 車載空気清浄機を車内に設置し、運転する度に起動させておきました。1週間で約8時間ほど起動させたと思います。キャンプ用品などを積んている車って、灯油のニオイなどもあって、実はとてもクサイのかもしれません。
一週間後、車に乗った長男は「臭わない」「イイね」と言い、結果「途端酔い」も起きませんでいた。それ以来、我が家の車では長男の車酔いはほとんど発生していません。正直驚きです。
ただし、元々ニオイや味覚に敏感だった長男だけに、効果が人よりも強く表れたのかもしれませんので、個人差はあるかとは思います。
「Tdbest」空気清浄機の使用法は簡単
立派な外装、保証は1年
トップの写真でもわかるかと思いますが、外装がとてもしっかりした作りでまず驚きました。保証書も付属しており、1年間のメーカー保証がうたわれています。付属品としては専用のusbケーブルが添付されていました。質感もマットブラックで落ち着いた外観です。
電力供給はusb給電、カップホルダー設置に適している形状
仕組みはいたってシンプルで、車内の電源(シガーソケットなど)から繋いだusbケーブルを本体側面に差し込んで給電。
給電すると上部がオレンジ色に点灯。スタンバイモードですね。
中心部のボタン部を押すと、青く光り運転開始。イオンが発生し、車内を除菌消臭するということです。
ちなみに、本体にはusbケーブル差込口がもう一つ備えられており、イオン発生モードで起動しながら、スマホなども充電出来る仕組みになっています(ただし、空気清浄機運転中はスマホ充電能力は落ちるようです)。
設置はドリンクホルダーにピッタリフィット。ドリンクホルダーを一つ潰してしまうことにはなりますが、車内のアクセントにもなります。ちなみに音は27デシベルとのこと。音楽などを聴いていると特に気にならない程度です。
毎日のように乗っている私からすると車内のニオイの変化は気が付かないのですが、たまに乗る子ども達がニオイを感じにくくなったというのならば、何かしら効果が出ているのかもしれません。
今のところ我が家では効果あり!と言える商品で、登山やキャンプへ車で出かけることへのハードルが少し下がったように感じます。
車酔いについてのこぼれ話
最後に車酔いについてのこぼれ話を二つほど。
①「白い粉」が効く!燕岳のタクシー運転手さんから聞いた話
北アルプス燕岳へ登る時、麓から登山口となる中房温泉までの道はクネクネと曲がりくねる山道の登り。その道をタクシーで移動していた時に運転手さんから聞いた話です。
その運転手さん曰く、「車酔いには白い粉が効く」というのです。白い粉とは小麦粉のことだと言います。小麦粉が車酔いに効くなんていう話は初めて聞いたので、半信半疑で聞いていると、実はある学校の先生が、「学校登山」で登る子ども達に「白い粉」を「車酔いに効く特効薬」と言って乗車前に舐めさせていたそうです。効果はてき面で、誰一人として酔わなかったとのこと。
車酔い、特に子どもには、そのような暗示が案外とても効くということを不思議な思いで聞きました。
②配慮が嬉しかった南アルプス芦安駐車場のタクシー運転手さん
こちらはつい先日訪れた北岳でのこと。登山のスタート地点となる広河原まではマイカー規制のため、麓の芦安駐車場から約50分ほどの山道をタクシーやバスで移動しなければなりません。長男みーは車酔いするかもしれないということで事前に酔い止め薬を服薬していたのですが、9人乗り乗合タクシー乗車時に「お子さんは車酔い大丈夫?助手席でもいいですよ?」と声をかけてくださいました。
助手席は三半規管の狂いを抑える上で効果的な乗車場所だそうですが、そういう心づかいをしていただいたことだけでとても気が楽になり、他の席に座っても安心することが出来ました。
その他でも芦安ー広河原間のタクシー運転手さんには助けられたこともあり(本編で書きます)、とても好印象です。
以上、子どもの車酔いにお手頃な車載空気清浄機が効くというお話でした。
ちなみにこのTdbestというメーカー?こんなアウトドア用のモバイルバッテリー付きランタンも発売しているようです。比較的安価ですし、良さそうです。
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車酔い、大変ですよね。
我が家も、登山バス前に必ず酔い止め飲ませます。
前方座席、または助手席も必須ですね^^
ニオイ、これ盲点でした。
ちょっと試してみたいと思います。
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