最強コンデジSONY RX100M3を購入~約5年前の発売ながらまだまだ現役
最終更新日 2023-12-05
ソニーのコンパクトデジタルカメラ「RX100M3」を「OM-D EM1markⅡ」のサブカメラとして購入しました。
今更説明する必要もない高級コンデジ路線を引っ張る「SONY RX100」シリーズの三代目です。2014年5月30日発売からすでに随分経とうとしていますが、いまだに中古カメラ市場でも人気というのは凄いことですね。
最新機RX100M6からはかなり古く感じるかもしれませんが、サブ機、そして私のようなカメラ素人からすれば機能は勿体ないぐらい。何と言ってもサクサク楽しく気軽に写真を撮れるカメラです。
ちょうど近所の「愛知調理専門学校」で行われた卒業展示の様子を撮影してきたので、美味しそうな料理の写真を載せてRX100M3を紹介したいと思います。(料理は美味しかったのですが、写真の腕が間に合っていないことはご容赦を・・・笑)
目次【お好きなところから】
近所の調理専門学校の卒業展示で試し撮りしてきました
私はカメラは初心者なので、カメラについての細々とした解説は得意じゃありませんが、まずはRX100M3で撮影してきた「愛調祭」の様子をお伝えしたいと思います。
「愛調祭」というのは、名古屋市北区にある「愛知調理専門学校」の卒業展示のこと。
2年間調理を勉強し、卒業を目前に控えた学生さん達による卒業作品展とともに、美味しい料理を大変格安でいただくことが出来るという知る人ぞ知る人気の地域イベントです。
専門学校が家からも近いということで4人で朝から行ってきました。実はちょうど1週間前にビストロ料理の40食限定前売りチケットを求めて並んだりもしていました。
しばらく土日ともに仕事や保育園の行事が続いているので、楽しみと言えばこういうことになります。山には行けませんでしたが「愛調祭」はとても楽しかったですよ。ちなみに2020年も開催が予定されています。
画角は広角側で24mmと室内でも使いやすかったですよ。
卒業生の作品展示~ボケも楽しめる
暗めの室内でしたが思いの他綺麗に映っています。ピント面の精細さも素人目から見れば十分です。
学生一人一人が2年間で学んだことを作品作りにぶつけているそうです。来場者の投票による順位もつけられるとか。専門的なことはわからないので、「食べたい」と思ったものを選んで投票してみました。
鯉のお寿司どんな味なんでしょう。
焦点距離24-70mm、f値1.8-2.8のカールツァイス製レンズはボケもそれなりに楽しめます。
綺麗なグラデーションで食べたくなりました。
ドラえもんもいましたよ!最新映画を観たくてウズウズしているみぃ君。
お楽しみのビストロ料理
一週間前に並んでゲットした限定のビストロ料理を楽しみました。
前菜は鰯のエスカベッシュ、豚肉のリュット。フォカッチャがもちもちしていてみぃ君もお気に入りでした。
メインは鴨肉のロースト~色彩野菜の瞬間スモーク~、豚肉のオレンジ・赤ワイン煮込み。スモークされた玉ネギの香りがとっても良かったです。
このカメラ結構寄れるんですね~テーブルフォトにも良さそうです
デザートは桜のグラス・抹茶のクリームブリュレ。桜のほのかな香りが春を感じさせてくれました。これちょっとピントが合ってませんね(笑)
妻も「もう一つ頑張って欲しいな」なんていいながらも満足気でした。これで山へ気持ちよく行かせてくれることでしょう(笑)
今回の写真は全てJPEG撮って出し。気楽に構えてパシャパシャ撮れるのは、威圧感のないコンデジならではだなと思います。
ミラーレス一眼よりもコンパクトでスマホよりも高画質な写真を気軽に
私がメインで使っているのはOLYMPUSのフラッグシップ機OM-D E-M1 MarkII。マイクロフォーサーズのコンパクトな本体と防塵防滴耐低温というアウトドア仕様の一台で、登山でもキャンプでも楽しく使わせてもらっています。
各社が競うように発表するフルサイズミラーレスの旋風をよそに、コンパクトさを維持するという独自路線を進んでくれそうなOLYMPUSには大変好感を持っており、次のモデルも期待して待っているところですが、と言ってもやっぱり普段使いでいうとちょっと大きく、大袈裟になってしまうんですよね。
手のひらサイズのコンパクトさの魅力
まさに手のひらサイズ。ポケットの中にも入れて持ち運べそうです。重量は263gと非常に軽量です。
ツルッとした本体とこの小ささということで、そのままでは安定して持つことが出来ず、すぐにアタッチメントグリップを取り付けました。取り付けると言っても両面テープで貼るという原始的な代物ですが、今のところ問題なさそうです。取り付けると持ちやすさが各段に上がります。
写真を撮るのは楽しいとは思うのですが、常にミラーレス一眼を持ち歩くほど度胸?もない、腕もない。そんなカメラ初心者の私からすると、ちょっと出かけた際にもパシャパシャと気軽に写真を撮れるぐらいの気軽なカメラというのは分相応というか(笑)、写真を撮るということに慣れることが出来そうです。
コンパクトなボディーは威圧感を与えませんしね。前述の専門学校の催しなどでも料理を撮っている方は沢山いましたが、皆さんスマホ。日常のちょっとした記録を撮るという時にRX100M3は活躍してくれそうです。
スマホと並べてもこのぐらい。サコッシュのポケットにちょっと入れておき、登山の合間のちょっとした撮影などにもサブ機として使ってみたいなと思えるサイズ感です。
電子ビューファインダーが付いていることの利点、実際の使い勝手は??
電子ビューファインダーが付いているのもカメラを撮る楽しみが増しそうです。
屋外撮影では液晶モニターがとても見えにくい場面が多々あります。電子ビューファインダーが強い直射日光の下で撮影する事の多い登山の場面でどのような力を発揮してくれるのか今後試してみたいと思います。
ただ、実際に使うにはポップアップさせファインダー部を手前に引き出すという2段階の操作が必要となるので、そのあたりの使い勝手はマイナスですね。
1型センサー、2010万画素の高画質
恐らく自撮りはしないので、チルト液晶が自撮りモードになるというのは使うことがないと思います(笑)
それよりもこんなコンパクトなボディーに1型センサーと2010万画素の高機能を詰め込んでいることに驚きます。
操作系~手袋をしたままでは若干使いにくいかも
操作系は直感的に扱えそうです。
電源ボタンは登山グローブなどをしていると若干押しづらいかもしれません。特に冬用のグローブだと無理っぽいですね。そもそも防滴でもありませんし、ハードなアウトドア環境などは想定していないでしょうから仕方がないですね。
ただし、先述した電子ビューファインダーは側面のスライドボタンを操作してポップアップさせると、自動的にカメラも起動する仕組みとなっており、逆に仕舞うと電源は落ちます。これを使ってグローブをしたままでも電源のオンオフ切り替えをし易くするということはあり得るかもしれませんね。
取り留めなく書きましたが、購入して満足です
このカメラの最大のポイントは写真を気軽に撮ることが楽しめるという点でしょうか。少し使っただけですが、そのことはよくわかります。とにかく気軽です。
アウトドア仕様ではありませんから、特に登山の現場でどう使えるのかはこれから試してみたいと思いますが、想像以上の高画質という点ではサブ機として非常に期待が高まっています。
未知数な点はありますが購入して非常に満足です。これから毎日持ち歩き、色々なシーンを撮ってみたいと思います。ちなみ中古です。新品で買う勇気はありません。
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まさに高級!コンデジという価格です。
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