風を食べて動く人工生命体「ストランドビースト」を観に三重県立美術館へ行ってきた

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最終更新日 2021-12-19

1. す台風一過となった18日。
   「ストランドビースト」という謎の生命体を観に三重県立美術館へ行ってきました。

この巨大な造形物を作ったのは、オランダのアーティストで、現代のレオナルドダヴィンチとも言われているテオ・ヤンセン氏。
プラスチックパイプなどで作られた骨格を持つストランドビーストは、風など空気のエネルギーを得ることで自ら動き出す。
あたかも生命を宿しているかのようだ。
そのテオ・ヤンセン氏の作品を間近で観られるまたとない機会ということで、4人で行ってきました。
世界で開催されるテオ・ヤンセン氏の個展ですが、日本での開催は7年ぶりだったのかな？

初めまして三重県立美術館

名古屋から高速で1時間半ほど。
三重県立美術館は三重県津市の閑静な住宅街の中にありました。緑も多くてとてもいい雰囲気。
名古屋市美術館よりも好きかな（笑）

実はこの日が最終日ということもあり、館内は大混雑。
当日券大人は1000円、高校生以下は無料。
みぃ君は初めての美術館でちょっと興奮？
少しずつ体調が戻ってきているのですが、結局連休前半は咳き込みがひどくてずっと寝て過ごしていてちょっとかわいそうでした。
早く良くなるといいのだけれど…。
静かで休憩スペースも適度にあり、イタリアンレストランも併設。芝生の上にシートを敷いてお弁当を食べているご家族もいましたが、空いている時には一日楽しめそうですね。

いよいよストランドビーストと対面

テオ・ヤンセン展は撮影も公開も自由ということ。ただ、館内大混雑でなかなか撮るチャンスがない。
広いスペースに何体ものストランドビーストが展示されており、時間になるとデモンストレーションとしてそれぞれが動くところも観ることが出来る。
中には風の代わりに自らが押して動かす体験を出来るストランドビーストもあった。

魚のような独特な形の巨大なストランドビースト。

近づくと骨格のパイプには商品番号の印字がそのまま残っていたり、結束バンドで固定してあったり。動力となる空気を圧縮してためているのは古いペットボトルだったり。
身近な材料でこんなものが出来上がるんだと驚いてしまう。

最終日ということでデモンストレーションも普段よりも多かった様子で、その度に大きな歓声が起きる。
動画でも撮ってみました。

みぃ君もみーもストランドビーストを動かす事ができ、初めは興味が無さそうだったみーママも嬉しそうに動かしてました^ ^

ストランドビーストに興味を持ったら

最終日となった三重県でのテオ・ヤンセン展ですが、この後は沖縄へ。
テオ・ヤンセン展覧会in沖縄
沖縄県立博物館・美術館
10月13日〜11月11日
その後はオーストラリア、ヨーロッパへ。
どこも難しくても、ストランドビーストのミニチュアを動かすことも出来る。
これ、現地でも売っていたようなんですが、売り切れていました^^;欲しいな。

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少しブログ構成を変更してみた

さて、連休最終日はノンビリとお出かけしてきましたが、朝は名古屋城周りを朝ランしてきました。
身体が重くて5kmで終わりにしましたが、台風が落としていった銀杏を拾い、秋は確実に近づいてきているなと感じました。

ここ数日、ブログの見た目を少しいじっていました。
当ブログでよく読まれている記事や、ここ最近人気の記事、Instagramの更新をサイドバー（スマホでは個別記事の下部）に掲載してみました。
「よく読まれている記事」を自動的に取得して更新するブログパーツを見つける事が出来ず^^;手動でのアップとなっていますが、色々と弄りながら、今後も少しずつ読みやすい構成を考えていこうと改めて思いました。
そうそう、みーには本屋に連れて行かれ、NHKでも放送されている「精霊の守り人」シリーズなどを執筆している上橋菜穂子さんの小説を9000円分近く買わされました^^;
2015年の本屋大賞を「鹿の王」で受賞された方ですね。

去年のみーの入院時、みーが大好きだった先生が差し入れにいただき、好きになって読み続けているらしい。
1ページ読むことも難しかった入院時が嘘のよう。
好きなことを好きなだけやることが一番のリハビリと主治医からも言われているのですが、本当だなと実感。
それにしても9000円は痛い^^;（笑）
なんやかんやとありましたが、まあまあ楽しかった3連休でした^ ^

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