洗ってこそダウンシュラフらしいです/国産メーカー「NANGA」オーロラを洗濯してみたら簡単だった

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最終更新日 2023-12-05我が家のシュラフは現在計6本。全てスペックの違うダウンシュラフですが、全てが国産メーカー「NANGA」製です。

国産ダウンシュラフメーカー「NANGA」

5年間使ってきたNANGAオーロラ600DXを洗濯してみたので紹介します。
そういえば、NANGA本社へも潜入したことがあったっけ。

ダウンシュラフの洗濯はやってみたらとっても簡単
そして、ツヤツヤ、フカフカになりました
もっと早く洗濯すればよかった!

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100泊以上使うとダウンシュラフはペッタンコ

購入から約5年となるNANGAのダウンシュラフ「オーロラ600DX」。

夏を除いてほぼ通年活躍し、厳冬期には体をしっかり守ってくれる頼れるシュラフです。
このシュラフを購入してから、安心感が全く違います。

永久保証といえどもメンテナンスは必須

NANGAシュラフといえば「永久保証」
ナンガの製品であれば、期間無制限で無料で修理してくれるという驚きのもの。
だからこそ、多少お値段が高くても安心して購入することが出来ました。

しかし100泊以上は使っているシュラフはやはり少し「ペタン」としてきていました。ダウンのロフトが失われてきているのでしょう。それにともない保温力も落ちてきたように感じていました。

ナンガのHPによると、汗や皮脂などの汚れが付着すると保温力が落ちるとあります。
かなり頑張ってもらいましたからね~お疲れ様です。

ダウンシュラフの洗濯開始

ダウンシュラフ洗濯は難しい?

シュラフ復活のために洗ってみようと思います。ただ、やはりダウンを洗うというのは、専用の洗剤を用意するとか、洗い方とか、少し難しいのかもしれないと感じていました。

ナンガのHPを見てみると丁寧に図解されていました。


丁寧に解説してくれているそして、簡単そうです。

洗濯手順は簡単

①シュラフをロール巻きにしてネットに入れる。

②洗濯機の毛布洗いコースで洗う。洗剤はいつもの中性洗剤でもOK

専用洗剤を使うとより安心かもしれませんね。

洗濯機で脱水はせず、手でしぼってから陰干しする

④乾いたら両手で左右からよく叩き、羽毛をほぐす

いたって簡単。

トラブル発生!

さっそく洗ってみましたが、ここでトラブル発生!手順の②でした。

我が家の洗濯機は縦型。洗ってみると、ダウンが水に浮かんでしまいました。

ドラム式だと良かったのかもしれません。コインランドリーを使えばよかったか・・・

仕方ないので、縦型洗濯機に手を突っ込んで、30分間ほど水に押し込んで揉み洗いしました。冷たかった!

その後は手順通りに進め、ベランダで陰干しすること1週間。1週間の間、雨が降らなかったことや、乾燥していたのも良かったのかもしれません。
そう考えると、この時期はダウンシュラフの洗濯には適しているのかもしれませんね。

ナンガHPでは動画でも確認できる

ナンガのHPには手順動画もあるので参考になりますね。

1週間ジックリ乾燥させ、見るからにツヤツヤになり、フカフカさが蘇ったナンガのダウンシュラフ。

これからは適切な頻度で洗ってあげようと思います。

 

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  • コメント ( 1 )

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  1. おかもと

    こんにちはー。いつもブログ楽しみに見させていただいています。
    うちも、子どもが寝袋に吐いた時に、ファブリーズではだめなのでナンガのサイトを参考に洗ってみました。で、ダウンが浮いちゃうところまで同じでしたね−。自分は、浴槽に移して、かなりガシガシ洗いました。ネジって絞ってもいいのも意外でしたね(ダメと解説しているサイトが多いので)。
    ダウンがダマダマで半泣きになりましたが、乾くとうまくホグれるもんですね。仕上げに布団乾燥機にかけてキレイにふかふかに復活しました。意外と簡単ですよねー。