ワークマンで高1長男の冬キャンプ用防寒ウェアを見繕ってきた
最終更新日 2023-12-05いよいよ11月、雪山登山、冬キャンプといったワードが話題になる時期となってきました。
そんなことを書きながらも私はまだTシャツで街をウロウロしていますが・・・視線が痛い(笑)。どうやらそれほど寒がりではないらしいです。逆に10℃ぐらいでTシャツでいるとヒンヤリして「山の空気みたい」と気持ちが良くなってきます。
さて、先日仕事終わりに高校一年生になった長男みーを連れて「ワークマン」へ行ってきました。目的は年越しキャンプの防寒ウェアを探すため。これまでも小物をちょくちょく購入していたワークマン。今回はまとめ買いをしてみました。
目次【お好きなところから】
近所の「ワークマン」賑わってました
随分以前から靴下とかを買いに行っていたワークマン(笑)。とにかく安くて重宝していたのですが、今ではキャンプ・アウトドア衣類で人気みたいですね。かくいう私も冬キャンプではワークマンのストレッチマイクロウォームパンツを使っています。裏地がマイクロフリース生地なので柔らかい感触で暖かい。ただ、氷点下5度を下回ってくるとこれだけでは寒いですけどね。
今回久しぶりに行ってみると若い女性客が多くてビックリ。いわゆる「ワークマン女子」と呼ばれるような人でしょうか?Twitterなんか見ていても「キャンプをすることになったからワークマンに行ってくる」みたいなツイートがあって、「キャンプ・アウトドア=ワークマン」というのが一般化しつつあるのでしょうか。確かにキャンプはもちろん日常でも使いやすそうなアイテムが増えていますし、抜群に安い。人気が出るのは当然でしょうね。
歩いても行けるような距離にあるのでとても便利なワークマン。駐車場はいつも満車状態です。
成長期男子のキャンプ衣類選びで何を重視する
高校1年生になった長男みー。小中とどちらかというと小柄だった彼ですが、高校に入ってから絶賛成長中。半年間で約7cm背が伸びて170cmも目前。足のサイズも私と同じになりました。背はまだ伸びそうな感じです。
☑ 価格 何と言ってもこれが大事
そんな長男の冬キャンプ用衣類に求めるものは重視する順番で ①安さ ②機能性 ③デザインといったところでしょうか。特に①が重要。なんせ昨年着ていたものが今年は着れなくなっていますからね。登山靴などは毎年新調していて大変でした。
☑ 防寒性能 氷点下10℃、焚き火での穴あきを防ぐ
2013年?頃から年末年始は富士山の麓「田貫湖キャンプ場」で4泊~6泊ほどで過ごしてきています。これまでの田貫湖冬キャンプでの最低気温は氷点下10度程度(他では氷点下15度、山テンでは20度を下回ったこともありますが)。何と言っても冬キャンプ、防寒の性能は気になるところ。
ここで問題、寒さに強ければいいのであればナンガのスーパーライトダウンジャケット、オーロラダウンジャケットも持っていますが、焚き火が爆ぜてダウンに当たったりしたら中のダウンが飛び散って無残なことになってしまいます。焚き火にあたっていても安心な素材、機能が求められます。キャンプの場合、オーバーシェルには化繊を避けて綿のものを選択するようにしています。
☑ デザイン性はおまけ
ファッションに興味の少ない我が長男ですが、まあもし日常的に使えそうならそれはおまけ程度に期待です(笑)
そんな事を頭に起きながら冬キャンプに活躍してくれそうな商品をいくつか選んでみました。
成長期の長男用の冬キャンプウェアをワークマンで選んでみた
近所のワークマンはいわゆる街のワークマン。「ワークマンプラス+」のようなおしゃれな店構えではありません。それでもアウトドアに着目した品ぞろえが増えてきている印象はありますね。余談になりますがテムレスも普通に売っているんだと思って感心しました。これはこれからの時期のキャンプで炊事場で食器洗いなどする方には必需品かもしれませんね。
* 防寒ブーツ ケベック
まず向かったのはシューズコーナー。ゴム長靴や安全靴などが揃うお店の一番奥のコーナーにありました。
2020年の新色?防寒ブーツケベック(モカ)、お値段1900円(税抜き)です。普段26.5サイズの長男はLLサイズを選択。少し余るそうですが靴下で調節しますからね。恐らく焚き火で穴がポツポツあくでしょうがこのお値段なら痛くありませんね。
冬キャンプの寒さの中でも我慢出来ないのは地面、特に足からの冷え。足用のホッカイロなどもありますが、こういうブーツ類は防寒対策として必須アイテムですね。ちなみに次男みぃ君(普段21~22cm)でも履けるSSサイズもありました。今回一番の狙い目だったので在庫があって良かったです。
* メリノミックスウォーム 上下
ウロウロしていて目にとまったのは「メリノウール」の文字。
メリノミックスウォーム長袖丸首、メリノミックスウォームタイツ
山ではお馴染み上質なウールで暖かく着心地のいいメリノ種のウール。結構いい値段がするのですが、これが何と1500円。実際にはメリノウールと化繊の混紡でウールは20%とのこと。試しに上下購入してみました。
こちらはキャンプ以外でも普段使いで重宝しそうです。ちなみにメリノウール100%の商品はお値段1900円(税抜き)。それでも激安です。
* DIAMAGIC DIRECT(R) 綿リップ防風防寒2WAYジャケット
オーバーシェルとして選んだのはディアマジックダイレクト綿リップ防風防寒2wayジャケット。
結構ずっしりとしたしっかりした作り。表生地は綿なので焚き火でも比較的安心。中はボアのインナーが着脱可能になっている模様。中にダウンなどを着込んでもその上から羽織れそう。これがお値段3900円(税抜き)とは正直驚きです。
早速これを着て図書館で勉強するなどと言っております。よく分かりません(笑)。
目的達成、これで2020年年越しキャンプの準備が一歩進んだ
他にも靴下や手袋などを購入して合わせて約9000円の出費。それでもこれだけのものが揃えられてこの値段なら十分です。
我が家の家族全員参加の恒例行事である年越しキャンプですが、昨年末は高校受験直前ということで私と次男みぃ君のみのキャンプになりました。今年は4人で行けるということで、これで一歩年越しキャンプへの準備が進みました。ワークマンが近くにあって本当に良かった(笑)
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