実は初めて!名古屋から1時間で行ける、無料の大津谷公園キャンプ場へ行ってきました

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最終更新日 2023-12-05今週は土曜日夕方の仕事を終え、保育園へみぃ君を迎えに。みーと家で合流した後に向かったのは、岐阜県池田町の大津谷公園キャンプ場

夕闇が迫る高速を進み、大垣西インターからは下道を走り、出発からわずか1時間で到着。

 

名古屋から非常に近く、さらに無料キャンプ場と来ています。

それなのに、実は初めての訪問となりました。今まで何故足を運ばなかったのだろう?と少し不思議です。初めてのキャンプ場に向かうということ自体が久しぶりで、ドキドキしながら向かいました。

それにしても、私はやっぱり向かうまでのこの道中が好きだなと思います。高速を西へ向かう車内からの落陽をみーが撮影してくれました。

急遽出発、大津谷公園キャンプ場

池田温泉に行きたい!

このところ週末には山中心の行動。合間を縫って、京都や中部国際空港方面へ出かけていたのですが、子どもたちからは「温泉に行きたい!」「池田温泉がいい!」という強烈なリクエストが。

池田温泉は岐阜県池田町の天然温泉。泉質が素晴らしく、ツルツルスベスベになるのが気持ちいいのはもちろんのこと、露天に子ども用のお湯が流れる滑り台が設置されていることもあり(本館)、子どもたちの人気が抜群です。

それならば、池田温泉に入りに行きながらキャンプに行こう!と決めたのは土曜日の仕事中。温泉から車で10分ほどと一番近く、以前から一度行ってみたかった大津谷へ行ってみることにしました。

到着したのは午後6時過ぎ。あたりは既にかなり薄暗くなっています。すると、何だか見覚えのある車。何と同僚のA君でした。

これ幸い、初めてなのでどこに張っていいか分からないということもあり、お隣に張らせてもらいました。

A君は最近購入したというキャプスタのワンポールにコットスタイル。聞くと最近キャンプを始め、毎週のようにソロで出かけているとのこと。キャンピングカーを買いたいそうです。恐るべしキャンプブームです。

我が家はみーママが仕事だったので、手軽なヒルバーグ、ナロ3GT。男3人でもまだまだ大丈夫なサイズ感です。

パパッと設営した後は、まずは約束していた池田温泉へ!

スーパーまで5分

と、その前にキャンプ場から車で5分ほどのスーパーバローへ。営業時間を知らずに立ち寄ったのですが、午後8時までということでセーフ!近くにはコンビニもあるため、スーパー、コンビニ、温泉と揃っているのはなかなかです。

池田温泉まで10分

池田温泉は大人500円、3歳以上は300円とお手頃価格。この日はキッズデーとのことで、地元の子ども達が大勢。

沢山の子ども達に圧倒され、みぃ君は滑り台に挑めず。相変わらずの泉質で、ポカポカに温まって大津谷へ戻りました。

焚き火の夜

戻ると、すでに4本ほど空けて出来上がりつつあるA君。早速焚き火を囲みます。A4君に興味深々でした。

みーとみぃ君は知らない人の前で若干緊張気味。打ち解けるまでに時間のかかる2人です。

保育園から直接来たこともあり、焚き火にあたりながらスヤスヤと椅子寝です。2人とも9時ごろには就寝。

ところどころ街灯などもあって、いかにも公園っぽいのですが、高台に位置するために夜景がとても綺麗でした。なるほど東海地方の無料キャンプ場として人気なのは頷けました。

その後はA君と仕事の話を色々と。お酒も入ってボルテージの上がったA君の声が大きすぎないか心配しつつ、普段聞けない仕事への思いなどを沢山聞けて有意義でした。

初めてのキャンプ場での朝はいつもなんだか新鮮

夜は0度付近まで冷え込んだようですが、ナンガ三兄弟で寝たので寒さ知らず。結露防止のために、ナロのインナーもメッシュにして寝ましたが、3月末にもなると寒さは緩んできていますね。

7時前までゆっくりと寝ました。キャンプというのは本当に不思議で、ただただ外で寝ているだけなのですが、その非日常感が楽しいのですよね。

特に、初めてのキャンプ場だと気温や音、雰囲気まで、全てが新鮮なのです。

無料キャンプ場ですから薪などは売っていません。林間・川べりのキャンプ場ですから、枝が若干落ちていたりしますが、今回は自宅近所のホームセンターで1束購入していきました。直火は禁止で焚き火台必須です。

徳山ダムを見に行くというA君を見送った後、寝ているみーを残してみぃ君とキャンプ場内を散策。

大津谷公園キャンプ場こんなとこ

ロケーション、サイト配置

大津谷の特徴の1つは、広大な敷地ということでしょうか。これまで色々な方のレポートで見てはいましたが、実際に足を運んでみると、想像以上の広さに驚きました。

川を横断する道路を挟み、上流部と下流部に分かれ、さらに左岸と右岸でサイトの雰囲気がガラッと変わります。

下図は大津谷公園キャンプ場の配置図

川を挟んで図上側が左岸、下側が右岸です。右が下流部。

上流部左岸は芝生の綺麗なサイト

駐車スペースからは若干離れますが、まるで区画サイトのような、芝生の綺麗な上流部左岸付近。樹木は桜かな?明るく開放的です。

上流部右岸は林間砂利サイト

上流部右岸サイトの写真だと思いますが(笑)概ねこんな感じ。写真奥が下流ですね。右側に駐車スペースがありました。

道路を進んで行くと池田温泉。左手が下流、右手奥に駐車スペースと川沿いにサイトですね。

上流部右岸と左岸をつなぐ橋

上流部右岸側から左岸側を撮っています。駐車スペースから橋を渡っていきますが、車止めがありますね。大きすぎるカートは通りにくいかな。写真左手が上流部左岸の芝生サイトです。

上流部は高台になり、夜の景色はみれませんでしたが、恐らく夜景が綺麗でしょうね。上に行くほど幹線道路からは離れるので、静かな雰囲気だと思われます。

下流部

主に写真左の右岸側にサイトが広がります。左岸側にも張れますが、川岸に沿って一張りずつといったところでしょうか。

右岸側はサイト横の道路に沿って車が駐車されています。

車からのアクセスが良く、サイト全体に桜の樹が多いので、花見のシーズンは大変な事になりそうですね。夜桜と夜景は撮ってみたいですが…。激戦が予想されます。

大津谷公園キャンプ場の施設は?

トイレ

下流部側のトイレ。和式。紙は多目に用意されており、綺麗でした。全体で3つトイレがあるそうです。

水場・炊事棟

下流部水場。季節柄まだ綺麗でした。水は井戸水からという情報があります。

管理されたバーベキュー炉。使用には事前予約が必要だそうです。
今回はこの前に張りました。街灯が近く、夜中でも明るすぎました(笑)

遊び〜川遊びには最適

キャンプ場を流れる川は人工的に工事されていますが、水は綺麗でした。小さな子どもの夏場の川遊びには最適ですね。

他にも、護岸の岩は登りたくなるでしょうし、若干飛び込めるようなスポットもありました。

さすがにまだ入るのはやめてもらいましたが(笑)子どもは川大好きですね〜安全に遊べるように、もう少ししたらライフジャケットを車に積み込まなければいけません。

 

10時過ぎにはパッと撤収し、帰りにもう一度池田温泉に入って名古屋に戻りました。

もうすぐ桜の時期、お花見キャンプで再訪してみたいですね。ということで、名古屋から1時間の無料キャンプ場、大津谷公園キャンプ場への初訪問の記録でした。

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こんな記事も書いています

  1. 山口です

    みーパパさん、こんばんは。
    先月の志摩で声をおかけした者です。
    その節は急に話しかけてしまったにもかかわらず、親切に色々教えていただきありがとうございました。

    大津谷公園、良いところですよね。
    大津谷公園までは、みーパパさんのお宅より我が家はほんのちょっと近いので、ちょいちょい家族や友人たちと出かけていましたよ。
    梅の花はご覧になりましたか?

    さてさて、みーパパさんのナロを拝見してからナロの魅力に取り憑かれています。
    いつか手に入れたいと思っています。

    またどこかでお会いできたら良いなあと思っています。
    更新楽しみにしていますね。

  2. せい

    はじめまして、ブログを拝見して気になったので質問させてください。
    来月行こうと色々調べてたら焚き火禁止の施設のようですが、他ブロガーさんもたき火をしていました。
    焚き火台等使えば焚き火は可能なんでしょうか。
    我が家もたき火好きなんで質問しました。