ダホン「ルート」ーー折りたたみ自転車のトップブランド、街乗り特化モデルを購入した~登山の体力作りになるかしら?
最終更新日 2023-12-05折りたたみ自転車のトップブランド「ダホン 」の、街乗りにフォーカスしたエントリーモデル「ルート」を購入しました。
コンパクトで見た目も可愛く、車に積んで走りに行ってみたいと思える、生活に変化が生まれそうな自転車です。
折りたたむととても小さい
ちなみに、これを書いている5月22日はサイクリングの日だったんですね。
目次【お好きなところから】
自転車を購入した理由3つ
そもそも自転車持っていなかった
この20年間程の間、ほんの短い期間自転車に乗っていた時期はあるものの、移動の殆どは車になり、自転車をそもそも持っていませんでした。しかし、名城公園へランニングに行くのにも、車を出すのは少し億劫に感じ、「自転車あればいいかな?」と。
加えて、次男みぃ君の通う保育園は、親同士のつながりが深く、頻繁に飲み会があるのです。保育園までは3kmほど距離があり、普段は車で移動するのですが、飲み会の場合には歩いて行くしかなく、「自転車があれば・・・」と常々。
ただ、一昨年の長男みーの事故もあり、「自転車に乗りたくない、怖い」と言っているみーの手前、我が家で自転車を新たに購入するというのは少し話題に上げづらかったのです。
そんなみーも「高校生になったらまた自転車に乗ろうかな」と口に出すようになりました。体もしっかりしてきて、気持ちも切り替えられるところまで来たのでしょうか。良かった。
登山の体力作りにつながるか?
登山の体力作りのために、日々ランニングや簡単なストレッチ&筋トレを毎日続けています。出来るだけ山を歩きたいのですが、土日仕事が多い妻の勤務、なかなか一人の時間は作れません。子ども二人連れて3人での登山も、9歳近い年の差が設定する山を少し難しくしているところがあり・・・子連れ登山の行先には少し困っている所です。どうしたらいいんでしょ?
そんな時、自転車で使う筋肉は登山で使う筋肉と近い?同じ?ということを小耳にはさみ、「やっぱり自転車いいな」と気持ちはどんどん購入へ前向きに。
さらに、白山など、登山口までにゲートが設けられ、その先の長い林道歩きを自転車でパスしている方々を見聞きしていると、さらに前向きに。
ただし、自転車の知識は全くなく、「どんな自転車がいいのか???」と、妄想・空想の範疇を抜け出していませんでしたね。
ひょんなことから毎日自転車屋さんに通うことに
ところが、4月に入り、私の職場に若い知的障害の男性が通うようになりました。なかなか施設に馴染めないため、色々な行動を起こす彼。どうも自転車が好きなようだということに気が付き、それ以来毎日一緒に近所の自転車屋さんに散歩に行くのが日課になりました。
自転車屋さんでじっと作業を見守る彼を見守る私。結果として色々な自転車を見ることになり、自転車屋さんともお話をするようになり・・・「これは買わねばならない」(笑)と思い至ったわけです。背中を押してくれた彼に感謝ですね。
折りたたみ自転車メーカー「ダホン 」
「安心」を買う
購入を決意し、買うならば登山にも有用なものにと考えました。最後まで折りたたみ自転車か流行りのスポーツタイプかと悩みましたが、これ以上趣味を増やしてもと思い、街乗りにも便利で、車にも積み込める折りたたみ自転車に決定。
折りたたみ自転車と言っても、調べてみると1万円を切るものから10万円近くのものも。
初めは比較的低価格のものでいいかと思っていたのですが、安心安全が一番大事だと思い直し、折りたたみ自転車のトップメーカーであり、折りたたみ機構を開発したという「ダホン 」が目に留まりました。
「ダホン」の豊富な折りたたみ自転車ラインナップ
ダホンの公式HPによると、「1982年に誕生したDAHON。一貫して地球温暖化防止を主張、地球環境に優しい乗り物「グリーンモビリティー」を推奨してきました。そして現在では、日本をはじめとした35ケ国で販売される世界最大の折り畳み自転車ブランドに成長しました。」とあります。今回自転車を購入するまでは全く知りませんでした。
非常に豊富なラインナップがあり、予算に応じて様々に選択できるのが魅力のようです。今回購入した「ルート」はまさにエントリーモデル。その他にはこのような商品が揃えられています。
Mu SLXミューSLX
20インチで8㎏台というのは軽い!値段もそれなり!
「20インチサイズ最軽量の8.6kgを誇るフラッグシップモデル。
持って軽いのは当然のこと、走っても軽い理想のライトウェイトバイクを追求。
誰もがその“違い”を感じられるものへと仕上がった。」
Boardwalk D7ボードウォーク D7
素材にクロモリを使うと、粘りのある金属特有の乗り心地になるとか。フレームも他のタイプよりも細くてスタイリッシュですね。値段は抑えめ。
「良いアクセサリーは決して主張し過ぎず、それを身に着けた人を引き立ててくれる。
7段の変速にクロモリらしい細いフレームのこのモデルも、そんな風にさりげなく日常に鮮やかなカラーを与えてくれる。」
自転車を買うなら実店舗?ネット販売?
ダホンの自転車は直販店やネットにて購入が可能が可能とのことですが、ネットで買うと防犯登録や故障の際のメンテナンスは大丈夫なのだろうかという不安がつきまといます。この点は最後まで悩みました。
今でもも自転車を購入するほとんどの方は実店舗である「町の自転車屋さん」で購入するのではないでしょうか?今回自転車購入にあたり、ネット販売のメリット・デメリットを今回考えてみました。
価格が安い?
実店舗よりも価格が低く、種類も様々な に選べるというのは、ネットならではのメリットかもしれません。逆に、実店舗よりも高かったら実店舗で間違いなく購入します。ただし、後にも触れるように送料は要注意です。
すぐ乗れない?
ネットで自転車を購入した場合、分解されて自宅に届き、組み立てが必要な場合があるそうです。自転車屋さんで見学していた時にも、「半年放置していた」と持ち込む方がいましま。
そういうトラブルを解決するために、ネット店舗も「整備済み、組み立て済み」をうたっているところも多いですが、とても巨大な荷物となり、送料で1万円近くする場合もあるようです。
防犯登録は?
自転車防犯登録は義務化されています。今ではネット販売の多くのお店で代行してくれるようです。ただし、実際に使用する都道府県以外で登録されることもあるので、こだわる人がいれば?要注意ですね。
メンテナンスは?
今回一番意外だったのはメンテナンスや修理について。実店舗ではネット販売の自転車は対応しないという自転車屋さんがあるようです。考えてみると、扱っていない自転車については責任を持てないと考えるのもうなずけます。
逆に、実店舗では、その店舗で購入した自転車の盗難補償や無料修理に対応する店舗も。購入時の価格だけでは判断出来ないのが自転車なんだなと実感しました。
町の自転車屋さんの安心感
ネットがこれだけ発達したにも関わらず、実店舗となる町の自転車屋さんで購入される方が圧倒的に多数派だろうと思います。そして、それが最も安心という事実は、まだまだ揺るぎない事実なんだろうと思います。
それでもネットで買った最後の決め手は?
それでもダホンルートをネットで購入したのは、毎日通い顔見知りになった自転車屋さんが、「ネットで買ってもらっても見ますよ!」と言っていただいたから。ありがたいことです。
ダホン「ルート」到着
楽天のポイントを活用し、定価の3分の1ほどで購入したのはダホン「ルート」。エントリーモデルながら、必要と思える装備はもちろん、上位モデルでも採用されているという簡単な折りたたみシステムが搭載されているということで、思い切ってポチッと。
注文してからおおよそ1週間ほどで自宅に到着しました。折りたたみ自転車だからか、思った以上に小さな箱でビックリ。開けると、当然ながら折りたたんで梱包されていました。
6色の選択肢から選んだのは「クラウドホワイト」
6色の選択肢があるのですが、白が綺麗だったのでこちらにしました。それと、他のカラーはサドルが白になる組み合わせが多く、ジーンズなどの色移りがありそうだったので。
初見でもわずか30秒ほどで折りたたみ完了~工具必要なし
安価な折りたたみ自転車の中には、折りたたみ機構がわかりにくかったり、工具が必要であったりするものもあるそうですが、ルートは本当に簡単でした。
初見で何となく触っただけですぐに組み立て、折りたたみをマスターしました。
ハンドル部分をカチャット折りたたみ。サドルも少し下げてあります。ハンドルの長さも調節が出来るのは嬉しい。
センターフレーㇺの折りたたみ機構の安全ストッパーを外し、レバーを動かすと、あら不思議。真っ二つになりました。この間わずか30秒。
お互いが離れにくいように、接触面に磁石が仕込まれているところなど、なるほどなと思いました。
おまけ付きでお得感
今回購入したネットのお店では、購入時に3つのおまけが付いていました。①盗難防止ロック②ライト③輪行袋。
総額7000円ぐらいするのかもしれませんが、この点などはネット販売の強みなのかもしれませんね。ありがたく使わせていただきます。
乗りたくてワクワクしてくる(笑)
自転車を購入したのは久しぶりですが、まるで子どもに帰ったようです(笑)。そういえば子どもの頃に自転車を買って貰うってとっても一大事だったなと思い出しました。大事に付き合っていきたいなと思います。
【BEST SPORTS】折りたたみ自転車DAHON・Tern認定ディーラー(土日も休まず営業)(プロの整備士が点検)
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