【あさのあつこ作「いえでででんしゃ」】国語が苦手な小1次男も「もっと、...
ママから「ムジツのツミ」でしかられたさくら子は家出した。 夕方の駅に入ってきたボロ電車は「いえでででんしゃ」。 家出した子はただ...
二度と新たな戦後を迎えなくていいように～子どもと読む8月の書籍・絵本３冊
8月と言えば、6日の広島への原爆投下の日などが毎年学校の登校日に指定され、平和学習を行う日だったことを今でもよく思い出します。暑...
遠藤周作著「海と毒薬」読了―突き刺さる”後味の悪さ”が印象的なおススメの...
「俺たちは人間を殺そうとしとるんじゃ」、それなのに・・・。 第二次世界大戦中に実際にあったアメリカ人捕虜に対する生体解剖事件を題...
お山のテントで涙が止まらなかった、重松清「まゆみのマーチ」＆下山後温...
3.31-4.1にテントを背負って歩いてきた北アルプスの西穂高岳。 山歩きの本編はその1とその2で書き留めましたが、書き切れなか...
再び「君たちはどう生きるか」
80年も前に書かれた本が再び脚光を浴びています。 私も大好きな本 吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」 小学生の頃、父親に薦めら...
「げんさんとよーこさんの山ごはん」～山めしは魅惑と憧れの世界
山で食べるご飯を「山めし」と言う。 外で食べるご飯はいつもの何倍も美味しく感じるというのは誰でも感じたことのある感覚だろうと思う...
キャンプでのブヨ対策、予防は？噛まれたらどうする？～再び温熱療法について
100均のボトルに水道水を入れ、ハッカ油を数滴垂らします。 振って完成です。 1分と書きましたが、わずか数十秒で完成、夏の虫対策...
この子らの未来のために何が出来るのだろうか…話題の映画「この世界の片隅...
先日のこと、映画「この世界の片隅で」を家族4人で観た。 昨年、63館という少なめの上映館数から始まりながら徐々に話題を呼び、現在...
「芙蓉の人」〜富士山に人生をかけた夫婦の物語
新田次郎著「芙蓉の人」を読んだ。 富士山のことを「芙蓉」と呼ぶことがあるということを初めて知りました。「芙蓉峰」美しい峰、富士山...
「子どもに本の楽しさを」～小学校との対話の続き
昨日家に帰ると「良かった^ ^」と長男みー その言葉通りだったのでしょう 昨日、学校の先生から直接連絡をいただきました 電話は新...
学校で安心して本を読めるようにしたいと思うのはおかしいことではないは...
長男みー、この春から小学6年生になりました。 しかし、ここ数日学校の不満を口にしています。 原因は学校に本を持ってきてはいけない...
「TRAMPIN’」 心に残る山旅入門
『TRAMPIN’』 「心に残る山旅入門」を楽しく読んでいます～と言っても仕事が忙しくてまだペラペラめくる程度なので...
とうとう来たか
この週末はなかなかいい天気に恵まれたのではないでしょうか？ 今は山やキャンプ場から帰って来られる最中の方もいることでしょう〜(u...
なぜ歩くのか、なぜ登るのか「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」
南北3000km 日本全国を巡ってみたいと思ったことのある人は少なくないでしょう しかし、実際に実行に移し、達成できた人は多くは...
「孤高の人」〜加藤文太郎の物語を読んで〜
新田次郎著 小説「孤高の人」 実はまだ読み終わっていません 最期、冬の槍ヶ岳北鎌尾根の部分を残して 読み終わってしまうのが惜しい...
君たちはどう生きるか
「君たちはどう生きるか」 吉野源三郎著 児童向けに書かれながら、大人でも読み応えのある歴史的名著と言える一冊だと思っています。 ...