絶景散歩~北アルプス「蝶ヶ岳」「常念岳」テント泊縦走3
最終更新日 2021-12-19
トップ画はやっぱりこっち~絶景散歩
朝と夜の間の僅かな時間
空の色がとても綺麗な瞬間がとても好き^^
山で見る空は本当に魅力的だな~と思うのです
モルゲンロート
朝日に照らされ穂高の峰々も綺麗に燃えました
じっと待つ
テントを出ると眩しい朝日~贅沢だな~^^
あまりの景色に撤収遅れる(笑)
今日のメインは絶景散歩ですからね~
2016年GW終盤戦、蝶ヶ岳から常念岳への三股起点の周回縦走
続いております
お願いm(_ _)m
当ブログの画像容量がピンチ!ですが・・・
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二日目、この日の行程は蝶ヶ岳から常念岳への稜線歩きで常念岳のピークを踏んで、前常念岳経由で三股へ下りる。コースタイムで約10時間ほど、特に前常念岳からの岩場の下りは結構足にくるのと、踏み外すと大きな怪我もありえるので慎重にと考えると、早めの出発が不可欠!
案の定寝坊ヽ(;▽;)ノ
まだ暗いうちに起きて歩き出そうかと思っていたのですが・・・いや正確に言うとそれなりの時間には起きたのですが、もう景色が先に行かせてくれなかった^^;←言い訳
まだ3時台だったと思いますが、アラームを何度か止めた後にムクッと起き出してテントから頭を出すとこの景色
無風、今日は良さそうです^^
テン場は物音せず、誰も起き出していない様子
静かにね~
夜半まで強い風が吹いていたようですが、全く問題なく寝ることができました~カミナドーム偉い^^
まずはトイレでしょ(笑)行きがてら写真もね~
小屋からはすでに朝日を目当てに大勢の方が起き出している様子^^大勢と言ってもGWでは少ない方でしょうね~20人もいないぐらいなので。
安曇野方面から昇りますよ
まだ日の当たらない薄い赤紫色っぽい色も好き
もうこの時点で出発を遅らせることを決意!(笑)
えっと、何時に出発すれば何時に降りられるかな・・・と脳内コンピューターをフル回転させる
単純に10時間プラスすれば出るんですけどね^^;
風はないもののピンと張り詰めた空気はまだ冷たい
その時をじっと待ちましょう
いや待てよ?待っている間にパッキングすればいいんだ~(笑)まだ寝ぼけてますね^^;
テントに戻ってパッキングしながら待つことに^^
来ました来ました
燃えています
今まで見た中でもとてもよく染まってくれましたよ^^綺麗だな~
乗鞍方面まで綺麗に見えました~
と景色に心を奪われている間に大体パッキングも完了~
後はカミナドームのみ
ペグが抜けない・・・(笑)雪が固まって抜けないのですよね・・・まあ想定内なので、水をかけて溶かします^^;真冬だとその水も凍りますが、この日はそこまで冷えていないのでね
雪上ペグ問題は宿題です~基本は石でいいんですけどね
カミナドームの結露はゼロ~ありがたいことです^^透湿性抜群です
お~飛行機雲
さあ、すっかり日も昇ってしまったので^^;遅ればせながら出発です~お世話になったヒュッテにさようなら~また来ます^^
朝日が眩しい!しかし、かなりの強風です~西側からの風が冷たい~でも歩いていると暑くなる・・・
ノースのアルタイジャケットが便利でした~防風性の高いハイブリッドフリースジャケット
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かなり安くなっていますね
5時台だと思いますが、すっかり日も昇り、陰影がハッキリする山の景色も綺麗
涸沢カールかな~左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳
大キレット
槍ヶ岳
近い近い~飛んでいけそう^^
この日は、こんな景色も左手に見ながらまずは常念岳への4時間ほどの稜線歩き
GWなのに全く人がいない~静かすぎる^^
最高です
誰もいないので、仕方なく影で自撮り(笑)
歩くとどんどん近くなる槍ヶ岳
手が届きそう^^
40分も歩くと横尾へ下りていく分岐点へ
この道を下っていくと横尾から上高地へと行けるわけですね~
さらに暫くアップダウンを繰り返し
蝶槍と呼ばれるポイントに到達^^順調です
まだ先は長いですが、だいぶ常念岳も近づいてきましたね
このあたりまで来ると薄ら富士山も見えましたよ~
来た道を振り返る
それにしても人がいない・・・寂しくなる(笑)
途中までは完全に夏道でしたが、蝶槍を過ぎてしばらくしたあたりから雪が
それでも少ないですね~
ただ、アイゼンがないとかなり危ない斜面もありましたから、早めに装着
GWあたりの山はまだまだ冬山であることは間違いないですね
とにかく登ったり下りたりの繰り返し、途中テープもまばらになるので、踏み跡を慎重に確かめながらひたすら稜線を歩く
さあこのゴジラの背中みたいなところを登れば目指す常念岳^^もうひと踏ん張りだ~
ちょっと休憩^^
いや~景色いいな~
またまた自撮り
楽しみながら登らないとね^^
さあ、最後の登り頑張ろう!
ここは前回雷鳥さんと出会った場所なので期待しながら登ります^^
声はするんですけどね~姿が見えず^^;
最後の登りは岩登り
マーキングを確かめながら岩をつたって一歩一歩
危険な感じは全くないので、確実に登っていけば大丈夫^^
もう常念岳山頂も目の前というところで、この日初めて人と出会いました^^
今日は最高ですね~お気をつけて^^と声を交わして行き交います
そして、10時前だと思います~山頂見えた^^
常念岳 登頂
お疲れ様でした^^
常念岳(じょうねんだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)南部の常念山脈にある標高2,857 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ[2]。
ノンビリ来たこともありますが、ほぼコースタイム通りでしたね~
小さな祠と記念撮影
360°見渡す限りの絶景です^^
燕岳へと続く縦走路
見渡す限り山ばっかり(笑)
続きます
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