まるで箱庭「ふもとっぱら」を空から見る 田貫湖年越しキャンプ~その4「登山編」
最終更新日 2021-12-19
いやーテントいっぱいですね~
「ふもとっぱら」を上から見ることのできる山
日本二百名山「毛無山」
2016年の登り始めは雲一つない晴天の元旦^^
そこは富士山の好展望台でした
写真右側手前に「ふもとっぱら」が広がっています
綺麗な初日の出を見れた後
ふもとっぱらの入り口からすぐの毛無山登山口まで運んでもらいました^^
では行ってきます!^^
初登りのコースは
ふもとっぱら裏手の登山口より不動の滝見晴台を経由して毛無山山頂までコースタイム3時間10分
そこから本栖湖方面へ北上し、大見岳、南アルプスの好展望地タカデッキを経由して雨ケ岳まで約2時間
そこから端足峠への激下り、東海自然歩道などを経て3時間で道の駅朝霧高原へ
合計コースタイムは休憩なしで約8時間超という道のりになります^^
コース中の大部分で富士山を眺めながら歩けるという良コース
出発は7時40分
木々の間に富士山を見ながら出発
スタートは明るい樹林帯~気持ち良く歩くのですが
しばらくして
毛無山までの登りが結構キツイことに気づきます^^;(笑)
岩場があったり、鎖があったり、全体として毛無山山頂に向かう一本の直登ルート
標高差は1100mほどだと思いますが、足にきます
約30分ほどで不動の滝
筋のスッと通った綺麗な滝にしばし癒されます^^
それにしても
暑いのです^^;
ハアハアいいながらグングン上がる気温の中を登っていきます
時折ご来光を山頂で見たのであろう登山者の方とすれ違いますが、他にはほとんど登山者はなし
ん~苦しい(笑)
慰めてくれるのは
富士山の影
登り始めておよそ1時間で五合目に到着~
さらに登る
8合目付近で富士山の展望地に^^
絶景です~そして冷たい風が体をリフレッシュしてくれます
右手奥には駿河湾?光っていてとっても綺麗
登ってきたなと実感できます
間違いなく海ですね^^
とても綺麗で疲れがとれます
眼下にはふもとっぱら
無数のテントが張られています
何だか不思議な光景
普段あれだけ広く感じる「ふもとっぱら」が手の中に入ってしまうかのような・・・
登ることでしか見れない景色でした^^
そこから暫く最後の登りを一気に!
平坦な尾根を少し歩くと、少し開けた台地に山頂標識がありました
お疲れ様です~元旦登山、満足感いっぱいです^^
時計は10時を過ぎたところでした
先行者の人が一人
山頂から少し離れたところで、記念の一枚を撮っていただきました
雪は樹に少しつく程度でしたが、今頃は寒気が入って白くなっているかもしれませんね
実はこの日2合目付近で先にいかせていただいた先行されていた方がいるのですが
山頂にいた方に聞いたところ
その方は地域でとても有名な方とのこと
毛無山に年間100数十回登っているとか!驚きます
是非お会いしたいと待っていたのですが、20分ほど待っても登られてこない
その方からしたら山頂に到達することだけが登山ではないのかもしれません
登山は奥が深いです^^
残念でしたが先を急ぐことにしました^^;
雨ケ岳を目指します
毛無山から雨ケ岳までの道は右に富士山、左に南アルプスという最高の眺望
綺麗です^^
ただ、毛無山の北側になるためか、それまでにはなかった雪の凍結道が増えて滑る滑る^^;
アイゼンを置いて来たのでヒヤヒヤ
何とかかんとか
お疲れ様でした~
登り始めから4時間30分
雨ケ岳山頂に到着
ここ雨ケ岳からの富士山は大きい!
簡単にお昼ご飯
お腹が空いていたので生き返る~
山で食べる食事は本当に美味しいのです
今月号の「山と渓谷」には「発足。山ご飯研究会」という特集記事がありますが
とても面白い^^げんさん本とともに参考になります
山と渓谷 2016年 02月号 [雑誌] |
げんさんの山めしおつまみ [ げんさん ] |
今回はあまり準備できず、カップラーメンリフィルにフリーズドライ食品を混ぜていただきました^^;美味しかったですよ
さあ下ります
雨ケ岳から一気に500m下ります
この下りが足にきます
暫く行くと本栖湖が見えてきました^^
端足峠まで40分
500mの激下りはきつかった~
後は整備された東海自然歩道を行きます
登り始めから約7時間
道の駅朝霧高原へ到着~
2016年元旦の初登り^^
いい風景を眺めながら気持ちのいい山行となりました~
そんな元旦の一日でしたが
三人は私を登山口まで送り届けたあと、そのまま「まかいの牧場」へ
そこで3時過ぎに道の駅朝霧高原へ私を迎えに来るまで遊んでいたそうです^^
凧揚げをしたり
お正月らしく「菓子まき」があったようで
迎えに来てくれた時には沢山のお菓子を持ってきました
一日中遊べたようですね^^
大好きなアンパンマンに乗れたのが一番うれしかったかな?
田貫湖に帰ってきたのは夕方5時近く
年越しキャンプ最終日へ続きます^^
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こんばんわ♪
ふもとっぱらを眼下に見ることが出来るって
すごいですね~
端から端まで結構な大きさがあるはずですが、
余裕で一望できるのですから(^^♪
やはり、みーパパさんといえば、山登りですね^^
これからも、素晴らしい風景を楽しみにしてい
ますので^^b
rirou3さん
こんにちわ^^
見れるだろうなとは思っていたんですが、実際に見てみるとあれだけ大きなふもとっぱらが手のひらに入るようで、とても不思議な光景でしたよ^^
山登りで検索されることがほとんどない当ブログですが^^;これからもぼちぼちと行きたいと思っています^^どうぞよろしくお願いします^^