子どもと障がい者と戦争法案〜つらつら思う(^^)

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先日も書きました〜夜間保育(u_u)

昨日の夜も夜間保育を利用することになり、10時前にようやくお迎えに行けました(u_u)仕事の都合によりますが、毎週一回から二回は利用があります
保育園に到着すると、玄関を入ってすぐのホールでボールを持ってニコニコ走り回っています〜帰るよーと声をかけても「だめー」と笑いながら逃げ回る(^^)
2歳2ヶ月、遊びの中から思いっきり走ることや体を動かすことを学びつかむ時期です〜自分の体が毎日強くなっていることを小さいながらに感じている、喜んでいるのかな?と思って見ていました(^^)
昨日の夜間保育体制は男性の保育士が2名〜その時間の子どもはみぃ君含めて2人でしたから手厚いですね〜
それ以外にも、2週間後に迫る運動会の準備で残って仕事をしている保育士も数名〜お疲れ様です(u_u)
走り回るみぃ君をようやくつかまえ、先生達に「どうもありがとう〜」と挨拶をすると、ニコニコ笑顔で腕をグルングルン回し、自分なりのありがとうの気持ちを伝えていました
家に帰ってお風呂に入り、牛乳を「じぶんでー」と飲んで、すぐにパタッと寝入っていきました^ ^

次男みぃ君の通う保育園は、日中だけでなく、22時まで夜間保育を毎日実施しています〜長男も同じ保育園を卒園しました(u_u)
通常の日中の保育の部屋で、そのまま夜間の保育を行ってくれますし、保育士もローテーションはあるとはいえ日中と同じなので子どもも安心感がある様子(^^)
7時には自園の調理室で作られた晩御飯をみんなでイタダキマス
たまたま早く仕事が終わり、食事中に迎えに行ったことがありますが、家よりもよく食べていましたf^_^;)(笑)
ごはんの後はそれぞれ自由に遊んだり、ゴロゴロしたりしながらお迎えを待つ
小さい子は、他の子のお母さんがお迎えに来たりする姿を見ると、それまで何ともなかったのに、急に泣けてきてしまったりするようです〜(u_u)そんな時は、大きい子が「だいじようぶだよー」と上手にフォロー〜縦の関係の中での育ち合いも感じます
保育料は別料金。通常の保育料と合わせて、1番多い時は月に8万円ぐらいかかっていたのではないでしょうか(u_u)共働きでないととても無理な金額です
それでも、働きながら子どもを育てるにはなくてはならない保育園(^^)いつも感謝しています
さて、「じぶんでー」が大流行りのみぃ君
保育園では今月から「パンツで過ごす時間」を作り、お漏らししちゃっても、その感覚も体験し、オムツからの卒業のステップにしていくことがクラスの目標になっています(^^)
ちなみにこの園は布オムツを使っています〜最近の紙オムツはオシッコをした感覚がわかりにくいらしいですね〜それに経済的にもありがたい
昨日は外で遊んでいる時なのか?靴を履いている時にオシッコが出てしまい、大好きな靴が濡れてしまい、わーんと泣けてしまったようです(^_^)面白い
悲しかったね、オシッコたくさんしていいんだよと夜寝る前に話しました
家でも先日はドーナツ事件が起きました
初めて食べるドーナツにワクワク

丸い形がキレイ(^^)
手に持ってパクパク食べていると、そのうちボロッと割れてしまい、「なつーT_T」と泣けてしまう
その後、もう一度元の丸に戻らないか一生懸命くっつけようとしてましたがf^_^;)

最後はそういうものなんだ〜と納得できたのか、またパクパク食べてニコニコ(^^)
成長と発達
発達の節はいくつかあり、突然越えるように感じることがあります
小さな日々の生活の繰り返しの中から自然と経験を重ね、突然パッと芽がでる感じ〜見ていた人間は面白いなとつくづく感じます(^_^)
さて
私は知的障がいを持つ人の通所施設で支援員として働いています(^^)
10代の行動障害をともなう自閉症の青年と毎日関わっています
彼は自分に不安があったり、気持ちの整理ができないと、いてもたってもいられなくなり、人を殴ってしまう
そんな彼でも、気持ちが落ち着いている時は綺麗なお菓子を作ったり、楽しいお話をしてくれます(^^)とてもユニークな世界観を持っているのです
彼と出会って2年近くなりますが、ようやく少し彼から近づいてきてくれるようになりました(^_^)不安にならないように環境を整えたりはもちろんですが、最後は人と人との関係の深まりが重要なんだろうと感じています
障害と戦争には暗い歴史があります
過去の戦争の時、「穀潰し」と言われ存在を否定された障害者
戦争には役に立たないからでしょう
先の彼も…気に入らないからと軍隊の上官をバチバチ殴ってしまう姿が目に浮かびます(^^)(笑)笑い事ではありませんが、戦争では「役にたたない」のでしょう
また、戦争はたくさんの身体、精神の障害者を生み出すことになります
先日、障害者関係の職場の人々が集まり、名古屋で戦争法案反対のパレードがあり、職場の仲間と参加してきました(^^)
同時刻に、あちこちから違う戦争法案反対のパレードも進んできて、すごいなと思いました(u_u)
子どもが平和な世の中に生きて欲しいとの願いをこめて、2人の名前は未来、未生(みお)と名付けました
障害を持つ人が存在を否定されるような日本にはなって欲しくないと思い働いています
今日にも国会では安保関連法案、戦争法案の採決が強行されようとしていますが、どうしても納得できませんね
先日も書きましたが
通されても反対したい
そんな思いで迎えた朝です(^^)気持ちは案外清々しい

さあ、シルバーウイークの行き先をいい加減決めないとf^_^;)奥穂高かな…天気はイマイチ…

 

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こんな記事も書いています

  1. Ame

    おはようございます。
    安保法案については賛成、反対、
    いろいろな意見がありますが、
    ここまで多くの人が熱を持って意思を表明する
    ということが日本では近年なかったので、
    それはとてもいいことだと感じています。
    自分の子どもたちやまだ見ぬ孫たちが
    平和に暮らせる世の中になってほしいし、
    そのために自分にできることは小さなことでも
    やっていけたらと思ってます。
    ちなみに自分は今回の法案には反対です。
    ただ、憲法や日本の安全保障というものについて
    考える、勉強する機会になったことは
    よかったと思ってます。
    自分的には次の選挙の投票率が
    どれくらい上がるのかが楽しみです(笑)。
    長文失礼しました〜。

  2. はじめまして

    にしちゃんさんのブログを見に行ったら、みーパパさんの記事が目に留まりこちらに来ました。
    母親の立場から、父親の立場から、障碍者施設で働く者の立場から、または自衛官の命を心配する立場から、憲法を守る立場から、色んな立場からこの法案に反対する声が届いてますね。
    私は祖父の立場から、そして自然を愛するキャンパーの立場からこの法案に反対します。
    お二人の勇気に拍手致します。私も自分のフェイスブックで発信してみよう。

  3. みーパパ

    Ameさん
    コメントありがとうございます^^
    そうですね~反対、賛成、わからない、どんな意見でも自由に表現できたり、話し合えるということが大事なことだと思います^^
    それぞれの思想信条の自由を守り、表現の自由を否定しない、お互いの違いを認め合える、そんな当たり前の社会になって欲しいと、今回のことを通じて痛切に感じています。
    民主主義は不断の努力によってこそですね^^それは私たち一人ひとりにも問われているのだろうと思います。
    私は私の日記と考えているこのブログにつらつらと思いを綴りました~急に思いついたことではなく、ずっと思っていることですが^^

  4. みーパパ

    はじめましてさん
    コメントいただきありがとうございます^^
    色々な立場の方が発信されるのは、ごく「普通」のことだということですよね^^思っていることをちゃんと伝えることができる、そのことをどう思うかはそれぞれ自由ですが、伝えることがいけない、おかしいと思われないような、そんな社会であってほしいと思っています^^
    私の祖父は一昨年に亡くなりました。103歳でした。職業軍人で、最後は海軍の艦長をやっていたと父から聞きました。
    その祖父は私にも父にも戦争の話を最後まであまりしませんでしたが、亡くなる数年前から少しずつ語ってくれました。壮絶でした。
    祖父は亡くなるまで戦争で苦しんでいたのだろうなと思っています。
    登山もキャンプも平和であってこそですね^^
    その平和の基礎は憲法9条だと思います。今回の法案は、憲法を実質的になし崩しにしてしまうという点に最大の如何わしさを感じるのです。提案した与党がどんな理由を語ろうともです。
    色々な意見がこの「法案」の如何に関わらず、これからもかわし続けられるといいですね^^

  5. 通りすがりの平和を願う日本人。

    こんにちは、ブログをやっていないので匿名みたいで申し訳ありません。
    みーパパさんのお考え、おっしゃっていることを真っ向から否定はいたしませんが、少し違う考えなのでコメントさせていただきます。
    戦後日本が平和であった(表面的に)のは本当に9条のおかげでしょうか?
    表面的にというのは武力で領土を奪われ(竹島、北方領土)
    北朝鮮に多数の一般市民が拉致された現実をみると本当に平和だったのか??と疑問に思うからです。
    表面的に日本が平和であったのはGHQが決めた憲法の9条のおかげではなく実は60年代に日米安全保障条約が結ばれたからではないでしょうか?
    日本は大東亜戦争の敗戦国です。配線した戦争の戦後である以上、勝者の米国にしたがって、なんとか国を成り立たせて行くしか無いのです。
    60年代の安全保障条約も、米国がもう日本は米国にたてつくことは無いだろうと判断したからこそ結ばれたのであり、今回の安全保障条約も米国をはじめ大東亜戦争で戦ったかつての敵国はみな好意的に捉えています。
    かつての敵は今や同盟国です。時代は変わっているのです。
    反対しているのは中国、北朝鮮、韓国の三国のみという事実。
    今、世界の平和を脅かすのは中国、ISIS,北朝鮮…。日本の同盟国の敵はこれらの国々となり変わっています、そんな国々とたいじするために協力して平和を維持しようと言うのが今回の安保法案ではないでしょうか?
    くれぐれも、私も戦争は嫌です、戦争反対です。

  6. みーパパ

    通りすがりの平和を願う日本人。さん
    コメントいただきありがとうございます。
    安保が日本の平和を維持していたのではないかというお考え、結構だと思います。
    先の方への返答でも書かせていただいている通り、一つの物事への考え方は100人いれば100通りでしょう。一つでないといけないとは思いませんからね^^
    大切なのは、違いを認め合いながら話し合い、対話を続けるということですね~それこそ民主主義だと思いますし、この点では誰しも意見は同じではないでしょうか。
    その民主主義の大原則から考えても、いまの政府の進め方には疑問を感じる方が多いようです。多いようというのは、世論調査を一つの材料にするしかないからですが、どの世論調査でも結果は同じ方向が示されているようですね。
    政府・自民党がどのような法案を出そうとも、それは自由(本当は自由ではないですが)です。
    ただし、その法案が国民の中で理解されないような内容であれば、ことは慎重に進めてもらいたいと私は自民党支持者の方でも思うのではないかなと危惧します。
    自民党支持者の方全てが、国会の多数なんだから、(国会内の)少数の政党の意見・国民の意見は聞かなくていいとは思われないでしょう。もしそうだとしたらとても危険ですよね~。
    ことは憲法の平和主義という大原則に関係あることだけに、より一層慎重にと思われている方が「反対」の中にも恐らく大勢いるのだろうと思います。
    決してコメントをしていただいた方が自民党支持者ということではありませんよ。一般論とお返事をするにあたっての私の考え方です。
    これは前置きです。
    いくつかの論点を書かれていると思います。
    ・そもそも9条は平和に役立っていたのか?
     派生して、9条は押し付けではないのかということも含むのでしょうか。
    ・領土の問題(沖縄の問題は入らないのでしょうか?)
    ・敗戦国は戦勝国に従うのは仕方がないのではないのか
    ・60年安保(50年安保との違いを語られているのでしょうか?)がなぜ結ばれたのか
    ・国際認識として、今回の安保法案の世界の中での受け止めの評価
    ・安保含む世界の「軍事同盟」の生まれた背景やその変遷の歴史など、最新の世界の動向も検討しないといけないのかなと思います
    ・根本的には、軍事力で平和を構築することができるのかどうか
     第一次、第二次と繰り返された戦火の中で、人類が模索し続けている根本的な課題ですね~9条の問題と大きく関わると思いますが
    他にも、今回の安保法制に向けられたアメリカの事情なども検討することは大事ですね、安保法制によりアメリカが何を求めているのかは大事な点だと思います。日本の政府が何を言おうともです。
    色々なことを投げかけていただきました^^ありがとうございます
    私なりに、ここで私の考えを書く事はできますが、恐らく膨大になるでしょう。
    専門の書籍も一緒に紐解きながら真実を探すしかありませんね^^是非やってみたいと思いますが。
    ただし、時間もスペースも限られたこのコメント欄だけでは限界があります。
    PC版を見ていただければ、画面左下に「オーナーメッセージ」という欄がありますので、よろしければそちらから直接メールいただければと思います。
    私は、上のような整理をさせていただいた中身を見て判断していただければわかるかと思いますが、「戦争は嫌」という思いをどう自分の中で理解していいくか、25年間ほど学びを続けている途中です。
    その中で、確信しているのは、憲法9条はこれからの世界の規範になるだろうなという思いですし、間違いなく、9条の「足かせ」があったので、日本は第二次世界大戦後に戦争には参加せずに来たのだと思います。
    様々に起こる国際的な事件をどうしたら紛争や戦争にせずに解決できるのかこそが、国際連盟の反省も踏まえ、国際連合にいたる現在の世界の課題でしょう。
    戦争・紛争にせずに、問題を解決できる力は人類にはないんでしょうかね?私はそうは思わないのですが。

  7. にしちゃん

    こんばんは。
    久々にコメントいれます。
    私がブログで反対を表明したのはみーパパに触発されたからで、自分が思う事を恐れずに言うのは勇気がいることだけれど、この国の民主主義のために必要な事だと思う。
    みーパパが言うように戦争で真っ先に犠牲になるのは弱者だよね。
    子供や弱者を守るために、私は武力や日米安保の抑止力より、憲法9条の不戦の誓いを選びたい。
    賛成派にも反対派にも戦争をしたいと思う人は少数だって一方で、戦争をしたがっている人が確実にいるんだと思う。
    経団連が「武器輸出を推進する提言」を出しましたね。
    私は法学部なので、そもそもこの流れに危惧を抱いています。
    憲法を姿が変わるほど拡大解釈してしまうことで、この国の立憲主義は壊れていきます。
    立憲主義を政治が否定したら、この国の統治はよりどころを失ってしまうのに、、、。
    でも真面目に政治を語るのはカッコ悪いって世の中が少しずつ変わってきたところに、私は希望を抱いています。
    それにしてもみーパパのところが荒れないのは人徳だね。

  8. 通りすがりfrom福岡

    こんばんわ。
    はじめまして。
    僕もキャンプと自然を愛する者の一人です。
    もっぱら九州内で楽しんでおりますが。
    みーパパさんのブログはたまに覗いて参考にさせていただいています。
    初の書き込みで誠に失礼ですが、戦後の歴史や9条は、もっと勉強された方がよろしいかと存じます。
    テレビなどマスコミに洗脳されている典型的なパターンです。いわゆるB層というものですね。
    ひょっとして朝日新聞も盲信されていますか?
    我々の大切な息子やその子孫を大事に思うのなら、ちゃんと勉強して一度深く考えたほうが良いですよ。
    不愉快になられたら申し訳ございませんが、あまりにも浅はかな考えを発信されたいたので思わずコメントしてしまいました。それでは失礼します。