「ダウンシュラフは夏買え!」と言いますが・・・もうすぐ春~ですね^^

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最終更新日 2021-12-19昨日の名古屋は暑かった^^;メチャクチャ暑くてもう半袖でもいいんじゃないか?と思えるぐらいでした
そして今日の予想最高気温は21℃!もうちょとで夏日です( ゚Д゚)
そんな温かくなってきたおりですが、「ダウンシュラフ」の話です
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「ダウンシュラフは夏買え」と誰かから聞いたことがあります
誰だったかは覚えていませんが、間違っていないかなと思います
※ちなみに、「ナンガ」はダウンジャケットではありますが、9月から引き渡しの始まる2016年商品の展示会を今月から始め、先行予約も開始します(詳しくは公式HPへ)
もちろんダウンの温かさから冬の必需品という点は間違いありませんが、もう一つの魅力である軽量コンパクトという点でも夏の登山やオートキャンプでもダウンは年中必需品だと思います^^
オートキャンプでも、本当の真夏以外ですが、場所によりダウンの温かさに救われた経験は何度もあります~GWなんかは実際かなりまだ冷えますからね
※もちろん、季節や場所によってダウンが必要ない場合も多々あります~真夏の平地とかね^^;
山の場合はダウンの軽量コンパクトさはザックの巨大化を防ぐことになります。
ダウン自体の軽さとともにザック容量を小さくすることができることによる荷物全体の軽量化にもつながりますね~
ザックって容量が大きくなるとそれ自体がかなり重いですからね^^;悩みのタネです
またダウンを冬に買おうと思うと「品切れ」であることも結構あります
ということで、ダウンは夏の必需品、夏買えということになるのでしょうか?
さて、我が家がおススメ出来るダウンはナンガです
だってナンガのダウンシュラフしか持っていませんから^^;(笑)
でも、滋賀県発の国産ダウンメーカーで、撥水生地を積極的に使ったり、商品への永久保証をうたったりと、ナンガは安心して使うことができます^^
ナンガの特徴は他社とのコラボ商品が多いことかもしれません
特に「ナチュラム」「山渓」「オクトス」などはいつもナンガの手頃な注目商品が出てきますね^^
※もう少し小さなメーカーとも革新的な商品の開発を進められていたり(どうしても価格は高めになりますが)、ナンガのフットワークはかなり軽い?
実は夏場のみーの山用の軽量ダウンシュラフを徐々に検討してたところ、よく情報をいただく「シッポナさん」がダウンシュラフを探しているという連続記事を書かれていたので、参考にさせていただきました^^・・・いや物欲がソソラレマシタ(笑)
ということで、始めに書いたようにこれから先の季節で新しい注目コラボ商品が出てくるだろうという前提ですが、春から秋口にかけての子どもを連れた山歩き(オートキャンプでも可)で使うダウンシュラフについて自分なりにまとめてみました
ちなみに現在のみーが使うダウンシュラフはナンガのオーロラ450DX(約1000ℊ)~冬場には十分ですが、夏場なら少しスペックを落として軽さを優先してもいい
私は冬場はオーロラ600DX(約1250ℊ)、春から秋がスウェルバッグ280DX(585g)です
まずはナンガ公式商品
公式商品の中で候補にあがりそうなのが二つ
UDDバッグ280DXと380DX ナンガの場合、この数字はダウンの封入量ですね
UDD 280DX
[快適使用温度] 4℃
[使用可能限界温度] -10℃
表生地:15dnナイロンシレ撥水加工
裏生地:15dnナイロンシレ撥水加工
内部構造:シングルキルト構造
ダウン量:280g
フィルパワー:770FP
収納サイズ:φ13×20cm
総重量:550g

UDD 380DX
●使用可能温度(ヨーロピアン・ノーム規格)
・T-comfort(一般成人女性向け温度):3度
・T-Limit(一般成人男性向け温度):-2度
・T-Extreme(使用限界温度):-18度
●生地:15dnナイロンシレ撥水加工
●内部構造:台形ボックスキルト構造(上面)
●ダウン量:380g
●総重量:680g

恐らく、380DXであれば夏場のかなりの状況をカバーできるかなと思います~二つの重量の差は130gとほぼダウンの封入量の差ぐらいです
しかし、公式商品はやっぱり結構な値段です^^;
今回のメイン、ナンガと他社のコラボ商品はどうでしょう?
まずは「山渓」さん
こちらはオーロラシリーズの格安コラボ商品の開発で有名
注目はこの共同企画商品
NANGA(ナンガ) 山渓×NANGA ライトウェイトダウンバッグ450DX オリジナル (DB0)でしょうか





webより
「ナンガ社と弊社が共同企画したシュラフです。大量オーダー&単一カラーで作ることによる製造コストの大幅カットだけでなく、軽量な20デニールの両面シレ撥水加工を施した生地と高品質と定評のあるDXダウンを採用!平均重量も約840g!軽量コンパクト仕様でダウンバッグに負けない価格、それを上回る品質のシュラフが完成しました!【ナンガ永久保証】」
・生地:20デニールナイロンタフタ・羽毛:DX(ヨーロピアンホワイトダックダウン90-10%)・フィルパワー:760FP・羽毛量:450g
・構造:ボックス構造
・サイズ:レギュラーサイズ(175cm迄)・収納サイズ:直径18×29cm ・総平均重量:約840g
・対応温度:-5℃から/-10℃
生産国:日本
これだけのスペックが保証されながら税込、送料込みで18,800円~実際にはクーポン使用でさらに-1000円、加えてポイントも付きますから・・・
驚きです
オートキャンプなら真冬も含めてフルシーズンほぼこれで事足りるのではないでしょうか?
山でも少し収納が大きいですが、悪くはない。ただ、今使っているオーロラ450DXと160ℊの差しかないというのは我が家的には少しマイナスポイント。それでもバランスという点ではこのダウン量でこの対応温度というのは絶妙かもしれません~そして何とっても価格
現在は「ライトウェイトダウンバッグ」としては450DXしか商品がありませんが、もう少しダウン量を落とした商品や増やしたものなども出てくる可能性もあるのかな?引き続き注目かなと思います
続いて「オクトス」
オクトスとナンガのコラボ商品は楽天でも扱っていますが、オクトス公式HPで購入する方がかなり割安です
オクトス版スウェルバッグ380DX

収納サイズ:φ17×35cm(コンプレッションバッグ非圧縮状態)
※収納袋は弊社防水コンプレッションバッグが付属します。
平均重量: ショート:698g
レギュラー:713g
ロング:759g
収納袋:60g
ダウン量: ショート・レギュラー/380g
ロング/400g
メーカー: ナンガ/オクトス・オリジナル製品
カラー: ブルー、ワイン
使用温度: [快適使用温度] -4℃~
[使用可能限界温度] ~-10℃
オクトス公式で18208円(税込み)
私はこの280DXを使っていますが、とても軽量でいいです^^残念ながらすでに全サイズ品切れです
こちら380もすでにレギュラーは品切れ・・・あれば即買いだったかも
ポイントとなる重量ですが、ショートで700ℊを切っていますからかなりサイズダウン出来ます
オクトスとナンガのコラボ商品としてもう一つの注目は「UDDバッグシリーズ」のオクトスオリジナルモデルでしょう
先にも書いたように、ナンガ公式商品でいえばこのUDDシリーズが最も気になるところですが、そのシリーズの価格がとても低く抑えられています
オクトス版 ナンガUDDバッグ280DX

重量600gは魅力!レギュラーサイズがあとわずかなようです
ちなみに、オクトス公式HPでは20,865円(税込み)
オクトス版UDDバッグ380DX

オクトス公式HPでは24,116円(税込み)
オートキャンプならこのあたりの価格まで行くとオーロラの山渓シリーズを購入した方がいいかもしれません~ただ、やはり軽いというのは魅力です
こちらの重量は740g(レギュラー)、先の山渓ナンガコラボ商品は840gで18,800円
山でいうと100gの重量の差でこの価格差をどう考えるかでしょうかね~
でも100gって結構大きいです^^;
悩みどころですね
最後はナチュラム^^
私はハッキリ言ってナチュラムナンガコラボ商品は最強ではないかなと思ってきました
恐らく今年も出るでしょう^^何か
今のところでいうと
ナノブラックダウンバッグ370STD(別注モデル)

●表生地:30dnナイロンリップNANO-tex加工
●表生地カラー:BLK
●裏生地:20dnナイロンタフタシレ撥水加工
●裏生地カラー:ブラック
●内部構造:シングルキルト構造
●羽毛:STD(ホワイトダックダウン80-20%)650FP
●羽毛量:370g
●快適使用温度/使用可能限界温度:-3℃~-8℃
●収納サイズ:約直径18X長さ29cm
●総重量:約700g
●レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmまで)
これが税込み14,990円とは・・・恐るべしナチュラム1
それも重量700g
そしてナチュラム別注ナンガの代名詞?センターZIP「オーロラ350DX」

●表生地:オーロラテックス
●裏生地:40dnナイロンタフタシレ撥水加工
●構 造:シングルキルト構造
●羽 毛:DX(ヨーロピアンホワイトダックダウン90-10%)
●羽毛量:350g
●総重量:約900g
●温度域:温度域快適温度-3℃、限界温度-8℃
●収納サイズ:φ15×25cm
●レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmまで)
これが税込み21,578円とは・・・恐るべしナチュラム2
ただ、山渓モデルが18,800円で登場していますから、そこからすると少し見劣りするかもしれませんね・・・
そして、重量も900gと正直重めです
このあたり、ナチュラムは今年どんなコラボ商品を出してくるのか、来ないのか?注目ですね^^
さて、こう見て来て
いま在庫のある商品ラインナップの中で購入を考えるとなると
オクトス版のスウェルバッグ380DXでしょうか
重量、性能、価格などバランスがとれたモデルだと思います
さあもうすぐ春ですね^^
ダウンシュラフの検討はお早めに(^^)/
スウェルバッグ280DX購入記事

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. こじ

    こんにちは~。
    私的にタイムリーな話題でした(笑)
    実は、昨夜このNANGA(ナンガ) 山渓×NANGA ライトウェイトダウンバッグ450DX オリジナルをポチってしまったところです(^^;
    山渓さんお得意の4時間限定クーポンで15%OFFだったので、これは買いかな、と。
    オートキャンプの春と秋だったらこれで十分と判断しました。
    まだ手許に届いていないのですが、使うのが楽しみです(^^)

  2. みーパパ

    こじさん
    いかれたんですか〜いいな^_^私も見た瞬間はかなり悩みましたが、悩みながらもう少し待ってみようかな?という気になっています。夏頃にかけていろいろ出てこないかなと思って(u_u)
    早く使いたいですね〜ベランダで(笑)