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「ゆるキャン△」聖地巡りin浜名湖、ユリカモメ舞い飛ぶ駅や早朝から並ぶ和菓子屋さんへ行ってきた

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最終更新日 2023-12-052022年初っ端の投稿が山でもキャンプでもないというのは不思議ですが、年末年始の年越しキャンプや初登りで地元の伊吹山へ行ったりと相変わらず動き回っています。まだ昨年の7月からの記事投稿も終わっていない当ブログですが、今年度もマイペースで行ってみたいと思います!どうぞよろしくお願いします。

さて、成人式を前にした1月の3連休。特に予定も入れていなかったこともあり、思い付きで静岡県の浜名湖周辺に遊びに出かけました。目的の一つは「ゆるキャン△」好きなみぃ君の聖地巡礼。温暖な気候の浜名湖周辺ならいちごやみかんなど「〇〇狩り」に目がない妻のリクエストにも応えることが出来そうです。加えて資格試験で追い詰められている職場の後輩も「誘ってみたら」という妻の一言で誘ってという目的バラバラな4人旅となりました。

浜名湖旅で行ったのはこちら

・いちご狩り 平松観光アグリス浜名湖
・和菓子屋しず花(5巻 第27、28話)
・天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅(5巻 第27話)
うなぎ「さくめ」←いっぱいで入れず!
・摩訶耶寺(まかやじ)
・蔵茶房なつめ

浜名湖の北側、なでしこのおばあちゃん家を中心に散策。とりわけ圧巻だったのは佐久米駅に乱舞するゆりかもめの大群!その数に小さなお子さんなどは怖がってしまうほどでした(笑)。

名古屋から1時間、浜名湖旅に出発!

名古屋からとっても近い静岡県の浜名湖。この日は浜名湖に近づくにつれて気温も上がってポカポカに。

いちご大きくて甘い!「平松観光アグリス浜名湖」

まず向かったのはいちご狩り!前日「じゃらん」で偶然見つけた平松観光アグリス浜名湖さんへ。東名舘山寺スマートI.Cより車で5分とすぐ近く。

駐車場も大きくて便利でした。いちご狩りというと愛知県の知多半島方面へ行っていたのですがこちら方面は初めて。10時半の予約を取っておいたのですが、飛び込みで来る方も受付にどんどん並ぶ人気ぶり。 この時期の料金1800円(小学生から)を支払って説明された畑へいざ出発!

制限時間30分ということで急ぎます!いちご大好きなみぃ君は走る走る。今回は私の職場の後輩を妻が誘って参加。後輩は1月末に介護福祉士の資格試験が控えていますが「1日ぐらい息抜きしないとね!」ということが妻の理由だそうです。

いざスタートです!コロナ対策ということで各自にフェイスシールド着用が求められるなどいちご狩りも様変わり?です。

いちご狩りというとレーンが決められていたりしますが、平松農園さんではどこでもOKとのこと。これって結構ありがたいのです。外れのレーンとかだと赤くなっていないいちごばかりということもあるのですよね。

いちごの種類は紅ほっぺ。渡された練乳をつけなくてもとっても甘い!ビックリ!

口を大きく開けていただきます~大きいのも特徴。

ビッグサイズながらとっても美味しい!これまで経験したいちご狩りの中でも満足度は一番でした!妻は100個近く食べたようですね・・・スゴイ!30分の時間ピッタリまで食べ続けましたよ。体験料金も安いし甘くて美味しいで大満足でした。

指先真っ赤です!

 

平松観光アグリス浜名湖 

早朝5時から並ぶ人気の「和菓子屋しず花」

続いて向かったのは平松観光から車で10分かからない浜名湖畔の住宅街に佇む「和菓子屋しず花」さん。こちらは所謂「ゆるキャン△」聖地のひとつ。

竜洋海洋公園キャンプ場でキャンプしていたリンが雪の影響で地元に戻れなくなり、なでしこのおばあちゃんの家にお世話になる前にお土産として買い求めた「いちごの雫」を販売されています。人気過ぎて絶対に買えないことは分かっていましたが、みぃ君は行ってみたいということで。

店先にはゆるキャン△ポスターも貼られていたりしてちょっと嬉しそう。お店の方に聞くと、朝の5時頃から整理券を配布するとのこと。1組50個までと制限しているもののあっという間になくなるそう。他の和菓子を購入していただきましたがとっても美味しかったです!

その後は舘山寺温泉の表道を回りました。もう至る所に「うなぎ」の看板!うなぎの圧力強いです!ということで我が家もうなぎを食べに行くことに。

ユリカモメが乱舞する「浜名湖佐久米駅」、駅前うなぎの「さくめ」には入れず!

向かったのは浜名湖佐久米駅とその目の前にある「うなぎ さくめ」。しず花からは車で20分かからない程度。到着したのは11時40分頃でしたがどうやら1時間に約1本の列車が到着する時間帯ということで駅前は車と人でいっぱい!そしてうなぎ屋さんも一杯!本日のうなぎは売り切れということで「さくめ」は諦めることに。

天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線「浜名湖佐久米駅」は合流したなでしことリンが向かった先。なでしこがリンに見せてあげたかったのはこちら!

ユリカモメ!それもホームを占拠するほどのスゴイ数。

12月から3月頃まで多い時で800羽ものユリカモメが集まってくるとか。駅横にある喫茶店のご主人が餌をあげるようになってから集まるようになったとか。とっても人に慣れていて頭に乗ってくるものも。

そうこうしているとやって来ました一両編成のワンマン列車。

ぶつからないの!?ってぐらい列車スレスレに飛んでいって何ともスゴイ光景。

カメラマンの方も大勢いらっしゃいってましたが、OLYMPUSが比較的多かったのはちょっと嬉しかったです!

今回もこちらのカメラで撮影しています。

 

この後少し移動してお昼ご飯にウナギをいただきました!養殖とはいえとっても肉厚で美味しかったですね!

初詣と合格祈願に摩訶耶寺へ

続いて向かったのは摩訶耶寺。みかん畑を抜けてポンと現れた大きなお寺。入口の高麗門が趣があります。

摩訶耶寺は「まかやじ」と呼ぶそうです。

拝観料が大人400円、小学生以下はタダ。受付された高齢の女性がとても丁寧に説明をしてくださいました。何と撮影も全てOKとのこと!

こちらの千手観音像は国の重要文化財。昨年まで修復に出ており、その際に手の一つに目が描かれていたことなど新しい発見もあったとか。

初詣と合格祈願!

小さい頃から寺社巡りが好きな両親に連れられて様々な寺社仏閣を巡ってきましたが、この年になってようやくこういうのもいいかなと思えるようになってきましたよ(笑)。

雰囲気も味もとっても良かった「蔵茶房なつめ」

そうこうしていると時間は15時前。帰る前にカフェにでも寄ろうと検索したのがお寺から10分もかからない場所にある「蔵茶房なつめ」。蔵っていうから昔の蔵を改装してカフェにしたのかなと思いながら向かってみました。

浜名湖畔沿いにあるお店は巨大な日本酒のオブジェが目印!混んでいそうでしたがすぐに席につくことが出来ました。

ウロウロしたけれど体力も付いてきたから疲れ知らずで一緒に一日遊べるようになりました。

こだわりのコーヒーやスイーツを注文。元は商店だったようですが、使われなくなった酒蔵の木材などを再利用されたテーブルなどは味わい深い。酒粕や麹が使われたスイーツがまたまた美味しい!

こちらは酒粕プリン。ふんわり香る日本酒がとっても良かった。

カフェの階下には店主の選ぶ厳選されたお酒のお店も。たまたま陶器作家さんの展示販売会も行われていたので奮発してコーヒーカップを買い求めました。こういう出会いも旅の楽しみですね。

蔵茶房なつめ 

 

とうことで何も計画せずに出かけた浜名湖の旅。とっても美味しく楽しく遊ぶことが出来ました!名古屋から1時間なのでまた是非行ってみたいですね。

おまけ みかんの町「三ケ日」は町中みかん一杯だった!

今回訪れたのは浜名湖の北区や西区、三ケ日付近。三ケ日といえばみかん!町のいたるところにみかんの名の付くお店やクリニックも。道沿いに巨大なみかんがあったので立ち寄ったらトイレでした!

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