折り畳みUL保冷バケツ【ビールノプール】遊び心を確かなスキルで縫い合わせた超軽量クーラーバケツ!何に使う?
最終更新日 2023-12-05自分はつくづく面倒くさがりだと思うんです。
キャンプで気の合う仲間どうしで焚き火を囲む夜、テントの中のクーラーボックスには冷たいビールは冷えている。けれど焚き火の側から離れるのは寒い。そうすぐそこに、ビールが何本か冷えていてくれたらいい。手を伸ばせば届くすぐ横に。
ってまあ真冬なら外に置いておけば自然と冷えてますけどね。そこは遊び心が大切なんですよ!
そんな時、Twitterでいいのがあるよ!と囁かれて呼び寄せたのが山道具で大変お世話になっているガレージブランド「asobitogear」さんのビールノプール。
キャンプでも登山でも楽しめそうなアソビゴコロ満載の道具を紹介してみたいと思います。
目次【お好きなところから】
「ビールノプール」とは何だ?
ビールへの愛と「発想の転換」
商品名は「ビールノプール」。ビールがプカプカ浮いているプールを思い浮かべた人は正解!
製作したのは私の山の道具にちょこちょこ出てくるガレージブランド「asobitogear」さん。こちらの作られるサコッシュ「ASOBI-POCKET」は我が家には4つ。山はもちろん普段使いにも欠かせません。サイズの微調整などにも相談に乗っていただける頼れる存在です。
そんなasobitogearさんがアウトドアと同じぐらい愛するクラフトビール。そのビール達を外で冷やして飲むためだけに作った道具「ビールノプール」。
現地で冷たいビールを飲むために大きなクーラーボックスを持っていけばいいのだけれど、それでは面白くないし運べない時もある。じゃあ「いかに現地まで冷えたまま運ぶか」ではなく「現地で冷やせばいい」に発想を転換。山も自転車キャンプもやるから巨大なクーラーボックスではなく超軽量な保冷ケースを作ってしまえと思い至ったとのこと。曰くビールノプールは「折り畳みバケツ+フタ付き」とのこと。
ビールを冷やすために作った保冷バケツ「ビールノプール」
ビールと氷を入れて手元に置いておけば、アウトドアでも幸せビールタイム。そんな道具。
重量約155gで折り畳めるので、バイクパッキングや電車旅とも相性◎4点、在庫ストック。https://t.co/EYXcZAUREr pic.twitter.com/pf3gJoroM5
— asobitogear (@asobitogear) February 7, 2022
遊び心を縫い合わせる
外生地にはECOPAK(又はX-Pax LS07)。ECOPAKというのは100%リサイクルポリエステル生地のこと。この生地を1m使うごとに、従来の生地と比べて約500gもの炭素排出削減に寄与するとのこと。
冷たいビールを出来るだけキープするために、重さは増してしまうけれども遮熱材アストロフォイルが本体、フタともに内蔵されているのはこだわりポイント。アストロフォイルは航空機や宇宙服用に遮熱材として研究開発された素材。反射率97%を誇り住宅の断熱材などにも使われているとか。
バスタブ部分には外生地と同じくECOPAKで、軽量且つ防水性のある50Dリップストップが使われ、よく見ると一枚生地を縫い目を付けずに処理されています。そのため水漏れもなし!
こだわり満載です!その分お値段は高くなるのだけれど、こういうこだわりに付き合うのって大好きです。
折り畳み可能、重量155g
折り畳めばこんなにコンパクト
折り畳み出来てしっかりパッキング出来るって素晴らしい。
重量はわずか155g。
ただしフタは乗せただけなので密閉性がないことは注意です。
スペックは以下に
【本体】
幅:約22cm(正方形)
高さ:約13cm
重量:約110g(ECOPAK)/約100g(LS07)
【上蓋】
幅:約29cm
重量:約45g(ECOPAK)/約42g(LS07)
【カラー】
ホワイト
レモンライム
コヨーテブラウン
ブリックレッド
ブライトブルー
ヘザーブラック(X-Pac LS07)*最軽量
「ビールノプール」こんな使い方してみたい
グループテント泊登山でどう?
単独登山で持っていくことは無いかな?とは思いますが、複数人のグループでテント泊登山の際にそれぞれの持ち込んだ、購入した飲み物を冷やしておくなんてどうでしょう?その際には水が必要になりますが、山域によっては水自体がとても貴重な場所もありますからその場所場所によって判断しないといけませんね。
時期によっては雪が残っている場所もあります。雪を集めてビールノプールに入れておけば簡易の冷蔵庫になりますね。夜テントの外で寝る前に皆で冷えたビール片手に山談義に花を咲かせるのもいいかもしれません。傍らには満天の星が写り込んだビールノプールなんて・・・。
持ち手があるビールノプールは水を張っても移動させることが出来ます。
キャンプの夜、焚き火を眺める横に
徒歩だったり自転車だったりキャンプもスタイル色々。ビールだけでなく食材を少し保冷しておきたいときに荷物にならない保冷バケツ「ビールノプール」は出番があるかも。何せ軽量でコンパクトだから。
クーラーボックスとは別に焚き火を眺めながら手の届く場所にビールノプールがあればイチイチ立ち上がらなくてもビールを補充できます。ぐうたら。そのまま寝落ちしてしまうことは想像に難くない。
興味のある方はasobitogearHPへ!
そんな妄想をしながら祝日の一日をノンビリ過ごしてみました。ようやく今日で新型コロナウイルス濃厚接触明けです!長かったー!
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