迫る選択の時に、期待と不安が胸に迫る 交通事故と介護と回復の記録

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9月26日(月)事故から69日目。



今日は気持ちがまとまらない…。ツラツラと書いてみる。
退院後の生活の相談が始まった。
7月20日に集中治療室に運び込まれ、69日。
もっともっと長く辛い入院治療をこの瞬間にも行っている子ども達が大勢いるのだけれど、やはり我が家にとってはとてつもなく長い2ヶ月あまりだった。
退院は待ちに待ったことで、とても嬉しい。
今は朝病院に迎えに行き、車の中でオニギリを食べ1時間目に間に合うか間に合わないかで学校に滑り込んでいる。



退院できれば、当たり前だけれど毎朝家でご飯を食べて、皆んなと一緒に学校に行ける。6時間目まで授業も受けられる。



でも退院に不安もある。
正確にいうとみーの怪我が後遺症なく回復するのかどうか…考えても仕方がないのだけれど、やっぱり不安になる。それはとても難しいことなのだなと感じつつもある。
退院後にどんなケアを続けて行けるのか、主治医と医療ソーシャルワーカーの方とそのことについて話し合った。
今日は理学の時間に足の蹴り上げる力やお尻の力を計測した。どの数値もこの1ヶ月間で大きく前向きに変化していた。




筋力は間違いなくついてきている^ ^とても嬉しい。頑張ってきた成果は間違いなく出ている。
夕方には、事故後初めて本を一冊読み切ることが出来た^ ^「ナルニア国物語」10日以上かかった。
いい結果、前向きな変化は続いているのだけれど、みー自身は俊敏な動きが戻ってこないことや、本を読んでいても文字が頭に入ってこないという違和感を感じ、とても不安になるらしい…。
それでも「ナルニア国物語」読めたこと、パパはとても嬉しいよ。
事故により、足、手、口などを動かす脳からの神経の伝達にダメージがあることが、みーの身体機能や、文字を読んだり理解したりするという機能の障害になっている…。
現時点では、時間とともにというだけでは回復は難しいかもしれないと告げられた。
同時に、手と足についてはまだまだリハビリを続ければ、今より良くなる可能性は高いとも言われた。高次脳機能については、もう少し様子を見ていかないと判断はつかないと言われたが、同意見。
退院後は通院でのリハビリとなるが、今の病院では距離があり、家の近くの病院かクリニックで、作業と理学のリハビリ通院の受け入れ先を探してもらうことにする。
言語については受け入れ先が極端に少ないが、初期に運ばれた名古屋医療センターが運良く受け入れてくれそうなのは救いとなりそう。
ただ、どちらも毎日のリハビリとはならないだろう。週に1回になるか、2回になるか…。
リハビリ回数が減ることをできるだけカバーできるように、入院している間に自宅で取り組めるトレーニングやストレッチの方法を教えてもらうこともお願いした。



みーを事故に合わせてしまったのは、親である私達にも責任の一端があると感じている。
みーには本当に辛い思いをさせてしまっている。でも、元気に頑張ってくれているみーにいつも励まされる。
だからこそ、出来るだけのことはしてあげたい。
色々な選択肢があるのだろうと思い、とても選択に迷う。
もう一つ現実的には、退院すればその後私も職場に復帰となる。しかし、定期で通うことになる脳神経外科への通院も三分野のリハビリも、全て昼間の通院ということになる。仕事とどう両立できるのか…。
交通事故…車の運転手とは事故の当日から一度も会っていない。
どうしているのだろう。
免停や免取りになっているかもしれないけれど、事故にあった少年のことはもう忘れてしまっていないだろうか?
何だろうこの感覚は。
頭がグチャグチャでなかなかまとまらないけれど、みーと主治医やソーシャルワーカーの方、そしてみーと納得いくまで話し合って、結論を出さなければいけない日は迫っている。

 

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