感謝の気持ちを込めて…また助けてもらった

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最終更新日 2021-12-19無事に引っ越しは終わったのだろうか…。
既に時計の針は21時を回り、予定時刻はとうに過ぎていた。
待ちながら、ベッドの上でウツラウツラしていると、突然みーママからの電話が鳴った。
「ふぅー大変だった〜助けてもらった」
突然の入院となってしまったが、この日は随分以前から引っ越しを予定していた。
これまで住んでいた家は子どもの成長やアウトドア用品が増えたことで^^;手狭になっていた。
当初はみーの中学入学に合わせ、学区外を含めての引っ越しを検討していた。
しかし、7月の事故で一変。
みーの後遺障害がどうでるかわからない中、住み慣れた地域、慣れた友達達の中で中学に持ち上がれることを優先し、同じ小学校区の中で何となく探していた。
そんな時に200mほどしか離れない場所で適当な物件が見つかった。
引っ越し日が13日に決まり、荷物を整理していた中、10日、私は突然発症した両目の網膜剥離で入院することになってしまった…。
概ね準備は終わらせていたとはいえ、3人だけで大丈夫かな…。
不安は的中していた。
契約した引っ越し業者が酷かった。
みーママ曰く、「本棚や段ボール、まだ大量の荷物が残っているのに、『トラックに載らない』からと、帰ってしまった」「標準サービスの照明の取り付けもせずに…」
大量の荷物を旧居に残されて呆然としていたというみーママ。
「とにかく手運びで夜中までには運び出さないと…」と思っていたそう。
そんな時、学童保育のつながりで近所のお母さん、お父さんが「大変だ」とメールを回してくださり、大勢集まってくださったという。
車も出してくれ、「あっという間に!」荷物を運び終えることが出来たのだという。それでも2時間も助けて下さったという。
「あの人も、この人も…」名前を聞きながら、みーの事故の時も病院にかけつけて下さった方々ばかり。あの不安な時に強く気持ちを支えてもらった。
そしてまた今度も…。
もう本当に感謝してもしたりない。
本当にありがとうございますm(_ _)m
どうお返しをしたらいいのか。
それにしても引っ越し業者は許せない。
引っ越しは決して安くない。我が家の荷物量からすると、上は25万円から下は10万円ぐらいまでの見積もりが出る。
今回もいくつかの会社から見積もりを取り、自宅を見てもらい、これなら納得出来るという線で契約を結んだ。それでも10万円弱かかる。
実は過去に10回以上引っ越しをしてきた。その中で、ある超大手の引っ越し業者も当日同じように「載らない」と平然と言ってきたことがある。その時は、すぐに営業所に連絡し、すぐにもう一台トラックを回してくれるこになり事なきを得た。
今回選んだ引っ越し業者の担当者とも、過去のそんな経験談を交わした。相手からは「それは最悪ですね。全部運びますよ」と返答があったことをよく覚えている。
当たり前だ。
こちらは自宅に人を上げ、荷物を全部見せ、これならこのトラックで値段はいくらになると提示があり契約をしている。
まさか、残った荷物は自分で運んで下さいと言われるとは誰も思っていない。
もちろんそんな事なら初めから契約などしない。
ホームページでは日本トラック協会からの安全優良事業者の表彰を受けた事をかかげ、「安心、安全」をうたっている。
引っ越し荷物を運ばない引っ越し業者が聞いて呆れる。
照明だって設置せすに帰っている。そらもリビングの。
はっきり言うが、まだ引っ越しは終わっていない。
あまりにも杜撰な対応に、引っ越し業者に問い合わせている。
一度返答があったが、「現場に確認する」「今日中に再度連絡する」と担当者は言い訳に終始し、電話を切った。
返答を待っているが、まだ連絡はない。
溢れる感謝と怒りに任せ、ボヤッとする目で書いてしまった。

 

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