ゴアテックスの新技術「C-KNIT」生地の「THE NORTH FACEクライムベリーライトジャケット」

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最終更新日 2023-12-05
冬の終わり頃、レインウェアを新調しました
選んだのは最新のゴアテックス技術「C-KNIT」を採用した「THE NORTH FACEクライムベリーライトジャケット」
すでに色々な場面で使ってみましたが、もう「レインウェア」とは言えない
正確に言うと、レインウエアとしてだけの使い方ではもったいない!春から秋にかけての山行の様々な場面で積極的に活用すべく、ザックにいつも入れておきたい頼りになる一着になっています^^
あっ!街着にもいいですよ^^と引っ張ってみる
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雨の時に使う「レインウェア」ですが
山用のレインウェアって結構お高い¥¥¥¥ ^^;
レインウェアの定番「ゴアテックス」※商品となると、2万円~4万円とか  う~ん
※ゴアテックス (Gore-Tex) は、アメリカのWLゴア&アソシエイツ社が製造販売する防水透湿性素材の商標名。
単に雨からの水濡れを防ぐということなら、もっと安い「防水」カッパでもいいのですが、山ではカッパを着ながら登る、下りるという運動をするので、体から出た汗が水蒸気となってこもってしまうと大変。雨からの濡れは防げてもカッパを脱ぐと中はビショビショ・・・ということで、ゴアテックスなど、「透湿性」のある素材で作られたレインウェアが絶対に必要。人間濡れには弱いですからね・・・。
これまではパタゴニアのH2Noという素材を使ったレインウェアを使っていたのですが、少し嵩張る^^;それと穴がちょっと空いてしまい・・・
そんなことで、昨年の冬あたりから色々と物色していたというわけです
その中で、最近のレインウエアの進化の素晴らしいこと!超軽量のペラペラのレインウエアから、様々な素材の登場!もう目移りして仕方ない(笑)
そんな中で、今回私が選ぶ上でのポイントにしたのは
・レインウェアとして当たり前に機能する
・ゴアテックスの透湿性を確かめてみたい(笑)レインウェア以外でもゴアは使っていますけどね^^;
・軽量でありながら、耐風性や耐久性が一定確保されていて、夏場の稜線歩きで風が強い時などに羽織りたい
・普段着にも使える(ゴアの透湿性は汚れなどにより性能が落ちますので、私は多分あまり使いませんが^^;)
目にとまったのがノースのクライムベリーライトジャケットでした

素材:GORE-TEX(R) C-Knit Backer(3層)(表:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏:ナイロン100%)
●機能:ワンハンドアジャスター対応フーデット
●重量:250g
●ゴアテックス(R)の新しい裏地構造・C-KNITバッカーを採用した、軽さと強さを併せ持つ防水シェルジャケット。透湿性能は従来の裏地と比較して15%以上向上。
●表素材は超軽量13デニールリップストップナイロン、そして止水ファスナーなどの付属にも妥協することなく軽量化とコンパクト性を追求しています。
●風のバタつきを軽減するスリムなシルエットやパックを背負ったままでも腕ふりがラクにできる運動性、アジャストの領域が広いヘルメット対応のフードなど様々なフィールドで活用できる仕上がりです。 
ノースの商品はその前の保温着でも使い勝手がいいな~と思っていたので、好印象だったのです
色々と調べていると、レインウェアとしてだけでなく、様々な場面で色々と使えるだろうなと思いポイントを使って購入~

パシェグレーというカラーです
ノースの公式サイトにはこのカラーは載っていない?ようなので、カラーとしては廃盤?

問題となるゴアテックスの新素材C-KNIT生地ですが、それまでのゴア製品のようにシャカシャカ、ガサガサしません
とても滑らかでとにかく柔らかい

ゴアテックスの他のものよりも、生地の網目?というのか、凹凸があるような感じで、これによりベタつきが抑制されるのかなと思いました
腕を通してもスムーズで、肌に張り付く感じはありません

生地がとても柔らかく、軽量なので、付属のスタッフバックに軽く押し込むと簡単に収納できる
実際には着たり脱いだりなので、山行中はスタッフバックに入れるようなことはないのですが、柔らかいので荷物の隙間に押し込むことが出来るのは利点です
あと、やっぱり軽いのは楽~着ていてストレスがない

先日の槍ヶ岳山行の際にも着ています
山頂山荘を前にして激しく雨が降り始めた時、ザックからパッと取り出して急登を登りましたが、ムレはありませんでしたし、山荘に着く頃には中に着ていたウェアが逆に乾くという(笑)透湿性高いなと実感しましたよ
そして、山頂アタックの際にも着用
風が強かったので、耐風のために着ましたがが、安心感がありました^^残雪期とはいえ、真冬のハードシェルでは大袈裟なので、こちらを選んだのですが、大正解でした。
ちなみに、一般的なヘルメットならフードを被ることが出来ます。
そして、これまた先日の仙丈ヶ岳

気温4°、風もかなり強い中でしたが、下に2枚着た上に羽織っただけでしたが、大丈夫でした~が、ここに雨が降り、長時間となると生地が薄い分どうなるでしょう?
このあたりはまだまだ経験値不足です
それでも、春から秋口にかけての高所の稜線歩きやとっさの雨などにしっかり対応してくれそうで、頼もしい相棒を得た感覚です^^
THE NORTH FACEクライムベリーライトジャケット、今後さらに色々と試してみようと思いますよ^^

 

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