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難病とたたかう子ども達にキャンプという夢を~知らなかった「そらぷち」のこと

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「みんなのねがい」という雑誌をご存じでしょうか?
「全国障害者問題研究会」が発行している障害問題の月刊誌です。1971年に発刊され、7月号で600号となりました。
仕事の関係上、毎月購読している雑誌なのですが、その最新号を昨日手に取って驚きました^^

いつもは「病弱児教育」「何が大切?発達診断・発達相談」「実践を創造し、まとめる」など障害に関わる特集が大半なのですが
今回の特集は「ゴー!ゴー!キャンプ」
表紙絵はテントと子どもの絵
いつもと全然違う( ゚Д゚)(笑)
とうとうキャンプブームもここまで来たのか!とビックリしましたが、読んでみると内容はさすがでした!
特に、「医療ケア付きキャンプ場のとりくみ」そらぷちキッズキャンプのレポートには「こんなキャンプ場」「キャンプの可能性があるんだ」と驚かされました^^そして出来る支援をしてみたいと
色々調べてみると、北海道ローカル局によりドラマ化もされているとか~全く知りませんでしたΣ(゚д゚lll)
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「外で遊びたい」それが夢だという子ども達

そらぷちキッズキャンプとは、北海道滝川市にある医療ケア付きキャンプ場。
医師や看護師が中心となり、全国で20万人いると言われている難病と闘う子ども達と、その家族のために建設され、その費用や運営はすべて寄付やボランティアによって成り立っているキャンプ場だそうです。
「難病と闘い、病院や家で長くつらい闘病をしている子ども達や兄弟、家族に、豊かな自然環境のなかで、思いっきり遊んでほしい、休息やリフレッシュをしてほしい、そして非日常のキャンプ体験が、明日を生きるエネルギーになってほしい」とスタッフの佐々木さん。
子どもだけの参加の「キッズキャンプ」、家族単位の「ファミリーキャンプ」、主治医も同行する「レスパイトキャンプ」など、3泊4日、年に10回ほど無料招待で開催されるとのこと。
キャンプ場には常駐の医療スタッフがおり、日常の医療ケアを継続しながらキャンプを行い、緊急時対応として滝川市立病院とも連携。
それだけの体制を整えつつ、「キャンプの経験を日常の闘病生活に戻ったときに『明日を生きるエネルギー』にしてもらうために、手を出しすぎないことを第一に考えてい」るとのこと。

いざという時のための医療棟は「ほけんしつ」という名前なのですね^^
キャンプには魔法がある
院外での宿泊自体が大きなチャレンジであるという子どもさんもいるのでしょう、さらに乗馬の体験やツリーハウス体験など、無理のない形で一人一人にあった自然体験プログラムを実施するそうです。
佐々木さんは「この医療ケア付きキャンプ場が、病気や障害を持つ子どもや家族の目標や支え、居場所、そして『こころのふるさと』になることをめざしていきたい」「キャンプには魔法がある」と語られています。
「キャンプという自然の中での集団生活では、人とのふれあい、自然とのふれあいの機会が増えることなどにより、様々な効果・奇跡を生み出す」
参加者の感想
「ふだん学校に行っても話せないけど、キャンプでは病気の話が自然にできた」
「小児がんが再発して、再入院して、いやだったけど、またキャンプにいけるのかなあ」
「僕が病気になってから、お父さんの笑顔をはじめて見たような気がする」
「キャンプに一緒に参加して、子どもの可能性をもう一度信じてみようと思った」

恥ずかしながら全く知らなかったこのキャンプ場の存在と医療従事者のチャレンジ
興味を持ち、HPを覗いてみました。
「そらぷちキッズキャンプ」公式HP
佐々木さんのレポートとも重なりますが、HPから抜粋します。
 日本には小児がんなどの難病とたたかっている子どもたちが、約20万人いると言われています。しかし、国内には難病児を受け入れることのできる医療施設の整った自然体験施設がなく、子どもたちは自然を体験する機会のないまま闘病生活を送っています。
 そらぷちキッズキャンプは、難病小児を主たる対象とする自然体験施設の運営に関する事業を行い、難病小児とその家族の「QOL(生活の質)」の向上や、心のケアに寄与することを目的としています。
 キャンプでは、難病などの病気とたたかう子どもたちが、自然の中で、安心して、安全に楽しく過ごせるよう、特別に配慮されたキャンプ施設を、そして自然体験プログラム、医師、看護師、ボランティアによる医療的バックアップを提供し、病気の子どもやその家族が、病気のことを忘れ、笑顔で楽しいときを過ごし、「楽しい思い出」「すばらしい仲間」「生きる力」「希望」を得ることを目指しています。

そらぷちの年表



この事業についての募金箱設置支援や寄付、ワンクリック募金なども紹介されていました^^
早速ワンクリック募金はポチポチと^^
少し寄付もさせていただこうと思いましたよ~
この「そらぷち」、今後も興味を持ち続けていきたいと思います。
支援についてはこちら
さて、「みんなのねがい」キャンプ特集
他のレポートも面白く、特別支援学校の子どもとお母さんのなんちゃってキャンプ初体験レポート、神戸の自立訓練事業所の取り組む障害を持つ青年達のキャンプを通じての成長のレポートと障害とキャンプの関係などなど、障害福祉専門誌ならではのキャンプ特集となっていてとても興味深く読みました。

私の施設でも以前には一泊キャンプなどが行えていたことがありました。ただ、今とは随分と制度が違った時代です。重度の障害を持つ利用者が増える中で、外出の取り組みそのものがなかなか出来にくくなっていますが、自然の中での姿を見てみたいなと思うことがあります。
何かやってみたいな、実践の上でも大きな刺激を受ける内容でした^^
そうそう、いま話題のグランピングについての見開きページや昔懐かしの「キャンプソング」紹介ページもありました~なかなかやりますね「みんなのねがい」
「みんなのねがい」
通常のページでは、発達障害についてや、障害のある子どもと生きるという家族のレポートなどが毎回掲載されています^^
障害と受容、家族、教育現場の悩み、学校卒業後の進路、人生、性の課題・・・沢山の課題がある障害者問題に真正面から向き合う真面目な雑誌です。毎回とても読み応えがある^^

最後は雑誌の宣伝してみました^^

 

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